ひたきのつぶやき(8年ぶりの再開)

山野草、樹木、虫、鳥、魚 などなど 身近な自然についてのつぶやきです

巣の花 秋 ヤクシソウ

2005-10-31 13:16:01 | 巣の花 秋
えーっと、ありそうで、いざ探すとなると意外と見つからないヤクシソウ。
というわけで、クロの庭にも種をまきました。日陰に貧弱な株が一応根付いて花を咲かせてくれました。
けっこう、綺麗でしょ。 実は、全体は↓のようにそれほどでもないんですけどね。
まーでも、ありふれた花として山野草としても取上げられることが少ない種にしては、クロはけっこう好きな花なんですけどね。


巣で動くもの ヨモギハムシ では?

2005-10-31 12:33:40 | 巣で動くもの
こいつの仲間もたくさんいてわかりにくいですね。思いつくのはクロコガネなんですが、なんか触覚が長すぎるような気もするし。なーんて、それ以前に見分け方知らないですけど。
どなたかご存知ないですか。
寒くなってきたので、みんなでくっついて、暖をとっているのでしょうか?イヤイヤ、きっと雌の奪い合いかな。この機会を逃したら、来春までチャンスはなーい。って、冬越せるのかな?


DR.珍さんとやまんばさんに、ハムシではないかとご指摘いただきました。
ありがとうございました。

巣で動くもの ホトトギスを訪れる クマバチかな? 

2005-10-30 08:56:39 | 巣で動くもの
この毒々しい色のホトトギスも虫には意外と人気なようで、ホシホウオウジャク以外にも訪れる者がいます。ハイ、言われるまでもなく、あんまりよく写ってないですが。
やまんばさんよりクマバチではないかとのご指摘いただきました。
ありがとうございます。タイトル変えましたね。

ここから下は、ちょっと毛虫が嫌いな人は避けましょう。





もちろん、いつもギョッとさせられる↓こいつは花に関係なく常連ですが。
ルリタテハの幼虫

巣の花 秋 シクラメン ヘディフォリウム

2005-10-29 08:01:27 | 巣の花 秋
以前にも、狂い咲き的に夏に咲いたのをご紹介しましたが、やっぱり秋の花。だんだん花数が増えてきました。
3輪しか写っていませんが、今はもっと増えて、早くも種をつけはじめているものもあります。原種らしく、クロの庭に地植えしてほったらかしでも、何とか生きてます。
アキノキリンソウの隣にシクラメン。まー、ちょっと、場違いかなー。

巣で動くもの ホシホウジャク

2005-10-29 07:51:59 | 巣で動くもの
在来のホトトギスでないのに、このホトトギスを引っこ抜かないのは、ちょっとかわいそうということと、在来種が増えるまでは場所を提供してあげてもいいかなと思うからです。
強いて、もうひとつ理由をあげるとすれば、花付きがいいこの個体に虫が集まることがあります。
早朝の薄暗さの中で、ぶんぶんと音をたてて飛び回る怪しい奴ら。体重がいかにも重そうですから、羽の回転を早くせざるを得ないのでしょう。
何匹もいるのに、ピントを合わせようとすると、赤い光がきらいなのかすぐに別の場所に移動してしまい、ぜんぜん写真が撮れません。
おかげで、何枚もピンボケをとるはめに。こんなにひとつの対象をたくさん写したことはこれまでありません。やけくそでぜーんぶ載せちゃおっかな。



ヤマネの通り道 秋 キノコ イグチの仲間?

2005-10-28 19:53:33 | ちょっと キノコ

これはちょっと有望。何の仲間かぐらいは、わかるかもしれない。
でも、ほれ、いつものように傘裏の写真はないし、匂いはかいでないし、傷つけてもないし、噛んでもないし。やっぱこんな写真だけじゃ無理かな。
あてずっぽうで、ミドリニガイグチなんかに似てなーい?

巣の花 秋 ノコンギク 白

2005-10-28 09:02:19 | 巣の花 秋
またー?
そう、またまたノコンギク。クロの庭には、紫、薄紫、白があります。たまたまなのか、性質なのか、白は日陰のほうが多い感じ。徒長気味に伸びるせいか、紫より草丈が高くなりがちです。花期も、紫より若干早く、白は大きく花期が早いというクロの毒舌いや独説のいいかげんな根拠のひとつ。
あんたも、綺麗なんだけどサー、他の花の領地に侵入して、駆逐するのはやめてねー。


巣の花 秋 シュウメイギク ピンク

2005-10-28 08:57:41 | 巣の花 秋
シュウメイギクは、ピンクもあります。白より開花が遅いのですが、色の違いと関係するのか、単に八重咲きだからなのかははっきりしません。
白に比べて成長が遅いのか、平均して草丈も低く咲きます。
アヤメやキキョウもそうなのですが、白花のほうがやや大きく、花期が早いという感じがするのですが、いかがなもんでしょうか?
花を形成する色素の種類が少なくてすむので、その分、茎や花を咲かせるエネルギーを消費できるなーんてのは、あまりに飛躍しすぎですかね。
動物だったら、北にいくほど、白く大きくなるとある程度いえると思いますが。


白の一重はこっちねー

巣で動くもの ハナグモ おそらく

2005-10-28 08:25:10 | 巣で動くもの
白いバラの蕾の横で、じっと獲物を待つ蜘蛛。
花にいるからハナグモだと思うけれど、ハナグモと紹介されている蜘蛛にも色々な模様があるような気がする。
分類がまだされていないのか、それともみんな通称としてハナグモを使っているのか。
なーんて、これ以上深追いすると消化不良になりそうですからやめておきまーす。

こんなのや
こんなのとか
がいたしして、
こんなとこにもいたりする
きっと以前紹介したこいつと同じ種類ね

巣の花 秋 ノコンギク 紫

2005-10-27 08:05:06 | 巣の花 秋
我が家の暴れん坊将軍です。もともと自生していたと思われる株が、庭を造った後に一気に勢力を拡大しました。綺麗といえば綺麗なんですが、あんまり強すぎると疎まれてしまうかわいそうな存在。苗の交換会でも、増えすぎるからという理由であまり人気ありません。ありふれてるしね。
自生のなかでは、圧倒的に濃色の株です。咲き出しは、やや白味も混じる青紫ですが、晩秋には赤味がかった紫になります。
なんせ、クロの庭の最大勢力ですから、これから何回も登場するかもしれません。ちなみに今回は、咲き始めだけのご上品な色合いをどうぞ。
って、ほんとは下の写真のようにそんなに上品じゃないんですけど。しかも、フラッシュで本来の色があまりでていません。そんなの載せるかー!


ヤマネの通り道 秋 オオアオイトトンボ かな?

2005-10-27 07:40:37 | ヤマネの通り道 秋
久しぶりに実家に帰った。といっても2ヶ月ぶりか。車で30~40分程度ですから。
夕方、竹林のほうから、ペアになったトンボがふらふらと数組やってきて、卵を産む場所を探している様子。ここに、池はないから、さっさとあきらめて他の場所にいくべきなのに、水道から漏れ出た水が柿木の下の地面を濡らした場所を池と勘違いでもしてるのでしょうか?柿に卵を産んでも、幼虫は池には落ちないのに。
トンボって、意外ととんでもないとこに生んだりしますよね。子供の時、庭に水を蒔いたら、赤とんぼが大挙押しかけてきて、次から次へと卵を産み始めたことがあり、あわてて箒で追い払ったんですが、それにもめげず生み続けました。
貴重な生命が無駄になっちゃうのに。


巣にラン 秋 巣の実り アワチドリ

2005-10-27 07:27:39 | 巣にラン 秋
暑い夏をやり過ごして、なんとか実を結んでくれました。これを、ダンボール混合用土に蒔いて、水遣りを欠かさなければ、たくさん発芽するはず。(あくまでも、ハズでクロがきちんとやるとは限りません。)
でも、今回は、ウチョウランの近くでしかも花期も重なっていたので、交雑可能性は大。
どーしよかなー。もともと野生のものではなく、夢チドリという名前で販売されていた栽培種なので、それほど神経質になることもないかな。
どっちみち野生に戻すのは無理ですし。