水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

京都府 1 天橋立・智恩寺 <京都府宮津市文珠>

2015-04-20 | ├ 京都(ひとり旅)

 

雨つづきの毎日からようやく解放されたため、先週末は半ば糸の切れた凧状態で、

京都府宮津市の天橋立神社籠神社眞名井神社

奈良県宇陀市の海神社室生龍穴神社吉祥龍穴天岩戸室生寺と、

行きたかった場所に行きまくりました。

 

まずは、天橋立三社参りをするべく、京都府宮津市へ。

 

 

 

 

名古屋からは、新幹線で京都へ。

そこから山陰本線の「特急はしだて」に乗りかえます。

 

はしだて車内では、飛びかう京都弁(たぶん)になごむ。

女性が使うとかわいいよね、京都弁。

あと発車メロディが、『いちにのさーんの しのにのごー さんいちしのにの しのにのごー』
という手遊び唄?の音楽だったので、さらになごむ。

これ何ていう題名なのかな??

 

 

車窓から。

時間的に、たぶん亀岡駅のすこし前あたり。

 

 

福知山駅を越えて少ししたら、周りの緑に映えた朱赤が美しい建物が見えました。

神社?・・じゃないよな。まだ新しそうなお寺みたい。

調べてみると、福知山念法寺というお寺でした。

 

 

きれいですね。

 

 

2時間ほどで天橋立駅に到着です。

ホームの反対側に渋い列車がとまっていたので一枚。

 

 

 

ここへ来たからには展望台からの遠景を拝まねばということで、
天橋立ビューランドに向かいます。

 

 

駅からは5分とかかりません。近いです。

この日はリフトがお休みだったためモlノレールに乗車します。

公式サイトのクーポンページの提示で、料金850円が700円に。

 

 

家族連れ、年配夫婦、カップル、一人で来ているカメラ女子&男子・・。

平日にもかかわらず多くの人でにぎわっていました。

 

 

はじめて見る天橋立。きれいー

ほんと、龍が昇っていくみたい。

 

みなさん、お約束の股のぞきをしていました。

 

 

飛龍観回廊

かなり高いので、カップルの女子なんかはキャーキャー言ってましたが、
高所好きな自分は楽しくてたまらない。(絶叫系アトラクションも同様。)

こういう時、「きゃぁこわーい」なんて言ったら可愛いんだろうな・・・

『あそこ今から渡るんだーーっスゲェ━━ヽ(゜Д゜)ノ━━ !!!!超うれしいwwwww』

とか心の中で叫びながら、ふと思いました。

 

 

 

到着してから20分後のタイミングで下りのモノレールが出るので、それに乗る。

昼食は移動中の電車内で済ませてあるので、まっすぐ天橋立へ向かいまーす。

 

 

 

 

有名な丹後ちりめん。

でも、ちりめん問屋と言うと真っ先に浮かぶのは、「越後のちりめん問屋」のあの御方(笑)。

 

 

 

天橋立直行のつもりが、天橋立入口そばにあるこの立派な山門に吸い寄せられて

ふらっと智恩寺へ。

 

 

 

 

多宝塔(重文)

1501年に落成。美しいです。

 

 

狛さんだー。

 

 

隣にちっちゃい狛さんも。

 

 

あちこちに吊るされていた扇子おみくじ。

 

 

周りの景観にあってて素敵。

風情あっていいですねー。

 

 

強そうで、かつデザイン性にあふれた狛さん。

 

 

 

文殊堂(本堂に相当)

「三人寄れば文殊の知恵」の文珠菩薩(重文)がいらっしゃる処。

 

 

寺伝によれば、808年の平城天皇の勅願寺として創建。

切戸の文殊、九世戸の文殊、知恵の文殊などと称され、日本三文殊のひとつとされています。

 

 

 

 

 

吉祥弁財天

 

 

・・の池の水を飲んでいたぬこ。

 

 

 

さて、そろそろ時間なので、
天橋立を歩いて中ほどに鎮座する天橋立神社へと向かいます。

 

 

その②へつづく・・。

 

 

 


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