ミレイの趣味日記・・田舎暮らし

老後の人生を
自分も楽しみながら
少しでも社会に恩返しできたらなぁと
考えています

桂の落ち葉

2022年11月30日 | 手芸
先日 角館公民館に行ったとき
隣接する大木群の中の
桂の木の葉っぱを
拾ってきました

「桂の葉っぱはハートの形で
春の新緑の頃には
日に透かして見る赤ちゃん葉っぱが
とてもかわいくて私は好きなんです」
とか
「秋に茶色に落ちた葉っぱは
踏むとキャラメルの香りがします」と
案内人の頃
説明をしてたな…
袋を揺らして嗅いでみたら
ほのかに甘い香りがしました


きのこ

2022年11月28日 | 手芸
栗の木の葉が落ちると
生えるという赤きのこ
栗の木が落ちました

枯れた栗の木に
また赤キノコが
生えました
一度茹で手洗い
ごま油でいためてから
砂糖 酒 醤油 鷹のつめで
炒め煮をしました

そして夫がホダ木に生えた
シイタケを取ってきました
これは塩焼きにして
食べました
もうすぐ雪が落ちてきます
その前の自然からの
プレゼントです


くるみ剥き婆さん終了

2022年11月23日 | 保存食
先日のくるみ

夕べで全部
剥き終わりました

手に豆をつくり
頑張りました
あれから毎日出かけたので
ほとんどが夜なべ仕事
くるみ剥きばあさんから
やっと解放です

クルミ和え クルミ寒天
クルミ餅
あと…何を作ろうかな?

拝領の桂の苗木

2022年11月22日 | 盆栽
先日 また小田野家を訪ねました
江戸時代の婚礼献立表を
御返しにです
その時御屋敷の後ろに
沢山自生している中から
桂の苗木を頂いてきました
「いっぱい持って行って」とおっしゃる
奥様のお言葉に甘えて

こんなに頂いてきました

こちらは御当主が
御自ら彫り上げてくださった
大きな苗
世が世であれば
田舎の百姓のばあさんが
小田野様から桂の苗木を
頂くなんて
まして御当主と奥様が
彫り上げてくださるなんて
考えられなかったことです
家に帰り

かわいい苗は
すぐに鉢植えにしました
大きくしないで
このまま育てようと思います
かわいくて大好きな
桂の葉っぱ
紅葉もきれいです
小田野様 大事に育てます
ありがとう存じました

くるみ割りばあさん

2022年11月21日 | 保存食
夫がクルミを焼き
家の中に持ってきて
私が町から帰ってきたら
少し割り始めていました
夜 引続き私が割りました
私 夜なべ仕事
コツコツが好きなんです
何もその晩のうちに
全部やらなくてもいいのに

やっちゃいました
去年は不作で少なかったけど
今年はどっさりです
くるみわりばあさん
頑張りました
いつも寝る時間より
一時間ほどオーバー
これから くるみ剥きばあさんに
変身です😉 


治療院講座

2022年11月20日 | 武家屋敷と歴史
昨日は私が楽しみにしていた
治療院での歴史講座でした
とはいっても
参加者 全部で八名になるというので
急遽 会場が公民館に
なりました
パワーポイントの史料を添付
説明書きを少しいれ
口頭での講義は
丁寧にどっさり…で
進めました
最後の質問も入れて
大体予定時間内の
一時間半程度で
終わりました
先生が下さった夜のメールには
あまり歴史はわからないという男性が
 「すごくよかった。
またあれば参加したいと
話してくださったそう」
何よりうれしい感想です

公民館大会

2022年11月19日 | いろいろ
「秋田県公民館大会」が
昨日大館市で開催
市役所の車で五人
出かけた
秋田犬が表紙を飾る
そして会場にびっくり
大きな素晴らしいホールに
うらやましく思って帰ってきた
大舘は同じ秋田県とは言っても北秋
県内真ん中編辺りの
仙北市からだと片道2時間半
なかなか行ける場所ではない
資料の入った袋にも
秋田犬
歓迎のあいさつに立った
大館市教育委員会教育長も
壇上で秋田犬に変身
それにしても
ランチに食べた

ふわトロの
チーズ入り白ソースのかかった
ハンバーグセット
久々の洋食
おいしかった…・




パワーポイント完成

2022年11月17日 | 武家屋敷と歴史
いよいよ明後日
出羽治療院での
歴史講座
ほとんど出来上がっている
パワーポイントの見直しをした
趣味でしかなかったパソコンが
いつの間にやら
隣村の組合の事務担当を頼まれたり
こうしてパワーポイントでの
講座を開かせてもらったり
最初の頃には
考えられなかった


案内人時代に友人が書いてくれた
紙芝居を許可を得て
使わせてもらったり

ネットの無料イラストを
遣わせてもらったりしながら
作りました
参加者に楽しんでもらいながら
少し 角館の歴史が
身近になってくれたら
嬉しいです
地元の方 どなたでもまだ
間に合います
患者さんだけではありません
ぜひ ご一報ください

依頼

2022年11月13日 | 景色
公民大学「歴史研究学科」
来年度の講師をお願いする為
先日夕方
武家屋敷「小田野家」を
尋ねました
その時に御当主からお話があって
当家に残る
江戸時代の献立表を
解明してほしいとの事でした
昨日 お昼に
その資料をお借りする為
再度 小田野家を訪ねました




火除けからわずか
数十メートルの間で
写したものです
安政三年
半八という人の婚礼の献立表
小田野家では代々
「百八」か「主水」「半八」を
名乗っています

最初は簡単に読めたけど
出ました!
「変体かな」です
それにしても大鯰とは…
大体読めたけど
果たしてこれがどんな
料理か?

ざっこ(雑魚)
方言でも描かれていました
これを小田野家の御当主
これからどうするのかな?