我が社の社長の打ち合わせの手法については再三当欄で触れてきた。
最近、当欄にそのエピソードを記してこなかったのは、打ち合わせがなくなったのではなく、行く先が固定されていたからに他ならない。
長年、打ち合わせの主役の座を務めてきたのが、「村役場」である。
神田の事務所から御徒町の事務所に移転してからはほぼ、この居酒屋での打ち合わせが常態化した。その理由は開店時間が早かったからだとわたしは分析している。
何時から開いているのか、はっきりしたことは分からないが、打ち合わせを始める4時にはもうかなりのお客が入っているのである。
次に目を付けたのが、この店「やきとん酒場 一会」。
2年前の当欄でもそのエピソードは綴られている。
しかし、その後急に打ち合わせ先を替えた。
「立ち呑み 市場」にしたと思ったら、「100ダイニング」にしたり、数ヶ月サイクルで変更を試みた。
どういう基準で変更しているのか、わたしには分からないがとにかくよく店を変えていた。
そして、また 「やきとん酒場 一会」に戻ったのである。
「6時まではさ、ビール安いんだよ」。
社長はそう言った。
社長の店選びの基準はビールの安さがあるのかもしれない。
「一会」のサービスタイムは6時まで生ビールが200円。
安い!
6時を過ぎると500円となり、急に高くなる。
だから、社長は6時までに5杯は生のジョッキを空けている。
ちなみに「立ち呑み 市場」は瓶ビールが390円、「100プラス」は発泡酒の生が200円という安さである。
だが、「100プラス」は1年ほど前、料金の改定を行なった。
ビールが「モルツ」に変わってから、料金も300円になったのだ。
それからというもの、社長は「100プラス」から足が遠ざかったようだ。
そこで、「一会」の出番となったようだ。
約1年ぶりの「一会」、概観は大きくは変わっていない。
店頭に飾られている酒林は以前なかったような気がする。
また、最近はランチを始めたようだ。
「一会」は変わらないが、周囲の店は変わりつつある。
同店の裏手にメイド美容室がオープンした。秋葉原は絶えず変化している。
さて、久々の「一会」に行って、感動したのは、同店の主役である焼きとんがボリュームアップし、焼き方も素晴らしく良くなっている点である。
実が大きくなるにつれ、焼き方も難易度を増してくるが、同店の職人さんは1年前と比べ格段に腕を上げていた(同一人物かは未確認)。
その「焼とんおまかせ五串盛り」は900円。内訳は「たん」「しろ」「レバー」「はつ」「がつ」だ。
しかしながら、1本当たり180円はいかにも高い。確かにいい肉を使っているのだろう、ぷりぷりの食感でそれは素人目にもよく分かる。だが、それだけでは社長は良しとしなかった。
11月と12月に各1回訪れたが、09年になってまた「一会」に見切りをつけた。
次なる行き先は今はまだ内証。
しかし、その後の展開で社長の店選びの基準はビールの「安さ」であることが判明した。
「一会」の場合、ビールは安いのだが、酒肴がいかにも高い。社長に嫌われた理由はそれ一点だと思う。
しかも、現在のサービスタイムは「ごきげんタイム」と銘打ち、6時まで「ホイス」が200円という企画を実施中だ。
わたしは「ホイス」でもいっこうに構わず、いやむしろ率先して飲みたい性質だが、社長は「ホイス」、嫌いだろうなぁ。
ともあれ、これだけうまい焼きとんを食べさせてくれる店は秋葉原ではあまりない)秋葉原南口の「矢まと」という店の評判はいいみたいだけれど)。
だから、頑張ってほしい!
また社長を振りむかせてみせてよ!
最近、当欄にそのエピソードを記してこなかったのは、打ち合わせがなくなったのではなく、行く先が固定されていたからに他ならない。
長年、打ち合わせの主役の座を務めてきたのが、「村役場」である。
神田の事務所から御徒町の事務所に移転してからはほぼ、この居酒屋での打ち合わせが常態化した。その理由は開店時間が早かったからだとわたしは分析している。
何時から開いているのか、はっきりしたことは分からないが、打ち合わせを始める4時にはもうかなりのお客が入っているのである。
次に目を付けたのが、この店「やきとん酒場 一会」。
2年前の当欄でもそのエピソードは綴られている。
しかし、その後急に打ち合わせ先を替えた。
「立ち呑み 市場」にしたと思ったら、「100ダイニング」にしたり、数ヶ月サイクルで変更を試みた。
どういう基準で変更しているのか、わたしには分からないがとにかくよく店を変えていた。
そして、また 「やきとん酒場 一会」に戻ったのである。
「6時まではさ、ビール安いんだよ」。
社長はそう言った。
社長の店選びの基準はビールの安さがあるのかもしれない。
「一会」のサービスタイムは6時まで生ビールが200円。
安い!
6時を過ぎると500円となり、急に高くなる。
だから、社長は6時までに5杯は生のジョッキを空けている。
ちなみに「立ち呑み 市場」は瓶ビールが390円、「100プラス」は発泡酒の生が200円という安さである。
だが、「100プラス」は1年ほど前、料金の改定を行なった。
ビールが「モルツ」に変わってから、料金も300円になったのだ。
それからというもの、社長は「100プラス」から足が遠ざかったようだ。
そこで、「一会」の出番となったようだ。
約1年ぶりの「一会」、概観は大きくは変わっていない。
店頭に飾られている酒林は以前なかったような気がする。
また、最近はランチを始めたようだ。
「一会」は変わらないが、周囲の店は変わりつつある。
同店の裏手にメイド美容室がオープンした。秋葉原は絶えず変化している。
さて、久々の「一会」に行って、感動したのは、同店の主役である焼きとんがボリュームアップし、焼き方も素晴らしく良くなっている点である。
実が大きくなるにつれ、焼き方も難易度を増してくるが、同店の職人さんは1年前と比べ格段に腕を上げていた(同一人物かは未確認)。
その「焼とんおまかせ五串盛り」は900円。内訳は「たん」「しろ」「レバー」「はつ」「がつ」だ。
しかしながら、1本当たり180円はいかにも高い。確かにいい肉を使っているのだろう、ぷりぷりの食感でそれは素人目にもよく分かる。だが、それだけでは社長は良しとしなかった。
11月と12月に各1回訪れたが、09年になってまた「一会」に見切りをつけた。
次なる行き先は今はまだ内証。
しかし、その後の展開で社長の店選びの基準はビールの「安さ」であることが判明した。
「一会」の場合、ビールは安いのだが、酒肴がいかにも高い。社長に嫌われた理由はそれ一点だと思う。
しかも、現在のサービスタイムは「ごきげんタイム」と銘打ち、6時まで「ホイス」が200円という企画を実施中だ。
わたしは「ホイス」でもいっこうに構わず、いやむしろ率先して飲みたい性質だが、社長は「ホイス」、嫌いだろうなぁ。
ともあれ、これだけうまい焼きとんを食べさせてくれる店は秋葉原ではあまりない)秋葉原南口の「矢まと」という店の評判はいいみたいだけれど)。
だから、頑張ってほしい!
また社長を振りむかせてみせてよ!
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