クマコーの考える時間

日常の中で感じたことを、自分の言葉で、自由に綴ります。今日より明日が良い日であることを願って。

贅沢は敵という人は「宝の持ち腐れ」が多いのだろうなぁ

2015年02月27日 | 考える

家の中に「宝の持ち腐れ」になっているもの、1つや2つありますよね。
うちの場合は食器洗浄機ですね。
昨年新しくした流し台に、立派な食洗機が付いているんですよ。

散らかっているので実物はお見せできませんが、こんな感じのやつ。
だけど、一度使ったきり。
今後も使うことはほとんどないと思う。

もちろん僕も洗い物をします。
母も、父もする。
しかし誰も食洗機なんて使わない。
最初は「せっかくあるのだから使おう」と言ったのだけど、誰も賛成しない。
したがって食洗機用の洗剤も買っていない。

古い人間にとって、便利なもの、快適なものは贅沢品であり、「贅沢は敵」なのである。
だったら購入時に食洗機付きの流し台など選ばなきゃ良かったものを。
まあ、いまさら何をいってもはじまらない。

「贅沢は敵」というタイプの人は、きっと「宝の持ち腐れ」が多いのだろうな、と思う。

今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
今年の雪解けは去年より1カ月くらい早そうです。
野球少年たちが土の上で練習できる日も、そう遠くはありませんね。

『銭の戦争』と『美しき罠~残花繚乱~』、欠かさず観ています

2015年02月24日 | 日記

僕はあまりテレビを見ない。
当然のことながら、録画してでも必ず見る番組などない。
だけど最近、欠かさず観るドラマがある。
「見る」ではなく「観る」だからね。
腰を据え、じっくりドラマ鑑賞しているわけですよ。
それも1つじゃなく、2つも。
『銭の戦争』と『美しき罠~残花繚乱~』

2年ほど前からネットで動画を観るようになり、ドラマとか映画が急に好きになったんです。
ネットにテレビ番組や映画をアップするのは、本当は違法行為とか。
まあそうだよね。
著作権があるからね。
だから、それを観るのも違法かもしれないので、小さな声で言いますけど(笑)
話題作、人気作がけっこうアップされていて…。
土下座で話題になったあのドラマなんかもちゃっかりDLしたり…。

で、今オンエアーされているドラマの中にも面白いのがあるかも、と思い、偶然、火曜の夜にテレビをつけると『銭の戦争』の1回目が流れていまして。
主演は草薙くん。
僕は草薙くんが役者としてどう評価されているのかなどまったく知らなかったけど、同番組の彼を見て、わりと高い評価を得ていることに納得しました。
彼は「バイリンガル」だから、勘がいいとでもいうのかな。
役柄にキチンとハマる適応力があるように思った。
あんまりカッコ良すぎないのもいいのかも。
他人を踏み台にしてのし上がる者、踏み台にされる者、その人間模様も面白く、気がつけば夢中になって観ていました。


一方の『美しき罠~残花繚乱~』は「昼ドラ」に近いかも。
不倫、恋愛、結婚をめぐる女性の心理が描かれているのだけど、一言で表現するなら「怖いドラマ」です。
僕のような気の弱い人間が見たら「女性恐怖症」になりますわ(笑)
だけどコレも欠かさず観ている。
田中麗奈、若村麻由美、三浦理恵子、高橋かおり、女優陣がそれぞれに怖いのだけど、外見はそれぞれに美しい。
テレビというのは正直なもので、「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに」映るもんですね。
あ、富士フィルムのCM、おじさん、おばさんしか知らないか(笑)

今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
さあ、今日は『銭の戦争』がありますよ。
夜10時から番組が終わるまで、電話がかかってきても出ませんからね(笑)

今年は今のところ「やさしい冬」です

2015年02月20日 | 日記

この冬、網走、羅臼、根室など、またしても道東方面が風雪に泣かされた。
札幌は1月下旬までは平年並みの雪が降り積もり、今年も厳しい冬を予感させた。
ところが、2月に入り、今のところまとまった雪は降っていない。
一度だけ凄まじい強風に見舞われ、看板が落下する事故があったものの、それ以外は時折晴れ間の覗く穏やかな天候の日が続いている。
札幌上空には、今日も青空が広がっている。
豪雪地帯として知られる岩見沢も、今年は雪が少ないらしい。

家の前の道路は、昨日、今年初めて除雪車が入った。
市の除雪車ではない。
町内会が依頼した除雪車だ。
道幅が広くなり、好天で一部アスファルトも覗いている。
実に気分がいい。

1月20日にはこんな状態でしたが、除雪車が入り

どうですか、スッキリしたでしょ。

このままドカ雪がなければ雪解けも順調に進むだろう。
「今年は暖冬だったなぁ」と言える冬なんて、何年ぶりのことだろう。

しかし、まだ2月20日。
予断は許さない。
この先、一度や二度のドカ雪は覚悟の上である。
けど、心の奥では「どうかこのまま」と願っている。


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
みなさんもお気づきでしょうが、日が長くなってきましたね。
仮にまとまった雪が降っても、陽が差す時間が長ければ雪は解けやすいので、もう冬のピークは過ぎたと思って間違いないでしょうね。
ただ、まだまだ寒い日が続きます。
くれぐれも風邪などひかぬようご注意ください。

女装家について

2015年02月18日 | 考える

昔は「女装家」なんて言葉はほとんど使われていなかったよね。
よく耳にするようになったのは、マツコ・デラックスさんやミッツ・マングローブさんが活躍し始めてからのような気がする。
今は類似する言葉で「女装子(ジョソコ)」とか「男の娘(オトコノコ)」なんていうのもあるとか。
女装家と女装子と男の娘ではどう違うのか。
そんなことわかりません。
ただ、女装家は、「ゲイ」や「ニューハーフ」というカテゴリーに属される人とは違うんだろうなと、漠然と思う。
恋愛対象とか、性転換への思いとか、そういう部分が違うんだろうな、と。

自分は女装の趣味などまったくないし、身近にもそういう人はいない(実際にはいるのかもしれないけど…)。
けれど、そういう人たちを蔑視してはいない。
自由な社会とはいえ、平凡な暮らしを築いていくには窮屈な面も多々あるわけで。
たまには心を開放し、風を通してあげなきゃね。
その一環として温泉に浸かる人や美味しいものを食べる人がいるように、女装する人がいたっていいと思う。
反社会的なこととはいえないし、教師や警察官が女装を趣味にしていたって、笑われることはあっても解雇されたりはしないわけでしょう?
まあ周囲にバレないよう「隠れた趣味」にとどめている人のほうが多いとは思うけど、最近は「大っぴらな趣味」と位置づけ、ネットに自分の変身した姿を公開するような輩も…。

つい先日、その手の画像が出ているサイトに紛れ込んでしまいまして…。
見て驚きました。
BeforeとAfterの差に愕然としたわけです。
女装する前は死んだ魚のような目をしたチンケなおっさんなわけ。
ところが、メイクをばっちり決めると、キャバクラ嬢も顔負けの美女に大変身!
「いやはや、メイクの力ってスゲーなぁ」って、感心しましたわ。

で、後で思ったんだけど、チンケなおっさんがあんな美女に変身できるなら、チンケなおっさんからイケメンの青年に変身することもできるんじゃないの?
普通に考えればそっちのほうが実用的じゃないですか。
う~む。
技術的に美女にはなれても、イケメンにはなれないのだろか。
はたまたイケメンに変身しても心は解放されないのだろうか?
そこんところ、どうなんでしょうねぇ、尾木先生。

あ、この人は女装家ではなくオネエ系か(笑)


今日もクマコーにきてくれてありがとうございます。
さあ、ここらあたりで僕も変身しますよ。
美女に? イケメンに?
いやいや、まっとうな人間に変身します(笑)

パソコン文章作成のスピードについて

2015年02月16日 | 考える

僕は1年365日の中で、酒をまったく飲まない日は10日あるかないかだ。
パソコンにまったく向き合わない日も10日、いやもっと少ないかも。
仕事が暇なときでも朝起きると条件反射のようにパソコンを立ち上げ、ゲームをしたり、ブログを書いたり、ネットを見たり…。

業種を問わず、パソコンは仕事に欠かせないツールになった。
スナックのママだってパソコンで名刺を作るし、床屋のおじさんだってパソコンで確定申告をする。
ただ中高年は、文字入力のスピードが遅い。
ほとんどの人がローマ字入力だと思うけど、これがネックになっているのかもしれない。
実際「キャッ」「ウォー」といった文字を打つのはかなりめんどくさい。
「キャリーパミュパミュ」とか「東京特許許可局」などと打とうものなら1分もかかちゃったりする。
「え~い、しゃらくせー」と、音声入力にも対応するパソコンを持っている人がマイクに向かって「東京特許許可局」と叫ぼうとしたら、ろれつが回らず、もっと時間がかかったり(笑)

僕もそんなに速くはないが、中高年グループの中では速いほうだと思う。
速く打つには「慣れ」が一番だろう。
頻繁に使っていれば、慣れも早い。
ある程度慣れてきて、少し長めの文章を打つ場合、どの「日本語入力システム」を使っているかでスピードが違ってくる。

僕は現在「Google日本語入力」を用いている。
向き不向きもあるのでしょうが、僕の場合はこれに変えてから格段に速くなりました。
たとえば、「東京特許許可局」と打とうとする場合、さっきも同じ文字を打っているので「とう」まで打った時点でちゃんと「東京特許許可局」と出てきますからね。
変換がかなりスムーズです。
べつなシステムをお使いの方で、変換にもたついている人は、一度お試しを。


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
べつに僕は「Google日本語入力普及委員」ではございません。
アフィリエイトをしているわけでもありません。
先日、ある人にコレを教えたところ、文章を作るスピードが速くなったと、たいそうお礼を言われたものですから。
すでにお使いの人も多いと思いますが、ま、参考までに。

短く書くのは意外と難しい

2015年02月14日 | 日記

文章を書くとき、センテンスをなるべく短くするよう心がけている。
自分自身、頭の出来はそれほど良くないもんで…。
長いと読んでいて混乱してしまうんですよ。

書く仕事に就いている人は、うるさ型の編集者などに
「あのねキミ、センテンスは短く、わかりやすく。そりゃあもう基本中の基本だからね」
などとエラソーに言われた経験があるハズ。
まあ、たしかに短く書くのは基本ですけどね。
しかし、やってみるとこれがなかなか難しい。
たとえば、うまく取材ができたとする。
何をどう伝えたらいいのか頭で整理ができた。
そんなときはいつにも増して長文になってしまうんですね。
脳が活性化するとでもいうのかな。話が止まらないわけですよ。
大学教授、医者、弁護士といった人たちの書く文章は、メッタヤタラとセンテンスが長かったりするでしょ。
彼らもやっぱり何をどう伝えたらいいのか熟知している場合が多いからね。
ついつい、そうなっちゃうんでしょうね。
もし文章のツジツマが合っていたとしても、良い子のみんなは真似しちゃいけません。
だってさ~、センセイたちの書く文章は読んでて疲れるんだもの。


センテンスが短い作家として僕が真っ先に思い浮かべるのは、故・西村寿行さん。
彼の作品は初期から一貫してセンテンスが短い。
したがって読みやすい。
ただ、内容が内容だけに、声を大にして薦めたりはしない。
とくに女性にはね。
どんな内容かって?
今日はそれを書く語彙とパワーに欠けていまして…。
ま、本屋さんに行ったらパラパラめくってみてください。
ちなみに僕は大ファンです。

当ブログは唯一「がやがや2」というサイトとリンクしています。
山女ひろしという人が運営するブログで、これまでは「がやがや読書クラブ」という名称でしたが、「がやがや2」に変わりました。
時々拝見しているのですが、名前が変更になっていることに実は今気づきまして…。
山女さん、申し訳ない。

山女さんはライターさんではありません。
でも、記事はうまくまとまっていて、内容も僕にとっては面白いです。
センテンスは長めで、もっと短くする工夫をすれば、もっといいのかもしれないけど、このままでいいです。
あんまり上手に書かれたらクヤシーからね(笑)
映画と本の話が中心です。
興味のある人はどうぞ。

今日もクマコーにきてくれてありがとうございます。
札幌は2月に入ってからそれほどまとまった雪は降っておらず、去年、おととしと比べると雪は少なめです。
冬将軍様、どーかこのまま。

睡眠と酒について

2015年02月12日 | 考える

何度か書いていることだが、若い頃、不眠症に悩んでいた。
眠剤を服用していた時期もあった。
しかし僕の不眠症はとてつもなく頑固で、眠剤など効いた試しがなかった。
ただし、酒を飲めば眠ることができた。
最初はかなりの量を必要とした。
350mlの缶ビール2~3本とか、日本酒2~3合とか、そんな量では目が冴えるだけで眠くならない。
二日酔い覚悟で大量の酒を飲み、酔い潰れる形で眠りについていた。

歳とともに不眠症から解放されつつある。
今はバカみたいに飲まなくてもピタッと眠りにつくことができている。
しかしながら、やっぱり酒を飲まないと眠れない。
たとえば夕方に酒を飲み、就寝時に酔いが醒めているような場合も眠れない。
「酔った勢い」というのが不可欠なわけです。
だから自宅で飲む場合は、いくら暇な日でも夕方に飲むことはない。
早くても夜8時半以降、遅ければ深夜0時を過ぎてから飲み始めることもある。

睡眠には適度な運動も必要である。
自分自身、運動不足であることは素直に認めなければならない。
ただ、運動して体がくたくたになればコトンと眠れるかといえば、必ずしもそうではない。
そんなに単純な体ではないから不眠症に悩まされてきたわけだし。

アルコール依存症?
まあ否定はしません。
ただし、自分にとって酒を飲むことは「趣味」であり、酒が入ると圧倒的に気分が良くなり、楽しくなるから、ポジティブなアルコール依存症とでもいおうか(笑)
頑固な不眠症にも打ち勝ってきたのだし、まさに「酒は百薬の長」です。

今日は朝4時頃に目が覚めた。
昨夜寝たのは0時頃。
適度な酒量だったのだろう、すぐに眠りに落ちた。
「寝酒は寝付きを良くするが、睡眠の質を下げる」という話を何度か聞いたことがあるけど、質の悪い4時間の睡眠でも何ら問題はないと思っている。
不眠症を経験した者にとっては、まず寝付くことが重要だから…。

睡眠時間が短い日は昼間にあくびが出ることも多々ある。
しかし僕はどんなに暇な日でも、まったくといっていいほど昼寝はしない。
乗り物に揺られて眠くなっても眠りに落ちることはない。
我慢して起きているのではなく、眠れないだけである。
昼間に眠れないことは決してつらいことではない。
そんな夜は少量の酒でも眠ることができるので、昼寝をしない、昼寝ができないことは自分にとって逆に歓迎すべきことなのかもしれない。
もちろん睡眠時間が4時間程度の日が毎日続くわけではない。
8~10時間くらい爆睡してしまう日もあり、それはそれでよしとしている。
つまり睡眠時間については短くても、長くても、どっちでもいいわけです。

ただ最近、週に1度や2度は酒を飲まなくても眠れないものかと考えることがある。
もう若くはないのだから、いわゆる休肝日を作る必要があるのでは、と。
これまでの自分は休肝日など不要と考えてきた。
たとえば飲みすぎた翌日に「今日は酒を控えよう」となる。
で、飲まずに布団に入るとやっぱり眠れないのである。
さすがに一睡もできなかった日はつらいから、それなら無理に休肝日など作ることはない、と。

飲まなきゃ眠れないというのは、まあ早い話が自己暗示にかかっているのだと思う。
心と体のバランスがちゃんと整っている人や、いい意味で鈍感な人は、いつでも寝られるといいますからね。
そういう人とは人種が違うから「オレはやっぱり寝酒だぜ!」ってあんまり意固地にならず、ここはひとつ素直な気持ちでいろいろ試してみようかと…。
ジョギング、ヨガ、瞑想。そしてたまに滝に打たれるとか(笑)
とはいえ今のところ何も実践していません。
ブログを書くことは自分にとって「考える時間」だから、ただ考えているだけです(笑)


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
健康のために実践していることといえば今のところ散歩くらいですが、ここ数日は道路が凍っていて危ないです。
べつなこと、そろそろ始めますか!
人は時折、新しい風を入れることも必要なのでしょうからね。

2026年札幌五輪について

2015年02月08日 | 考える

札幌市は2026年の冬季オリンピック開催地として正式に立候補を表明しているけど、イマイチ本気度が伝わってこないよね。

調べてみると札幌市は、自民党の一部議員から「2016年の夏季オリンピックに立候補をしてみては」という打診があったそうだね。
実は当ブログでも似たような話を書いたことがある。
「ドカ~ンと一発!・・・札幌オリンピックについて考える」という2012年4月25日の記事。
その一部を抜粋する。

札幌は今度、夏のオリンピックに立候補してはどうだろう・・・。
夏も冬も開催したことのある都市なんておそらくないでしょう?
札幌が世界の先陣を切ってやってみればいいじゃん。
東京は前回落選してるんだから、ここはひとつ札幌に譲ってさ・・・。
オリンピックやるなら涼しい札幌のほうがいいんでないかい・・・とかなんとか。
道も市とタッグを組んでさ、どーんと立候補すればいいんだよ。
誘致活動や競技場の整備などに膨大なお金がかかると思うけど、おそらく札幌にはカネがないよね。
だから、ないなりに質素というか、エコなオリンピックを企画してさ。

う~む、「自民党の一部議員」も同じことを考えていたとは…。
橋本聖子議員かな?
もっと早く僕に相談してくれればよかったのに(笑)

しかし、上田文雄札幌市長は財政難に伴い辞退を表明したらしい。
だよね。
やっぱり札幌市や北海道には資金が不足しているよね。

なのに2026年の冬季オリンピックに立候補するって、どういうこと。
冬は夏に比べてお金がかからないのか?
まあ、財政についてはよくわからないけど、立候補すると決めた以上は全力で勝ちにいかなくてはね。

2026年ということは11年後かぁ。
かなりのジジイになっているな(笑)
しかしまあ、僕はおおむね賛成です。
ただ、反対派も多く存在するのだろうね。
自然破壊やテロの懸念もあるし、「そんなカネがあるなら福祉に回せ」とかね。

そうした反対派と向き合いながらも誘致を勝ち取る!
その一環として僕に何らかの仕事を回す!
たとえば札幌五輪公式ブログの運営を任せるとかさ。
わかりましたね、橋本さん(笑)


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
ちなみに夏と冬、両方の五輪を開催した都市は今のところ存在しません。
札幌市の姉妹都市であるミュンヘンが2018年冬季オリンピックに立候補しましたが、韓国のピョンチャンに敗れました。
もし開催が実現していれば史上初の夏・冬開催都市となるところでしたが残念無念。
札幌がもし2026年に敗れたら、今度は夏の開催で名乗りを上げ、ミュンヘンの敵を打たねば…。

追記
今調べたら2022年の冬季五輪に北京が立候補しています。
もし北京に決まれば札幌やミュンヘンを差し置き、史上初の夏・冬開催都市になります。
対抗馬はカザフスタンのアルマトイ。
北京は2008年に夏の五輪を開催したばかりだからね。
僕はアルマトイが勝つとみています。

健忘症と健忘症の夢について

2015年02月07日 | 考える

最近、ちょっとしたことが思い出せないことがよくある。
古い記憶はいっぱい残っているんだけどね。
たとえば、俳優の高島忠夫さんの名前はスッと出てくるのだが、二人の息子の名が出てこなかったりする。
政伸と誰だっけ?
政伸は弟だったっけ? って感じ。

健忘症に片足を踏み入れたのかも。
酒の飲みすぎかなぁ。

今日は夢の中でも健忘症に見舞われた。

20代の頃にお世話になった女性編集者と寄り添いながら道を歩いている。
ホンモノの彼女より肉感的で、美人である。
「地理は得意だった?」と僕が聞く。
「こうみえても得意だったのよ」と彼女。
「じゃあ問題。オーストラリアの首都は?」
「シドニーと答えると思ったのでしょ。キャンベラだってちゃんと知ってるわよ」
「じゃあカナダは?」
「オタワ。そんなの基本よ。トロントとかバンクーバーじゃないんだから」
僕は次にマレーシアの首都は? と聞くつもりだった。
だが、クアラルンプールという答えだけ先に浮かんで、それがどの国だったか思い出せないのである。
「え~と、え~と、クアラルンプール…じゃなくて…。あ~ダメだ。出てこない…」
仕方なく「じゃあ次は県庁所在地の問題」と誤魔化したものの、やっぱり前橋とか宇都宮という答えだけが先に浮かんできて、それが何県なのか思い出せないのである。
でも、なんとなくラブラブなムードで、楽しい気分だった。
ところが、突然後ろからイスラム国の兵士みたいのが僕らを追ってきて、あわてて逃げるはめに。
なぜか景色は雪に変わっていて、僕は雪の斜面を滑り落ちる。
途中に登りやすそうな枝のついた大木を見つけ、必至で登る。
木のてっぺんになぜか3畳間ほどのフロアがあった。
そこに幼馴染みのYくんがいて、「や~、よく来たな!」と手を差し伸べてくれる。

なんとも不思議な夢であった。
兵士に追われたことはさておき、夢の中にも健忘症の自分がいたことが、おかしいやら悲しいやら。
それで、この記事を書こうとしたら、マレーシアは簡単に出てきたのだけど、今度はクアラルンプールが出てこないではありませんか。
現実の世界もやっぱり健忘症なのだから、ま、仕方ないよな。
夢の中では自分を超越したスーパーマンになりたいけどさ。
空を飛んだりする夢は見ても、微分積分の計算を完璧にこなしたり、英語やフランス語をペラペラしゃべる自分なんてきっと出てこないのだろうね。


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
酒を飲みすぎた翌日、「昨夜のことが思い出せない」ってことがありますよね。
それと健忘症との因果関係はあるのでしょうか?
もしあるとすればやっぱり原因は酒か?

雪まつりが終わるまで

2015年02月05日 | 日記

今日からさっぽろ雪まつり。
そのせいか昨夜のススキノは観光客の姿が目についた。
とりわけアジア系の外国人。
ススキノ交差点付近は台湾、中国、フィリピン、ベトナム、マレーシアといった国々の人に占拠された感じですよ。
彼らの国々ではタバコは毒物扱いで、コンビニで簡単に買えるようなシロモノではないわけ。
ところがススキノ交番横にあるコンビニではタバコの販売はもちろんのこと、入口付近にはご丁寧に灰皿まで置いてあるわけですよ。
人を待っている間、僕はそこで一服していたのだけど、「おいおい、こんな人ごみの中でタバコを吸ってる野郎がいるぜ、まったくもう」といった感じの外国人の冷たい視線にさらされ、半分も吸わないうちにもみ消しましたわ(笑)
で、待ち人が現れ、何の変哲もない居酒屋に行ったら、今度は欧米系の外人であふれかえっていて、英語をカタコトしか話せない店員さんが大わらわですよ。
思わずタカトシを真似て「欧米か!」って叫んだら、あまりにもギャグが古すぎて失笑を買いましたわ。
だいたい2時間飲み放題で980円なんてシステムは、不景気な日本のサラリーマンを元気づけるために生まれたものだからね。
外人観光客はみなリッチとも限らないけど、もっと高級な店でさ、アワビとかタラバガニでも食ってくださいよ。
旅行ガイドブックにはラーメン屋も載っているんだろうね。
いつも中国人が列を成しているラーメン屋があって、ちらっと中を覗いてみるとさ、カップルが二人で一杯の味噌ラーメンを食ってるんですよ。
おいおい…って感じですよ。
ホタテとか毛ガニがど~んと入った高いラーメンをさ、一人一杯ずつ食ってくれよ、ってね。

雪まつりは11日まで。
この間、ススキノには行きませんよ。
誘わないでくださいね。


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
なんか久しぶりにジンギスカンを食べたい気分なんですが、サッポロビール園もおそらく外国人観光客だらけなのでしょうね。
ビールに酔った勢いで、外人さんと友達になるかなぁ。
中国人にはなんとなく苦手意識があるけど、日本製の高級な電気炊飯器をおみやげに何台も買っているような富裕層の人と友達になったら、なんかいいことあるかも。
いやいや、世の中、カネがすべてではありません(苦笑)