紅子の日記

2008年8月から開始した不妊治療にまつわる記録。現在、顕微授精に挑戦中。

D13 夢クリ通院

2010-03-30 12:39:02 | 夢クリ(4) リセット周期
いやあー、今日は混んでいた!
これまでの中で一番混んでいました!!
8:04受付、9:15採血、10:10処置室、11:15内診、11:35診察、12:05会計。
4時間滞在、会社に予定よりさらに遅れます連絡もしました。

■ホルモン値
E2:138
LH:10.4
P4:0.4
FSH:4.9

■卵胞
15.6ミリ(たぶん左)

診察は2番先生。

「ホルモンも卵胞ももう少していったところです。2日後(D15)にもう一度来て下さい。」

う、明後日…。
実は用事があって、明明後日に有給を取得している私。
今日もこれだけ遅れて、明後日も遅れて、明明後日に休みって、さすがにキツいなぁ…。

応えにつまった私を見て先生は
「午後でもいいですよ。
いつもの採卵のときなら、排卵時間をコントロールする必要があるから、午前必須ですが、今周期のように排卵さえさせればよいのであれば、時間はこだわりませんので。」

うーん( ̄~ ̄;)午後でも往復を考えるとなぁ…。

ダメ元で
「明明後日ではダメですか?」

「うーん、明明後日では遅いですねぇ。
これから急激に排卵する可能性もあります。排卵して1日以内なら大丈夫なんですが、2日経つと、お薬の効きが悪くなるのです。」

急激に排卵することはないだろう、と自分では思うけど、リスクを減らそうということなんですね。
それも理解できるので、明後日なんとか調整することで了承しました。

また、この会話の流れより、するかしないか迷っていた
「セット料金外ででも、この卵を採ることはできませんか?」
という質問はすっかり引っ込めてしまいました。

スケジュール調整はホネですが、調子そのものは自分の中ではいい感じ。
夢クリに来てから一番いい感じの気がします。
採卵周期でなかったのが残念。

1日、ストレスで全く眠れない日があったので、どこまで影響するか心配でしたが、何ともなくて本当によかったです。

もうひとふんばりして、ピル漬け生活に突入するゾー。

名前サンづけにドキドキ

2010-03-27 11:09:29 | おきらくコラム
※赤ちゃん待ちから離れたエントリです。

今日は東京はいいお天気です
でも明日はお天気が崩れるようですね

あしたは、お花見イベントです
といっても、前回書いた猛者どもイベントではなく、
小さいお子さんもたくさん参加される和気あいあいほのぼのイベントです。

明日集まるのは、最初の会社の同僚。
私を入れて6人(うち2人が夫婦)で、全員家族ぐるみ(=5家族)のつきあい。
殆どがお子さんのいらっしゃるご家族です。

子供が小さいうちは、
個人的なおつきあいは続いても、
集まる系のイベントはなかなか続きにくかったりするのに、
こうして続いているのは、とても有難いです
(2月にスノーボードに行ったのもこの仲間です。)

私は諸事情あって今も旧姓で仕事をしているのですが、
この仲間と一緒に仕事をしていたときは、独身だったので当然旧姓。

当時は、旧姓サンづけで呼ばれていたのですが、
結婚してからは、名前サンづけで呼ばれます。
(オットのほうを苗字サン付けで呼んでいます。)

また、職業柄、この同僚というのは、男性が多い構成です。
奥様のほうが、イベントを通して知り合いになったという感じです。

先にも書いたとおり、今でも旧姓サンづけで呼ばれることが多いので、
気心知れている仲間から、しかも男性仲間からの名前サンづけは、どうもこそばゆいというか、もじもじしちゃいます。
結婚して3年以上経っているのに!
彼らもさぞ呼びにくいと思うんだよね。
かといって、彼らに新姓サンづけで呼ばれるのも、どうももじもじしちゃいそう。

それは、まだ旧姓を使っているからなのか、付き合いが長いからなのか・・・?

一方、女友達ででも、例えば「わたなべさん」が「なべちゃん」というように
もともと、苗字がベースの愛称で呼んでいた人は、
私自身、結婚してからも「なべちゃん」と呼んでます。
女同士ででも、名前サンづけなり名前ちゃんづけに切り替えるのは難しい。
ていうか、何度か考えたりするけど、
本人の「そのままでいいよ」の言葉に甘え、全くできてません。
慣れの問題なのかなぁ。

新姓サンづけで呼ばれることが、
病院、役所系と客として利用するサービスの場ででしかないので、
結婚して3年過ぎてもいまだ慣れません。
改姓された皆様は、あまりそんなことないのかしら?


ともあれ、話を戻すと、そんな付き合いの長い(実に10年超!)仲間たちと
つながっていられるのは、ホント幸せだと感じます。
そんな幸せを感じる自分自身にも幸せを感じます。
大事にしなきゃ。

明日、天気がもってくれますように・・・・。

プランB 遂行中

2010-03-22 01:08:56 | おきらくコラム
まもなく映画化として封切らしい「ダーリンは外国人」。
だいぶ前に漫画で読んだけど、その中で、


「主計画がダメになったときの予備計画を用意するのが大好きで、
それを『プランB』と呼んでいる。(主計画を『プランA』。)」


というのがありました。


この度の陰性判定で、プランAがダメになった私ですが、
判定が出る前から、プランBのことばかり考えておりまして。

そんなプランBたちを着々と遂行中です。


 1. 花見という名の宴会

猛者どもが集まって飲んだくれるイベントが恒例になっており、我が家は毎回その会場になっている。

 2. ホットヨガ

肋骨をやられた後、そのまま移植になってしまい、回数券を消化できないままだった。

 3. ディズニーリゾート

4月末有効期限の割引券がある。



あと、仕事のこともあるけど、それはまた別のときに書くとして。

そしてそして!何よりこれっすよ、これ。

  4. マイルで行くオーストラリア    


しかも、聞いてください。


   ビジネスクラスっすよ、ビジネスクラス 



先日、映画「ローマの休日」を観たんですが、アーニャ(=アン王女)がカフェで


   Champagne, please.


と言っているシーンがありまして。


「わたしも飛行機の中で、このセリフ、使うわ~~~~っ


と、張り切っています。

てなワケで、日曜が判定日で、月曜に早速、上司にスケジュール調整しました。

「不在にする間のことをしっかり調整さえしてくれれば、有給は自由に消化してかまわない。」

と許可をいただき、早速その夜オットとも調整のうえ、いそいそと予約しました。

やっぱり、マイルの特典航空券で、しかも、5月は、マイル割安になっている(そのお陰でビジネスクラスに手が届いた)ので、2ヶ月前でも予約でいっぱい。


辛うじて、5月中旬のところがとれました。


「えっと~、大体31~32日周期だから~。採卵は4月下旬頃かなぁ~。
 だから、GW明けなら、まぁ大丈夫かなぁ~~。」


と思ってたの。


だけどだけど!

すっかり忘れていました


  リセット周期は、あのマーベロン19日コースだったということを!



しかも最近、なかなか排卵しないし、前回どんな感じだったんだ!?
と、自分のブログをガン見して、日数を数える。



  や、やばい!!
  5月中旬って、採卵ギリギリだ!!!


いや、待て。
考えようによっては、ギリギリということは、通院に穴をあけずに済む。
(採卵後は、プラノバールを服用して10日後に診察のはずだから。)

どうしよ、どうしよと迷うこと2日。

とりあえず、他の日程で取れるところがあるかをもう一度確認してみることに。

すると、その1週間後の日程でも、まだ大丈夫だということが発覚。
すぐさま、日程変更したのでした。

採卵後の通院とかぶる可能性は高くなったけど、ハラハラと採卵を迎えるよりはよかろう、と、少しホッとしました。

とはいえ、昨今のよろしくないこの周期っぷりからして、気分は綱渡りです


今日は、1日中滞在中のプランを練って、オーストラリアの国内航空券とホテルをインターネットで予約しました。

キャンセルできない格安でとったので、もう後には引けません!

採卵がそこまで延びたときだけ、意を決してすべてを捨てることにし、後はあの手この手を使って、旅行計画を優先しようと思います!

D3 夢クリ通院

2010-03-20 10:28:16 | 夢クリ(4) リセット周期
院長の予言どおり、判定日の4日後にリセットし、本日はD3の通院日でした。

08:15受付、会計10:15の滞在時間2時間でした。


■ホルモン値
E2:51
LH:13.4
P4:0.4
FSH:9.6

内診ナシで、診察は5番先生。

「3日目のホルモンとしてはまずまずですね。
今周期は、1つ卵を排卵させて、お薬で調整していきます。
次回は、10日後(D13)にスプレキュアを持参して来て下さい。」

予想どおりだったので、そのままハイワカリマシタ、とだけ言って退室。

あとで、LHがまた高めだから、今回も時間がかかりそうだなあ、と思う。

書きそびれている♪海外旅行計画♪のためにも、大きな狂いなく進みますように。

今日はこれからおデートです(*^□^*)わーい♪

D33(BT7) 判定日

2010-03-14 14:22:16 | 夢クリ(3) 自然移植(フェマーラ)周期
「子宮はとっかえっこできないからねぇ。」
「子宮の問題はミクロの世界だから、どうしようもないねぇ。」

これが、わずか2~3分の診察時間中、何度も聞かされたセリフでした。

・・・。
・・・・。
・・・・・。

はー、気分おもた。


■ホルモン値
E2:119
P4:10.2
FSH:3.9
β-hcg:0.0


診察は院長。
全く着床していませんでした。
一緒にたまごの画像を見ながら
「ちゃんと戻っているんだけどねぇ。
(融解したたまごちゃんに空気の泡みたいな水玉が2つほどあったんだけど)これは空胞(?)といって、フラグメントみたいなもんなんですが。
それは悪い要素だとは言えるけれど、着床してもおかしくないたまごですねぇ。戻してすぐに成長が止まったのか…。」
私「子宮に問題があるのでしょうか?」
このとき、冒頭のセリフ。

院長「後屈なのは、悪い条件にあげられるけど、ホルモン値も問題ない、内膜の厚さもあった。あとはミクロの…。」
でまた冒頭のセリフ。

私「前のクリニックででも4回移植して、一度も着床しないんです。」
院長「でも(冒頭のセリフ)。卵は都度作り直せるけど。」

院長「まぁ、7日目胚盤胞で成長が遅かったし、成長が止まったのでしょう。」
という落としどころに落ち着きました。
(というか、そこしか落としどころがなかったというか…。)

子宮で暗澹たるコメントばかりだったのは気分もローですが、結果の覚悟自体は出来てたので、この先のスケジュールが今日の私の一番の関心事。

ダメだったら、貯まりに貯まったマイルを使って、バヒューンと海外旅行に行きたいと思ってたの。

で、前回教えていただいた情報(らーたん。さん、ありがとうございました♪)によると、次にあり得るのは

①調整周期、次にクロミフェン周期採卵。
②お休み周期、次は不明。
③自然周期採卵。

一方、4月下旬(GW前)が一番仕事の調整もしやすく、便もとりやすい。GWには帰省もできるかも。
ただ、このプランは①と相性が悪い。

考えた挙げ句、
①なら採卵優先し、その後、一周期あける覚悟で5月下旬に旅行敢行。
②なら、4月下旬(GW前)に旅行敢行。その辺りは通院できないと告げる。
③なら、とりあえず採卵に臨み、旅行は保留。

と心の準備をして臨みました。


院長「凍結卵はもうないので、採卵からになります。一度リセットさせるので、今度は生理が始まって3日目に来て下さい。」
私「次の周期は、調整周期ということでしょうか?」
院長「そうですね。」
私「で、その次が採卵周期でしょうか?」
院長「そうですね。」


バッチリ確認とれました☆
プラン①でいきまーっす。


そんな感じで、初めての夢クリ移植は残念な結果で終わりました。
応援下さった皆様、心より感謝いたします。
ありがとうございました(^3^)/