美瑛。
またベタな選択をしたものだと自分でも苦笑いしています。
美瑛は、富良野や上富良野とセットで楽しむ人がほとんどでしょうね。
富良野と上富良野はラベンダーです。
(※写真は上富良野かんのファーム)
そろそろラベンダーの観光シーズンを迎えます。
見事な景観です。
美しいです。
最近は中国人観光客も大挙して訪れ、みなさん満足気な様子です。
北海道の観光地は、どこもかしこも中国人だらけ。
辟易されている方もいらっしゃるでしょう。
まあでも、ゴミを落とすかもしれませんがカネも落としてくれるわけで…
すすきのラーメン横丁某店の店主も
「助かってます」と。
ま、その話はどうでもいいか。
ラベンダーの話。
美しいのは美しいです。
ただね、人が植えたものですからね。
たとえば寂れた炭鉱マチも、人が激減してあり余る土地にラベンダーを植えれば…
たとえば近隣のA別市やA平市だってね…
富良野のようにもてはやされる可能性があるわけですよ。
今からでは遅い?
であれば、いっそのこと市名をA別から「西富良野市」にするとかさ…
マチ興しの手段はいろいろあると思いますけどね。
ま、その話はどうでもいいか。
えーと、美瑛ですよ、美瑛。
こちらも人の手によって美しく彩られた地域です。
花を植えたり、景観に配慮した農作物を植えたり…。
となると、他の市町村も美瑛になれるのか。
う~ん、なれないでしょうね。
なぜ美瑛が美しいのか?
自然の地形と、周囲の景観も大いに関係していると思います。
丘が連続する起伏に富んだ地形。
十勝岳をはじめとする山々の景観。
それがあるからこその美瑛です。
(美瑛の丘。奥の木はケンとメリーの木)
(美瑛の丘。クリスマスツリーの木)
今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
どんどん緑が濃くなり、北海道は絶好の季節を迎えています。
美瑛、富良野もいいけど、時間があればA別にもお立ち寄りください(笑)
カナディアンワールド公園もなかなかのものです。
今回掲載した写真は「北海道無料写真素材集 DO PHOTO」さんからお借りしました。