いつものジョギング公園で
今年も「よさこい祭り」が始まりました。
夏の恒例行事としてすっかり定着した感がありますねえ。
もともとは四国・高知の祭りです。
鳴子と呼ばれるカスタネットのようなものを打ち鳴らしながら
各チームがパレード形式で賑やかに歌い踊ります。
基本的には「よさこい鳴子踊り」という伝統の樂曲がベースですが
最近はサンバにロック、ヒップホップにフラダンスと
なんでもアリで盛り上がればいいんですね。
参加チームは関東近県が多いものの
はるぱる山形や北海道からエントリーするチームもいて
いつの間にか全国区のイベントになりました。
どのチームも日頃の練習の甲斐あって一糸乱れぬ演技を・・・
という訳にはいかないチームもいました。（笑）
思い切り飛んだり跳ねたり
腹の底から大声を出して歌うのは気持ちいいでしょうね。
昔から「踊る阿呆に見る阿呆」とは言いますが
オジサンは見る阿呆専門です。
一緒になって歌い踊りたいと思いながらも
諸般の「事情」があってなかなか出来ませんねえ。
はい、オジサンの限界です。（泣）
踊り終わった後の達成感。
全身にしたたる汗と笑顔がとても印象的でした。
本番前の最後の練習。
ピリピリした緊張感が漂っていましたねえ。
ぎこちない踊りながら
最後まで大人たちにまじって頑張っていました。
およそ７０チーム、２０００人以上の踊り子たちが参加し
連休３日間で２５万人以上の見物客が押し寄せ
今年の「よさこい祭り」は終了しました。
よーし、来年はオレも踊ってみるか！（笑）