珈琲おいしい

日々の日記の予定だったけど最近ゲームコラム風。いまとなってはレゲーレビューブログかな。

機動戦士ガンダム 一年戦争【PS2】

2005-04-17 14:20:27 | PlayStation/PS2
『坊やだからさ。』

ネタを書いていたのは発売前なのだが、ココ最近の忙しさに
スッカリ先送りになってしまいました。

「機動戦士ガンダム 一年戦争」【PS2】

買うかどうかって話。
正直今回の「機動戦士ガンダム 一年戦争」はパス。
評判はあまり芳しくない様子で、それに乗る感じでお話するわけじゃないんですが。
あまり魅力を感じません。残念。俺も残念。

と言うのもこれは「機動戦士ガンダム ガンダムvsZガンダム」を
やったり、ガンプラの「144/1 HGザクⅡ」を作ってて感じたのですが、
どうもリニューアルされたモビルスーツのラインが苦手みたい。

どちらかと言うと、アニメに近い「うそ臭い」ラインがお気に入りで
「ザクⅡ シャア少佐専用機」とかよりも
「シャアザク」の方がしっくりくる。
前作のカプコン製「VSシリーズ」はあくまでアニメ版を意識した
モビルスーツのラインナップで、良かった。
「2vs2」という格闘意識のつよい方向性がはっきり明示されていたし。
未だにゲームセンターで大人気稼動中というのもうなずける。

今回の「一年戦争」を見てて更に購買意欲が湧かなかったのは
やっぱりメインで操作するのが「RX-78 ガンダム」というところ。
ゴッグとかドムとかゲルググとかも動かしたいわけですよね。
俺としては。

「ジオニックフロント」とかは、アニメ版とは逆でリアルを貫いているけど
問題ない感じ。
「戦争」をテーマとしたゲームの方向性がはっきりしていてよい。

今回のガンダムは、一年戦争の最新リニューアル版として大々的に発表され
制作も「NAMCO」という大きな看板をしょっていたけど、真新しい物が無い。
今さらアニメのリニューアルだけでは、ジャブにもならない。(パンチが弱い)

「一年戦争」という題材は取り扱いにすごく難しいと思う。
今まで色んな物で復習しているので、やるべき内容や進むべき結果をすでに知っている。
なので、見た感じの画面とストーリーは、買う前からほぼ予想出来ちゃう。
プレイする前にエンディングまでが容易に想像できるのだ。このゲームは。
しかも台詞とかもバッチリおぼえているし。
(アムロになって白兵戦をやるところは新しいと思いました。)

いま、ジェネレーションが二分化されている「ガンダム」シリーズ。
従来のガンダムの総決算が今回の「一年戦争」だとすると、
悲しいな。また「ガンダムゲーム」に「黒い時代」がきてしまうのか。
見ていないので分からないが「SEED」シリーズ。順調なのか。

まぁ全ては「黒歴史」ってことで。


今さら最初からまたやるのは・・・って
あまり買う気にはならないなぁ。と、思いました。
もらえたらやるかなぁ。ぐらい。


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