クロカメ日記

カメを中心に読んだ本のこと、見た映画のことや日々感じたことを書いていきます。

ボストンストロング

2018-10-29 17:30:30 | 映画

ボストンマラソンでの爆弾テロ。その爆発で、両足を失った男性の実話に基づいた作品。
ボストンマラソンでの爆弾テロで、両足を失った男性。救助の際、激痛に耐えながら、犯人の特徴について話す。これらの事で、英雄視され、どんな場面でも注目される様になってしまう。しかし、彼の心の中の大きな傷は、それに耐えられず、次第に彼の心は壊れてしまう。
そんな時、爆発の直後、身の危険を顧みず、彼を助けた男性と再会し、その男性の言葉によって、彼は立ち直る。
途中、彼に対して怒りを感じましたが、最後には、感動へと変わっていました。
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チャンプ

2018-10-29 17:23:56 | 映画

ロッキーの製作にあたり、スターローンが参考にしたボクサーのお話。実際にモデルか居たとは思ってもいませんでした。このモデルは、ロッキーが上演させている頃、最も荒んでいる時期で、実は、このロッキーの放映、そして、賞を受賞するに連れて、更にドン底へと進んでしまう。
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曇天に笑う

2018-10-29 17:19:16 | 映画

アニメの実写版。影の世界で活躍した忍び。彼らの特異な能力と特異な能力を持つが為の宿命。その心の中の葛藤とそれに立ち向かおうとする信念が、少し寂しく感じられました。
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ウィンストンチャーチル

2018-10-23 14:21:49 | 映画

チャーチル=戦争このイメージしかありませんでした。しかし、チャーチルが首相にならなければをテーマにこの映画を観ると、チャーチルのその考えは、少し揺れました。
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伏見工業伝説 泣き虫先生と不良生徒の絆 益子浩一著

2018-10-17 05:02:40 | 読書

ス クールウォーズ、確か、僕が小学生の頃、毎週噛り付くように見入っていました。荒廃した学校に一人の元ラグビー日本代表の教師が立ち向かう。実話に基づくドラマだという事でしたが、学校名などは変えられていました。当時、大阪の田舎町に居た僕でしたが、大阪のラグビー強豪校の元ラガーマンの方を通じて、それが、京都の伏見工業だと知りました。当然、山口先生の名前も。
 この本は、そんな伏見工業高校の事を実名で、また、当時の本人達の記憶を辿る様にして描かれています。今、僕は、伏見に住んでいます。なので、描かれている情景は鮮明に浮かんできます。何か不思議な気分です。
 今から考えると、山口先生は、確実に捕まるだろうと思いながら、読み進めて行きましたが、今こそこの様な熱い気持ちを持った指導者が必要なのではないかと思いました。生徒を殴ったり、酒を飲ませたり、無茶苦茶ですが、正面から対峙してくれる人。何年経っても、生徒のことを気遣い、時には一緒に泣いてくれる、そんな大人が必要だと強く感じました。
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