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居酒屋さすらい 1276 - ちょっと舐めてた - 「大阪王将 大井町店」(品川区東大井)

2018-01-21 16:37:01 | 居酒屋さすらい ◆東京都内

最近、怪鳥と飲むと〆は中華か鮨というパターンが多くなっている。ボクは歳とともに、〆は必要なくなってきたのだが、怪鳥はそうでないらしい。彼の胃腸はすこぶる元気そうである。

「晩杯屋 ゼームス坂上店」を出て15秒。「大阪王将」」がボクらを待ち構えていた。もう、まるで最初から予定していたように、怪鳥は店に吸い込まれた。

ボクは度々、このブログで中華最強説を唱えてきた。中華はビール、日本酒、焼酎、洋酒になんでも合う。和食や洋食ならそうはいかない。だから、偉大なのだと。

 

拙ブログでは、度々「バーミヤン」にお邪魔してきた。手頃な値段で様々な中華をいただくことができる。しかも、紹興酒のグラスが1杯100円ていうのが嬉しい。これほど、便利な中華があるだろうかと。一方、餃子系の中華FCはこれまであまり、行ったことがなかった。何故なら、ボクはあまり焼き餃子が好きではないのだ。いや、もちろん食べることはできる。ただ、安い店にある、油まみれの餃子を食べると、気持ちが悪くなったりするのだ。餃子系FCは、安価な店だから、油まみれの餃子が出てきそうで、それでこれまで寄りつかなかったのだ。

「餃子の王将」、「大阪王将」、「ぎょうざの満州」などなど、餃子系チェーンは数々あれど、この「居酒屋さすらい」に一度も出てきたことがない。だが、怪鳥は果敢に飛び込んでいった。

はっきり言って、ボクは餃子系中華を舐めていた。実際、店に入ってみて驚いた。メニューが豊富。いや、メニューが多すぎ。

そして、酒もたんまりとあるある。

壱番搾り生。389円は「日高屋」の330円に劣るが、「チューハイ」232円は日高屋の260円を凌駕する。

すごいじゃん。「大阪王将」。

「餃子」241円は、日高屋の220円に劣るが、クオリティが違う。日高屋は脂でべちゃべちゃだが、「大阪王将」のそれはパリッとしていて断然うまい。しかも、皮までうまい。

これはやられた。

 

その後、怪鳥はこれでもかというくらい、あてを頼んだ。

「ピリ辛もやしナムル」(362円)、「ザーサイ」(269円)、「肉と野菜炒め」(547円)。そのいずれもが、ことごとくうまい。

目から鱗だった。これまで、敬遠していた餃子系中華がこんなにうまかったとは。日高屋の文脈でイメージしてきた安価系中華FCが、こんなにクオリティが高いとは。

今後の「居酒屋さすらい」に影響を与える、エポックメイクな「大阪王将」の訪問だった。

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2 コメント

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Unknown (怪鳥)
2018-01-23 14:23:45
大阪王将、初めてだったけど良かったね~。
餃子の王将よりも好きかもです。渋谷にも出来たし、また行ってみようっと!
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Unknown (熊猫)
2018-01-23 21:10:04
「餃子の王将」よりもきれいだし、雰囲気もいいね。ここは使えるよ。
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