気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

秋分の頃【二十四節季】

2013-09-23 17:53:16 | 日記
押忍!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

各地に大きな爪痕を残した大型台風18号が過ぎさって一週間、日中は
まだまだ気温は高めですが朝晩はぐっと涼しくなり、夜には庭のあち
こちで鳴く虫の音が耳につくようになりました。

先日19日には北海道の屋根、大雪山系の旭岳で昨年より25日早く、平
年でも6日早く初冠雪がありました。

そんな今日23日は彼岸の中日にあたり二十四節季の秋分になります。
『秋分』はご存知のように3月の春分の日と同じように昼、夜の時間が
同じになり太陽が真東から昇り、真西に沈みます。
そして翌日からは昼の時間が短く夜の方が長くなっていきます。

秋分3日前を彼岸の入りと言い、3日後を彼岸の明けと言いその間の
7日間が彼岸となります。
そして秋分はその中間にあたるため彼岸の中日と呼ばれています。

お彼岸とは元々仏教用語で煩悩に満ちた世界から解脱した悟りの世界を
指し、これは簡単に言えば亡くなった先祖達の霊が住む世界のことです。
その祖先の霊を供養するために家族揃ってお彼岸になるとお墓参りへ
出かけます。

       

【この頃によく歌われる唄】

「ちいさい秋みつけた」
サトウハチロー作詞・中田喜直作曲

誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
目かくし鬼さん 手のなる方へすましたお耳に
かすかにしみた 呼んでる口笛 もずの声
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
お部屋は北向き くもりのガラスうつろな目の色
とかしたミルク わずかなすきから 秋の風
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
むかしの むかしの 風見の鳥のぼやけたとさかに 
はぜの葉ひとつ はぜの葉あかくて 入日色
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

では、では。
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中秋の名月

2013-09-19 14:02:08 | 日記
押忍 !!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今日9月19日は旧暦の8月15日になり中秋の名月にあたります。
予報でも今夜は北海道、北東北地方を覗いてほぼ晴れ間が広がるので
空を見上げれば煌々と明るく輝く十五夜の満月が輝いています。

今夜の十五夜をどうして中秋の名月というかというと旧暦では春は1~3月、
夏は4~6月となり秋は7~9月なので8月は秋の真ん中の月に当たるので
中秋(中の秋)と呼ぶのです。

何故今夜が中秋の名月かといえば今日は旧暦8月15日で旧暦は太陰暦を
採用しているので、その日付は月齢に対応し、月の半ばの15日はおおよそ
満月になるからです。

そこから十五夜は満月と考えられ空気が澄んだ、旧暦8月15日の夜に現わ
れる満月を鑑賞する風習が始まりました。
この十五夜のイベントは中国で始まり、平安時代に日本に伝わり、以後
十五夜の名月や十三夜など独特の文化も生まれ、ちょうど作物の実りの
頃と重なりそれらを祝ってマメ、イモ、栗、団子などを縁側に用意して月見を
楽しみました

覚めた話をすれば今年は「中秋の名月」とお月さまが満月になるのですが
暦の関係で中秋の名月は必ずしも満月になるとは限りません。

これは旧暦が月の満欠けを元にした太陰暦からきているもので月の周期を
29日と計算していますが実際には約29.5日の周期となるのでこのずれにより
満月と十五夜とがあわないときがあります。

ちなみに2011年、2012年に続いて3年連続で中秋の名月が満月になりますが
中秋の名月当夜の満月は8年後の2021年まで見られません

っということなので今夜はじっくりと中秋の名月を堪能して下さいませ。

     

では、では。
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大台ケ原ヒルクライムSince2001

2013-09-09 22:11:44 | 日記
押忍 !!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

土曜、日曜日は奈良県上北山村で開催された大台ケ原ヒルクライムSince2001の
サポート活動に行ってきました。
土曜日は参加者の受付、前夜祭等が行われ、今年のエントリー数は全種目で750
余名もの参加者で人口621名の上北山村は参加者、村外からは多くのボランティアが
集まるので一気に人口が2倍以上に膨れ上がります。

レース本番は日曜の朝7時スタートして距離28㎞、標高差1240mのコースを駆け
上がり大台ケ原まで走りました。

レース当日は午前6時から正午まで道路は完全通行止めになります。

土日ともお天気はどんよりとした曇り空で時折、小雨が降る程度でレースには
影響はなく逆にカンカン照りでのレースより走りやすかったかもしれません。

ちなみに総合優勝者のタイムは1時間8分、男子56歳以上の部門での優勝者は
御年79才だったそうです。スゲェ!!

     【今年の大台ケ原ヒルクライムのポスター】


             【午後1時からの受付で会場は午前中に準備完了】


       【今年から完走証が発行されますが表彰式中だけでの発行なので要注意です】


           【ヒルクライムのスケジュールも張り出されていました】


         【受付は地元上北山村の子供たちが主体になって行われました】


            【午後1時になると参加者の受付が始まりました】


         【徐々に人が集まってきて会場はにぎやかになってきました】


         【駐車場の赤いコーンの上には行く夏を惜しむように赤トンボが】


         【会場近くではキッズバイクスジュールも同時に開催されました】


          【キッズスクールでの注意事項などの説明中はキッズも真剣】


            【上北山中学校のグラウンドを開放して駐車場に】


  【日曜日朝の大台ケ原の気温は16度でレースには最適です】


             【ゴール周辺の準備は朝6時から始まりました】


         【ゴール近くでは車両とバイクを分離するコーンが並べられました】


  【コーンにはヒルクライム大台ケ原のシールが貼られていました】


             【ゴール周辺にも徐々に人が集まってきました】


          【レーススタートから一時間。先導の白バイが走ってきました】


            【ゴール直前、最後の力を振り絞っての力走です】


           【皆さん、歯を食いしばってゴールめがけて走ります】


             【ゴールまで残り100m、最後の力走です】


     【ゴールして一段落、大台ケ原から表彰式会場へ下山途中はリラックスしています】

では、では。
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白露の頃【二十四節季】

2013-09-06 13:25:30 | 日記
押忍!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

千年に一度の猛暑と言われた日々が終わった?かなぁと
思っていたら今週は週初めから降雨の毎日でおまけに台風
崩れの低気圧によってびっくりするような豪雨になり各地で
被害が出ています。

関東地方では2日連続で竜巻が発生して家屋の全壊、半壊や
屋根が吹っ飛んだりと大きな被害が出ています。

西日本では昨日は雨も上がり朝から涼しい陽気になり急激な
変化に中々体調がついていけないようです。

このまま一気に気温が下がるとは思いませんが着実に秋の
気配があちこちで見られるようになりました。

そんな明日、9月7日から二十四節季の【白露】になります
白露は秋分の15日前で早朝に大気の温度が少し下がって草木の
葉先にコロコロした玉のような綺麗な露のことでこの頃から見る
ことが出来るようになり、この頃から秋の気配をひとしお感じるよう
になります。
白露が出来るのは大気が冷やされ大気中の水蒸気が地面や物の
表面に凝結して出来た水滴のことで風が弱く晴れ上がった夜の
ほうが大気の冷却が大きく露が出来やすくなります。
露は秋の『季題』にもなっていて秋の季節感をそそります。

山々では木の実が熟れはじめている頃となり動物たちの食欲が
旺盛になり来るべく冬の準備をしているでしょう。

今年の木の実の実り具合はどんな様子でしょうか。

千年猛暑と言われた今年の暑さがこれからの季節にどのような
影響がでるのでしょうか。

水が少なく木々の葉は一部で枯れたり巻いたりと変化がでて
いるのをよく見かけましたが今年の紅葉には影響はでるので
しょうか。

【この頃によく歌われる唄】

「とんぼのめがね」
額賀誠志作詞・平井康三郎作曲

とんぼの めがねは
水いろ めがね
青いおそらを
とんだから とんだから

とんぼの めがねは
ぴか ぴか めがね
おてんとさまを
みてたから みてたから

とんぼの めがねは
赤いろ めがね
夕焼雲(ゆうやけぐも)を
とんだから とんだから

では、では。

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簡単バームクーヘン作りとクラフト教室

2013-09-01 16:35:20 | 日記
押忍 !!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今日から9月、台風15号も温帯低気圧に変わりましたが雨模様の
日曜日です。

昨日は恒例となった天川村洞川エコミュージアムセンターで行われた簡単親子
バームクーヘン作りとクラフト教室のサポートに行ってきました。
定員50名いっぱいの申し込みでしたが台風崩れの影響で雨の心配も
あったのか一部のキャンセルもありました。

実際には風が強かっただけで雨の心配は一切なく参加者もスタッフも
汗拭きながらバームクーヘン作りとその後に行われたクラフト教室を
行ってきました。

イベント終了後、天川村から入浴券を頂いたので今回はいつもの洞川
温泉ではなく天の川温泉へ立ち寄って汗を流し帰途につきました。

【イベントは昼からですがタネ作りに時間がかかるので2時間前から取りかかります】


  【バターは湯煎で溶かしますが今回はセンターのキッチンを借りるので大助かりでした】


            【焼き釜チームは早速に火起しにかかりました】


        【いつものように芯になる孟宗竹の油をあぶって抜き取ります】


       【参加のみなさんも集まってきたのでまずは開会式と諸注意の案内】


       【竹にサラダ油を塗ってさぁ、バームクーヘン作りの始まりです】


    【焼きあがったバームクーヘンはいつものように竹から抜き取り切っていきます】


            【家族みんなで食べられるように均等に切り分けます】


      【出来上がったバームクーヘンを口いっぱいにほおばって幸せいっぱいです】


        【食べた後はクラフト教室の始まりで材料も沢山準備しています】


         【桜の木で作った温度計も面白いです】


         【大人の手を借りながらも子供たちは一生懸命作っています】


            【帰りに汗を流すために寄った天の川温泉です】


           【県道から橋を渡り前には駐車場もあって便利です】


【露天も室内もお世辞にも大浴場とは言えないほど可愛い湯船ですが温泉は中々のものでした】


では、では。




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