黒川連携の会

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黒川地区栄養士研究会 病院福祉部会のその後について

2014-03-05 09:17:13 | 事務局

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なかなか、最近ブログを更新することができずにいました。学会の準備や会議などもろもろ
忙しく、更新できずにいましたが久しぶりの更新となります。

2月21日に連携の会 黒川地区栄養士研究会(病院福祉部会)との意見交換会第2弾を
開催し、その報告までは当ブログに書いた通りです。

連携の会以後、栄養士さん達だけで集まって、更に議論を重ねてくれているのです。
非常に熱心な栄養士さんたちが多く、個人的にこの地区は素晴らしいものだなと感心
しています。通常の仕事が終わって夜に集まって議論する。これほど大変な労力を
強いられることはありません。そう考えると、「この地区はまだまだ眠ったパワーが隠されて
いるのかなあ」等と思います。

さて、2月26日に栄養士研究会病院福祉部会の9名の栄養士さんが集まり、
①栄養退院サマリーについて
②各施設での現状について
以上の2つについて議論された内容を転記します。

<栄養サマリー>
・形態・名称の統一よりサマリーを作る方が導入しやすい。
・サマリーで形態のコンセプトを書き出せば認識しやすい。サマリーを作った後形態の
 すり合わせ作業を施設ごとに検討する。
・看護サマリーを参考にし、重なる個所は除き、食形態の部分を充実させる。

<各施設の現状>
トロミをつける人が、看護師や調理師など職種が様々。トロミ剤もメーカーが各施設
違うので、実際に持ち寄ってつけてみたい。
退院後の家族指導時のパンフレットがあれば便利。

この様に積極的な議論が進んでいるようです。さらに、3月12日に第3回目の
検討となるようです。

事務局


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