雨つづきの毎日からようやく解放されたため、先週末は半ば糸の切れた凧状態で、
奈良県宇陀市の海神社・室生龍穴神社(吉祥龍穴)・天岩戸・室生寺と、
行きたかった場所に行きまくりました。
まずは、天橋立三社参りをするべく、京都府宮津市へ。
名古屋からは、新幹線で京都へ。
そこから山陰本線の「特急はしだて」に乗りかえます。
はしだて車内では、飛びかう京都弁(たぶん)になごむ。
女性が使うとかわいいよね、京都弁。
あと発車メロディが、『♪いちにのさーんの しのにのごー さんいちしのにの しのにのごー』
という手遊び唄?の音楽だったので、さらになごむ。
これ何ていう題名なのかな??
車窓から。
時間的に、たぶん亀岡駅のすこし前あたり。
福知山駅を越えて少ししたら、周りの緑に映えた朱赤が美しい建物が見えました。
神社?・・じゃないよな。まだ新しそうなお寺みたい。
調べてみると、福知山念法寺というお寺でした。
きれいですね。
2時間ほどで天橋立駅に到着です。
ホームの反対側に渋い列車がとまっていたので一枚。
ここへ来たからには展望台からの遠景を拝まねばということで、
天橋立ビューランドに向かいます。
駅からは5分とかかりません。近いです。
この日はリフトがお休みだったためモlノレールに乗車します。
公式サイトのクーポンページの提示で、料金850円が700円に。
家族連れ、年配夫婦、カップル、一人で来ているカメラ女子&男子・・。
平日にもかかわらず多くの人でにぎわっていました。
はじめて見る天橋立。きれいー
ほんと、龍が昇っていくみたい。
みなさん、お約束の股のぞきをしていました。
飛龍観回廊
かなり高いので、カップルの女子なんかはキャーキャー言ってましたが、
高所好きな自分は楽しくてたまらない。(絶叫系アトラクションも同様。)
こういう時、「きゃぁこわーい」なんて言ったら可愛いんだろうな・・・
『あそこ今から渡るんだーーっスゲェ━━ヽ(゜Д゜)ノ━━ !!!!超うれしいwwwww』
とか心の中で叫びながら、ふと思いました。
到着してから20分後のタイミングで下りのモノレールが出るので、それに乗る。
昼食は移動中の電車内で済ませてあるので、まっすぐ天橋立へ向かいまーす。
有名な丹後ちりめん。
でも、ちりめん問屋と言うと真っ先に浮かぶのは、「越後のちりめん問屋」のあの御方(笑)。
天橋立直行のつもりが、天橋立入口そばにあるこの立派な山門に吸い寄せられて
ふらっと智恩寺へ。
多宝塔(重文)
1501年に落成。美しいです。
狛さんだー。
隣にちっちゃい狛さんも。
あちこちに吊るされていた扇子おみくじ。
周りの景観にあってて素敵。
風情あっていいですねー。
強そうで、かつデザイン性にあふれた狛さん。
文殊堂(本堂に相当)
「三人寄れば文殊の知恵」の文珠菩薩(重文)がいらっしゃる処。
寺伝によれば、808年の平城天皇の勅願寺として創建。
切戸の文殊、九世戸の文殊、知恵の文殊などと称され、日本三文殊のひとつとされています。
吉祥弁財天
・・の池の水を飲んでいたぬこ。
さて、そろそろ時間なので、
天橋立を歩いて中ほどに鎮座する天橋立神社へと向かいます。
その②へつづく・・。