気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

大雪の頃【二十四節季】

2017-12-07 17:37:39 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今年は北極の寒気が北米大陸からの暖気により二つに
別れて片方が日本海方面に下がって今月は例年になく
寒さが厳しいようです。

先週から寒さが始まりここ半月ほどは寒気が居座り
続けるようなので九州、四国でも降雪になり気象庁も
異常低温注意報を発令しています。
今後は寒気に加え、降雪も多くなる予報がでており
雪国だけでなく積雪に注意が必要です。

今日12月7日からは二十四節季の大雪の頃になります。
例年、大雪とはいえ中々そのような陽気になりませんが
今年は中々の陽気になりそうですよ。

二十四節季の『大雪』では朝夕には池や川に氷を見る
ようになり、霜柱を踏むのもこの頃からになり山では
雪の衣を纏って冬の姿となる頃です。
また雪は山ばかりでなく平地にも降り積もるという
季節です。

元禄時代の大事件、赤穂浪士の吉良邸討ち入りの12月
14日の夜は江戸東京でも大雪が降っていたんですね。
現代のように雪がなければ大石蔵之助南部坂の別れの
シーンも、吉良が炭小屋から引きずり出されるシーンでも
着物は泥で汚れるのでは?とか、でも上野介は暖かけれ
ばあの着物1枚で寒そうに思わなくてもよかったのかな?
なんて馬鹿みたいに色々想像してしまいます。

【この頃によく歌われる唄】

「たきび」
巽聖歌作詞・渡辺茂作曲

かきねの かきねの まがりかど
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
きたかぜぴいぷう ふいている

さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
しもやけ おててが もうかゆい

こがらし こがらし さむいみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
そうだん しながら あるいてく

では、では。
コメント
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