con te. bravo!

仲良し夫婦の日記です。

Valentine dinner concert

2017-02-13 22:07:31 | LEGEND

2月12日  @広島リーガロイヤルホテル

『 鍵盤男子・バレンタイン  ディナー  コンサート 』

二日早いバレンタイン。 会場は熱いハートがいっぱいでした

 

 

 

 

ディナーのメニューは・・・

そして、お楽しみのデザートはコレ!

鍵盤模様のケーキに、会場のあちこちから「きゃ~!」って。

食べるのがもったいなかったです…食べちゃったけど…。

 

さッ! ショーの始まりです

ブラックスーツに身を包んだ二人。

殿下は、メガネにハットをかぶって登場です。

去年に続く2度目のリーガディナーショー、場の盛り上げ方はサスガです。

明日のディナーショーがあるので、曲名はオフレコ。

新しいCDに収録された新曲から、CMの曲、定番の曲、

そうそう、チョコレートの曲、ありましたよ!ふふ…。

アンコールを入れると、全15曲の演奏は聴きごたえ充分です。

MCも、回を重ねるごとにお上手に。 「鍵談」がもっと盛り上がった感じ。

流れも良く進行しました。

 

運よく最前列だったので、ピアノも指運びも、とてもよく見えました。

何より、今話題の「デジタル楽譜」がバッチリ見えて

殿下が足でペダルを操作するところもわかります。

ペダルを踏むと画面がパッと変わり…恐るべしデジタル機器!

タケちゃんソロの時には、指でタッチして画面変えてました。

 

途中で質問コーナーがあり、私が意を決して挙手。

殿下に 「ドクターを取るまでに一番苦労したのはどんなところですか?」と質問。

殿下 「私のテーマは、日本語の朗読・話し言葉を音楽で表わす、ということ。

だけど留学しちゃったので現地で日本語が聞けない、という苦労がありました。

大井さんにラインでよく電話しましたね~」

タケちゃんには別の方が 「岡山でも是非コンサートを!」と誘致。

タケちゃん 「そういえば岡山、行ってませんね。是非呼んでください!」と。

今日も、岡山から、東京から、千葉から、埼玉から、全国から広島にいらしてました。

ファンの皆さん、地元で聴きたいですよね。

鍵盤男子全国ツアーを実現させたいと熱望!

 

鍵盤男子、今後何か、いいお話もありそうな予感

告知をお楽しみに…ということでした。

まだ言えないんでしょうね、具体的に聞きたかった!

 

終わってロビーでは、タケちゃんの新しいCD買った方に、サイン会&握手会。

殿下も作曲してるのでサインありです。

2人のテーブルの上には、ファンから送られたチョコらしき袋がいっぱい

持って帰るの大変だろうなと、いらぬ心配 デスね

勢いがあり、大いに盛り上がった楽しいコンサートでした。

 

この盛り上がりをそのままに、もちろんオフ会に突入です。

ディナーの後なのでお腹はいっぱい。

軽くドリンクで乾杯しました。

いつも思うんだけど、ファンてみんな熱いです!

この応援する気持ち、録音して鍵盤男子に聞かせたかったな

皆さま、またお会いしましょう

 

 

 


読書日記 ~39~

2017-02-05 12:07:27 | 読書

 

 < 独立記念日 > 著 : 原田 マハ

美術のキュレーターで、美術絡みの著作が多い 原田さんらしく

表紙の絵は、ゴッホの 「花咲くアーモンドの木の枝」

しかし内容は・・・美術とは関係なくて、人生の機微を描いたものです。

 

23人の女性の、小さな「独立」を描いた短編集。

会社とか、家族とか、恋愛とか、現代社会の様々な呪縛から逃れて

自由になる人々が主人公。

ややこしい悩みや苦しみから、いかに独立するか…

それぞれの、「独立記念日」

それは時に甘く、時に切なく、ときには苦くもありました。

一気に読みました。 おもしろかった!

 

私の周りにも、「独立」した人、できない人、いろいろ。

一番は、やはりLEGEND。自分たちの夢を叶えるために、手を離すことなく、意志を貫いた彼らに拍手。

 

自分から申し出て、熟年離婚をした友人は、

夫から独立して、今自分の生活を楽しんでいるよう。

 

子どもからの独立(子離れ)ができず、悩んでいる友人。

 

若くして夫を亡くし、未だにその悲しみから立ち直れずにいる友人。

 

仕事の悩みを抱えて、いつも辞めたいって言ってる友人。

 

「独立する」って、本当に難しいことなんだなぁ…。

自分の ”思いきりひとつ!” と思うけれど、それがなかなかうまく行かないのが人間だよな~。

 

私だってご多分に漏れず…だし。

私が ”独立” すべきものは…「甘え」からだな。

もっと強く、自立しろ、わ・た・し

 

 

この本の「しおり」にこんな言葉が。

読書の真髄を、言い得て妙。