珈琲おいしい

日々の日記の予定だったけど最近ゲームコラム風。いまとなってはレゲーレビューブログかな。

私がオジイサンになっても【素人】

2006-04-17 03:19:48 | 素人視点のゲーム業界
今年は『ニンテンドーレボリューション(仮)』の
発売年ってのと、先週会社で同僚さんと話してた
内容をふまえ、書きたいことを徒然と。

最近の記事を書いてて感じるのが
自分がとても『ファミコン』世代だっていうこと。
小学生時代に
『ファミリーコンピュータ』を体験、
『スーパーマリオブラザーズ』
『ドラゴンクエスト』
『ファイナルファンタジー』
『ファミリースタジアム』
『ゼルダの伝説』などなど、今ある
トップを走るゲームの1作目をリアルタイムで体験。

『スーパーファミコン』時代には
『F-ZERO』や
『ドラゴンクエスト5』に衝撃を覚え
『ストリートファイター2』に夢中になった。

『プレイステーション』では
『ファイナルファンタジー7』の映像に愕然として
自分の将来像などをCGクリエイターに投影してみたり。

『プレイステーション2』
『ゲームキューブ』では、完成度の高い、
ゲームを数々プレイ。

『ニンテンドーDS』では、ゲームのあり方を
再確認させられる方向転換期を体験した。

なんと、ゲームに密着した世代なんだろう。
いわゆる『ゲーム世代』、『ファミコン世代』である。

ホンっとにゲーム世代なのだ。
小学生時代なんかは、嫌われっ子が遊びに来たら
家に入れないなんてこともちょくちょくあったが
新作ゲームソフトをもってくるといきなり
人気者になったりしたし、

『ドラクエ2』の『ふっかつのじゅもん』を
丸暗記してるやつがいたり、
上上下下左右左右BAといえば何のことだかわかったり。
ちょっとリッチな小学生は、ゲームソフトをもってるだけで
人気者だったりしたもんだ・・・

ちょっと肩をたたけば
そんな話はボロボロこぼれてきます。
そんな話で十分盛り上がることの出来る世代なのだ。(多分)

ビデオゲームに関しては一番思い入れの深い世代なんじゃ
ないかなぁとも思ってます。


そんな俺の世代もスッカリおとうさん世代にさしかかってます。
同年代ではもうお子様を授かったりしている。
家族を着々とはぐくみ始める年代なのだ。

そしてテレビゲームに抵抗の無い世代。
その世代の親が作る家族は、テレビゲームを
通じた親子のコミュニケーションを形成できるだろうなぁ。

『ファミコン』生誕から今年は23年目。
任天堂からは『レボリューション(仮)』という
過去から現在・未来までを体験できる
『ヴァーチャルコンソール』を準備しています。

もちろん『プレイステーション3』も
過去の『プレイステーション』『プレイステーション2』の
ソフトを全て網羅してくれていることでしょう。(多分)


すでにゲームは1つのコミュニティを作るのに
十分なエンターテイメントを世に提供しているの
かもしれません。

任天堂がはじめて世に提供したゲーム機

『ファミリーコンピュータ』

その名前が指し示す本当の形を、次世代機達は
やっと実現できるところまで来ているのではないでしょうか。

そんな理由・・・って訳じゃないんですけど
ゲームライフが普通に染み付いて離れない管理人なのでした。


・・・このまま老後の趣味まで持ってくか!


≪当ブログ過去ログ≫
脱皮【素人】
TGSフォーラム 基調講演【風雲児後編】
俺の20代後半のお金の使い道【日記】
スーパーマリオブラザーズ【FC/GBA】(+追記)


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