とあるダメ管理人の戯言日記

九里学園陸上部OBのダメ管理人の戯言集。
題名通りただの戯言。

東北新人陸上の結果を見ての感想

2009-09-29 12:37:06 | 戯言
東北新人陸上が終了しました。
本来なら観に行けたのに…と愚痴を溢しながら結果を見ていました。

地元開催という事もあってか、比較的山形県勢の優勝者が多いですね。
正直不気味なまでの活躍ぶりです。
来年の東北他県の勢いが正直怖いというのが結果を見ての感想です。
間違いなくインターハイ出場を目指して死に物狂いで来るでしょうからね。

東北新人で入賞し、且つインターハイに出場している経験があるので分かります。
前年は全くの無名選手だったのに、いきなりの急成長し入賞したり、昨年は入賞・優勝していたのに怪我により棄権、県予選敗退という人が非常に目立つのが東北大会です。
そんな事を目にし、経験もしているので、尚更今回の東北新人の結果は不気味に感じます。

とは言え、現在自分自身の実力がどれ程のものかは把握できたと思います。
決して東北大会で戦えないという事はありません。寧ろ勝てるだけの選手はかなりいる方だと思います。
今回の結果に満足せず、更に上を目指して頑張って欲しいと思います。

無意識に感じる「不安」

2009-09-28 08:59:42 | 戯言
久々に部活にお邪魔させていただき、練習に参加させていただきました。
練習メニューもフリーという事で、久々に300mを3本を走ってみました。
体力が落ち、バテバテなのは百も承知ですが、走り方が悪くなっている点は唖然としました。
足裏の外側に水脹れ(肉刺?)の様な物が出来ていて、明らかに走り方が理想しているものとかけ離れている事を、まざまざと知らされました。

高校のとき、同じ様な事があったら気に留めていただろうかと、練習後に感じました。
実際、毎日の練習の中で気にする程、体のケアなどと言う事はまずしなかったので、おそらく気に留めたとしてもその後のケアは絶対にしなかったでしょう。
直接感じてはいませんが、無意識のうちに感じている「不安」が、今回気に留めたのかもしれません。
実際に数週間前には怪我っぽい状態にもなってますしね。

在学時にマッサージなんてした事もない私が言うのもなんですが、体のケアは大事ですね、やっぱり。

約束遵守は身を守る

2009-09-17 08:27:25 | 戯言
約束事というものは重要視している。
理由は簡単。
同じフィールドにいる以上、約束事を守る事は、自身の身を守る事に繋がるからだ。

ぶっちゃけた話、後輩の皆さんの中には、大会の「参加申込書」を遅れて出してしまう常習犯はいないだろうか?
別に常習犯じゃないにせよ、何度かやってしまった人はいると思う。
私自身、1度だけ送れて出してしまった記憶がある。
考えてみて欲しい。
遅れたにも関わらず、なぜ大会に参加できるのかを。
それは、先生方が優しいから出場できるのであって、兎に角頑固な先生なら、遅れた生徒に対し即出場辞退を突きつけるだろう。

別に申込書を遅れたから、という以外でも当てはまる。
大会の召集時間に遅れたら即失格。これは当たり前の話。
どうゆう訳か、そういった時間制約を守る一方で、提出期限という名の時間制約を守らない人が妙に多い。
内容は違えど、結果を見ればいずれも同じである。
約束を守れば、少なくとも身を守る事は出来る。一方で、約束を守らないのであれば、相応の"責任"というものが発生する。
守れないのであれば、事前に出来ない理由も添えて断りを入れるとか。

3年ぶりの参戦

2009-09-16 08:40:31 | 戯言
昨日、山大記録会に参加する事を決めました。
山形県内の大会のエントリーは実に3年ぶりになります。
山大記録会へのエントリーは4年ぶり、そんなに経ったのかと時の流れの速さに対し恐怖を感じます。
今年出場している記録会はたった2戦、どちらも100mに出場していますが、何れも12秒台と全然満足いく結果ではない状況です。
11"99でもよいので、まずは今シーズンのベストを出せるようにしたいと思います。
中学生と良い勝負になる気配が明らかですが、まぁ復帰戦はこんなものでしょう。
悲観視せず、前向きにいきたいと思います。

結果では後輩を下回っても、大会に対する意欲という面では負けないように心掛けます。

2009-09-15 08:56:54 | 戯言
昨日実家に電話をしたら、急に寒くなったと親から聞きました。
やはり秋になったんだな、 そう思いました。
東京は何かと四季感を狂わせるようで、秋だと言うのにまだ暑い日があったりします。
ただ、体ではもう秋だと分かっていたので、親が寒いといった時は「あぁ、やっぱりな」という感じです。

世間で言う"シルバーウィーク"には帰省予定です。
春先に後輩の皆さんには1度会っていますが、更にレベルが上がった後輩の皆さんを見るのが楽しみです。
ただ、一応怪我人なので、あまり迷惑をかけないよう、無理せずに行きたいと思います。…もしかしたら見てるだけかも。

東北新人が久々に山形で開催されます。観戦できないのが残念ですが、それでも活躍する事を期待して、影ながら応援したいと思います。

何れは寒くなる

2009-09-09 08:12:32 | 戯言
昨夜練習をしていたら、両脚の太ももに違和感が…

やっちまったぜ とか簡単に思いながらその日の練習は已む無く中断。
普段の生活でも妙な違和感を感じています。
現役と言える頃は怪我らしい怪我をした事がないだけに、怪我に対する恐怖が薄いのかも知れませんが、
多少はどうしよう…と思っています。
無理はしないようにしたいと思います。

そんなこんなで、何だか秋も近づいてきた感じがします。
まぁもう9月ですからね、新人戦も始まってますし。
まだ早いかも知れませんが、そろそろ山頂付近は白くなるのだろうか。
それはつまり涼しく、寒くなる前兆です。
同時に馬鹿な私のように怪我人も出てきたりします。
後輩の皆さんは、十分に体のケアには気を配ってください。

"やらされている"自分を変えるところから

2009-09-08 19:33:06 | 戯言
部活をやっているではなく、"やらされている"という人は結構多い …らしい。
母校である九里学園も、確か部活に入るのは半ば強制だったと思う。
私の場合は陸上競技をする為だけに入学したようなものなので、強制と言う感覚はなかったが…

高校入学前に参加した合宿で、コーチに
「400mHをしたいです」
と言ったあの日から、陸上競技の明確な目標が出来た。

"最低限インターハイには出場する"

無謀にもこれを高らかに目標に掲げ、馬鹿の様に400mHの練習をしました。
だからこそ、"やらされていた"という感覚は微塵もありませんでした。

常に自分からアクションを起こさない限り、3年間"やらされている"ままで終わってしまいます。
どうせ3年間やるなら、誰よりも楽しんで、誰よりも良い成績を残して活躍したい、誰だってそう考える筈です。
だったら、今自分は何をすべきかを考える必要があります。

継続は何とやら

2009-09-07 19:04:38 | 戯言
1日の練習で何か目標をもって練習に取り組めば大きな力になります。

今日は300mを0.1秒くらいは速く走れるように頑張ろう。

300mでたった0.1秒かよ、と思うのであればその程度です。
内容はどうあれ、まずは積み重ねることが重要です。
いきなり「今日は昨日より一気に1秒短縮!」などと言っていても、結局続かなければ力になりません。
継続は何とやらと言うやつです。
コツコツと、地道にしていれば結果は出ます。

2年の時にインターハイにいけなくても、そのインターハイの時に地元でコツコツと練習を重ね、1年後に同じ舞台に立てれば結果は同じです。
速いか遅いかの違いはあれど、同じ舞台に立ったのですから、これは大きな自信になります。
インターハイに行けなければ自信に繋がらないのか?  そんな事はありません。
それまで"継続してきた"という事実が自信につながります。

目標がまだ明確でない後輩の皆さんは、まず何かを継続してみてはいかがでしょうか?
それが、他人から見れば当たり前の事でも、自身に変化を与えるものであれば何でも構いません。
まずは継続です。

慣れた環境、慣れない環境

2009-09-04 11:41:41 | 戯言
高校や専門に通っていた時は、親に叩き起こされるという事がしょっちゅうだった管理人。
一応社会人の仲間入りして2年、何だかんだで自分で起きる癖が付きました。
立場や環境は人を育てるとはよく言ったものです。
今では目覚ましが鳴る前に起きる事もあります。

私は自宅から高校へ通っていましたが、仙台から下宿していた1つ下の後輩が2名居ました。
私は下宿生活など送った試しがありませんから、何とも言えませんが、多分最初は色々と大変だったと思います。
初めての土地だし、言葉遣いだって似てはいれど異なる、況してや積雪の事を考えれば自然環境でこれほど大変な環境はそうはありません。
でも何だかんだでこの2名は頑張って結果を残していたので、凄い奴らだと今でも思います。

後輩の皆さんも、大半は自宅(実家)から通っていると思います。
少し私生活の面で厳しい環境下に自身の身を置いてみてはいかがでしょうか。
別に難しく考えず、朝に起きるくらいは1人で起きよう、その程度でも良いですから。

新人戦の雪辱(思い出話)

2009-09-03 07:22:21 | 戯言
散々人間性に関する事はコーチや先生方に注意を受けた記憶はあるのですが、不思議な事に競技面で注意を受けた事があまりありません。
片手で数える程度です(本当に)

ただ少ないとは言え、何時、どこで、何を注意受けたかは定かではありませんが、唯一鮮明に覚えている事があります。
2年時の東北新人のマイルリレーで"へま"をやらかし、これでもかというくらいコーチに檄をとばされ、凹んで帰路に着いた記憶があります。ほろ苦い思い出です。
次の日は休みでしたが、1日中親に何を聞かれても凹んでいたせいもあり、何でもかんでも生返事する様な状態でした。

しかし、あの檄からマイルリレーに対する考え方が大分変わりました。
と言うのも、やはりその当時は"マイル"と耳にすれば「辛い・きつい」という事が真っ先に脳裏に過ぎりましたが、その後は「絶対に勝たなければいけない種目」という考えが真っ先に出るようになりました。
東北新人の雪辱とか、負けた悔しさがそうさせたのかもしれませんが、引き金はやはりコーチの檄ですね。

後輩の皆さんには檄が飛ぶ前に頑張って欲しいと思います。
結局は自分の為でもあり、チームの為でもありますからね。

今年は無かった盆休み

2009-09-02 10:21:31 | 戯言
上司や周囲の仕事仲間のご都合上、今回のお盆休みが大幅にずれ込む事になりました。10月の第3週に。
10月ってwww 盆休みじゃなく秋休みじゃないか(・ω・`;)

とは言え、お陰で有給を使う事になったものの新潟で行われる国体を見に行けそうな気配が漂ってきました。
予定していた県新人戦が見にいけなくなった分、この大会は絶対に見に行ってやろうと思います。

…考えてみれば、国体観戦は覚えている範囲では初めてです。
インハイに出たといっても、国体には出場叶わず、国体のお土産のクリアファイルで喜んでいたというのが高校のときの国体に関する思い出です。
大分昔の話ですが、山形で国体があったと言っても、「何それ?」という反応をする子供だったので、観戦はしていません。
今年は新潟、来年は千葉であるようなので、2年連続で観戦出来れば良いなぁなんて思いながら有給の申請。

…期待せずに申請が降りるのを待つことにします。

1年生の強みと弱み

2009-09-01 08:02:22 | 戯言
1年生というのは、強みと弱みがはっきり現れる学年だとつくづく思う。

1年生の強みは、相手が誰であろうと怖いもの無しで挑めるところかもしれない。
逆に弱みは、決定的な経験不足が出てしまう競技も中にはあるという事。
(私なりの考えですが…)
ただ、何れも人によります。
弱気な人はビビってしまうだろうし、中学の時に全国に出場している者は、余程の激戦区で無い限りは地区大会は通るものです。

この強みと弱みを自身の中で明確にしていれば、後々に大幅に伸びると思います。
記録的にも人間的にも。
何も分からないで、尚且つ理解しようとしないで我武者羅に取り組むのは、必ずしも悪い事とは断言できませんが、賢く無い努力とは言えます。

所謂、長所と短所を把握する事が重要になります。
県新人、他記録会に向けて、改めて自身を見つめ直してみては如何でしょうか?