とあるダメ管理人の戯言日記

九里学園陸上部OBのダメ管理人の戯言集。
題名通りただの戯言。

動画投稿サイトにあるスポーツ動画

2012-09-21 18:27:39 | 戯言
よくYouTubeやニコニコ動画等の動画投稿サイトに、スポーツ番組の一部分が投稿されている事がある。
たとえば、世界陸上の100m決勝の動画とか。

今もなお閲覧できる物もあれば、放送局の申し出(著作権とかそんな感じの理由)で削除されていたりと、現存する動画は半々といったのが実情です。

特に「削除されて閲覧できません」と表示される動画跡地を見る度に感じる事なのですが、なぜこのスポーツの一場面を提供するサービスが確立されないのだろうかと常々感じる。

例えば、月額300円程度(もしくは動画1つにつき徴収)で過去のスポーツの大会の映像を閲覧できるようなサービスがあれば、少なくともその分の収入は入るだろうし、堂々と他動画サイトの投稿動画を削除申請出来ると思うのだが。(今も十分堂々と削除申請はしてるでしょうけど)

でも、そうした動画の再生数を見ると、結構な再生回数になっていて、中には10万以上の再生数を誇る動画もある。
と言う事は、間違いなくニーズはあるという事です。

別に陸上競技に限らず、水泳や柔道、テニスに野球などでも括り無く、スポーツの名場面を閲覧できるサービスがあればいいのに。
そう思います。

いちおう明記しておきますが、こうしたサービスは既に一部で提供されています。
でも、私は過去の試合、それこそ数大会前のオリンピックの試合が見たい、といった感じの、LIVEではないものを言っています。

とは言え、肖像権だの何だのと難しい問題があるのもまた事実。
実現は難しいですかね。



訳のわからん番組を作るくらいだったら、こうしたサービスの1つでも提供すればいいのに。
そんなんだから視聴率も取れなきゃテレビ離れに拍車がかかるんだよ。

などと戯言を書いてみる。

ふと感じたこと

2012-09-18 18:54:52 | 戯言
私達が在部中はこうしたものはありませんでしたし、応援サイトも私個人が勉強がてら作ったサイトですので、今のようにインターネットで情報収集、というのはまだまだ高校生には難しい時代でした。

でも今ではスマートフォンを筆頭とするモバイル端末で、何処でもインターネットに接続できる時代です。
見ようと思えば好きな時に見れるわけです。


部員が指導者ブログや私のお粗末なブログを読むように言っている、と帰省の度に監督やコーチが話して下さる。
ぶっちゃけた事を言うと、後輩は何を思ってこうしたブログを読んでいるのだろうか。
言われたから読んでいるのか、はたまた読んでいないのか。

その辺は私は知りませんが、ただ読んでいても「コーチや監督に言われたから…」という理由で読んでいる後輩が仮に居るのであれば、それはその選手の限界でしょう。

ただ読むだけなら小学生でも出来ること。
問題は、読んで何を感じ、何を思うかです。

まぁ何であれ、読み解く力が無くてはどうしようもないんですけどね。

大嫌いなマッサージ

2012-09-14 21:13:53 | 戯言
人間ってのは面白い生き物で、テンポが狂うと面白い具合に崩れていく。
在部中は頑なにマッサージされるのを拒み、相手にマッサージをしたら逃げていた。
合宿は勿論大会中も。

理由は簡単。マッサージ後は極端に調子が悪くなる。
もしくは、調子が良くなりすぎて変な方向に調子のベクトルが向かって自滅する。

なので、「相手にマッサージをしてやる必要が無い」と云う理由からか、良く同じ中学出身の奴は直ぐに俺と2人組になってマッサージをしていた。
とは言え、自分自身で体のケアは念入りにしていたせいか、風邪をひく事はあっても怪我をすることはなかった。

未だにマッサージをされた後は調子が狂ってかなわない。
スポーツにおけるコンディション管理の難しい所です。必要ではあるけど、かといって相手からのマッサージを受けたくない。

たぶん卒業生、在学生合せても、こんな人間は私くらいなものかもしれません。

何にせよ、怪我をしては全てが水の泡。風邪をひくより幾分もタチが悪い。
後輩には怪我だけはしないようにしてほしいものです。

知らないところで見られている

2012-09-03 06:10:32 | 戯言
弟が訳あって、野球部を辞めて陸上部に転部し、高校生活を終えた。
その際に、在部中に弟が言っていたこと。

弟「九里陸上部って何か雰囲気が怖い」
俺「何だよいきなり」
弟「兄貴が部員だった時は何とも感じなかったが、敵に回すと妙に怖い」
俺「そんなもんかね」
弟「でも、そんな相手に勝ちたいから400mHを教えてくれ」
俺「九里陸上部卒業生の俺に教えを求めるのかよ(笑)」

なんて会話をした記憶がある。
なんだかんだで、自身がいた部活は目標にされている存在だった事を、卒業後に弟と話して気づいた。
在学中なんて、目標にされている(かどうかは知らんが)かどうかなんて自覚があるわけがない。
必死ですもん、インターハイには行きたかったですから。ただ我武者羅に400mHの練習をしていました。

目標にされているかどうかは別として、やはり他校からは強い高校として見られている訳です。
記録・成績、選手の人柄といった様々な点を。

馬鹿をやらかせば評判は地に落ちる。
それは高校だろうが企業だろうが同じこと。
そんな事を考えて行動しろとまでは言いませんが、後輩には節度ある行動を取る選手になって欲しいと思うばかりです。

2位でも所詮は敗者

2012-09-02 08:10:58 | 戯言
どっかの馬鹿な政治家が、
「1位に拘る必要があるんですか?2位じゃ駄目じゃなんですか?」
と言っていた事が懐かしく思える今日この頃。

その一方で、アメリカ海軍の特殊部隊(部隊名は忘れた)が、
「2位は負けの1番だ」
と、訓練中に叩き込まれるそうです。

楽しむ目的の部活なら、2位という結果でも「良かったねー」「やったねー」で済むもの。
でも、上を目指した者が2位だった場合、果たして同じ気持ちで終われるものだろうか。
必ずしも。10人中10人が同じ気持ちで終える事が出来ると云う事はないと思う。

親や知人からインターハイに出場した事が知られると、
「全国に出るだけでも凄いよ」
と言われた記憶がありますが、私自身は今でも悔しく思っています。
向こうとしては褒めてる意味合いで言ってくれていても、私からしてみれば傷口に塩を塗られる感覚です。
マイルリレーで先頭でゴールできなかった時は、チーム全員が沈黙してましたからね。
何だかんだで、先生方に優勝の2文字持って帰るぞと、リーダー的な存在だった3走の奴を中心に意気込んでいましたから。

2位ではしっくりこない後輩がいるのであれば、6位と7位の違いを考えてみればよいと思います。
おそらく、合宿などでコーチが仰っているであろう「天国と地獄」の話です。
東北大会で7位、聞こえは立派なものですけど、インターハイを目指していた者からしてみれば、これほど残酷な結果はない訳です。

別に2位が悪い訳ではありません。その辺は誤解しないように。
全国2位でも立派な成績である事には変わりありません。賞賛されるべき結果です。
が、例え全国2位でも、自分の上に1人いる訳で、その「1人」は自身にない何かを持っていたから勝てた訳です。
例え2位という結果を他から褒められても、自分自身は褒めない、自分に厳しい選手になって欲しい。
それが先輩として後輩に望む事です。

反省 先輩として出来たこと

2012-09-01 10:59:43 | 戯言
先々週に帰省した際、練習に参加し、恐れながらも後輩にアドバイスをした事は前回のブログにも書いた通りです。


村山さん・嵐田くん・菊地くんの3名には謝らなくてはいけない。

特に嵐田くんには謝らないといけない。

指導者ブログで、嵐田くんが1レーンで試合に臨んだ事が書いてあった。


(;゜д゜)そういやレーン毎の特徴とか話してなかった…

本当に申し訳ない気持ちで一杯です。申し訳ない。


技術・人間性などの指導はコーチや先生方が教えるもの。
経験・コツ(裏技的な何か)については先輩が教えるもの。

これが私の考えです。
今回の「1レーンで試合に臨む際のコツ」については、私のような先輩がアドバイスすべき点でした。
況してや1年生、ハードルをはじめたばかりの後輩です。
それを考えると遣る瀬無い気持ちになる。

教えるって難しいもんですね。精進します。