クマコーの考える時間

日常の中で感じたことを、自分の言葉で、自由に綴ります。今日より明日が良い日であることを願って。

金沢にドロー コンサの戦いはしばらく静観します

2015年04月30日 | スポーツの話題

昨日、コンサドーレ札幌は敵地でツエーゲン金沢と対戦。
1-1のドロー。
勝ち点1を積み上げ、順位を10位から8位に上げた。

先日、この試合が前半戦のポイントと書いたが、ドローという結果をどうとらえたらいいのか、正直、わかりません。
新参者のツエーゲンに勝ち切れなかったとはいえ、好調のチームとアウェイで引き分けたのは評価できるのか?
やっぱりツエーゲンはつえーのか?
う~む、現時点ではなんともいえませんね。

ただね。
センバツの決勝で札幌の東海大四高が北陸の敦賀気比に負けたでしょ。
札幌対北陸、ここはひとつリベンジしてほしかったですね。

先日、福井出身で金沢在住の友と電話で話したら、敦賀気比の優勝で北陸は大盛り上がりかと思いきや、そうでもないらしいです。
関西の強豪チームから引っ張ってきた選手が大半だから、イマイチ盛り上がりに欠けるようです。
それから、ツエーゲン金沢に関しては、まだそれほど広く認知されていないみたい。
ただ「つえーげん」という方言は今でも使われているらしいです。

つえーげんねぇ。
考えてみりゃ、J2だからね。
う~む。
しばらく静観します。
終盤までJ1争いをしていれば、また。


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
GWがスタートしました。
4日と5日は全国的に雨のようです。
外出するなら前半がいいようです。

いやはや 4月なのに帯広で真夏日に! 

2015年04月28日 | 日記

きのうはとても暖かく、札幌の最高気温は24.6℃と夏日(25℃以上)に迫った。
25℃前後というのは一番、過ごしやすいですね。
僕は暑いのはそれほど苦じゃないけど、真夏日(30℃以上)になるとやっぱり暑いです。
だけどこの時期、北海道が真夏日になることなんて、あるはずない…。

いやいや、それがあるんですね。
きのう、帯広は30.6℃。
豊頃町では31℃を超えたとか。

道東は昼と夜、夏と冬の寒暖の差が大きいのだけど、ちょっと激しすぎますね。
帯広のきのうの最低気温は7.9℃。
朝方はほとんどの家で暖房を入れていたハズ。
お日様が高くなるにつれ、20℃を超え、25℃を超え、昼過ぎには30℃に達する。
一日の中で冬と夏を経験するようなものですからね。
お年寄りは体にこたえますよ。

ところが、同じ道東でも釧路の株価は「寒」で安定している。
きのうの釧路の最高気温は17℃。
まあそれでも、平年(9.7℃)に比べると暖かな一日だったようです。

ちなみに、稚内のきのうの最高気温は13.6℃で最低気温が10.2℃。
こちらの株価も乱高下が少なく、安定していますね。
それにしてもちょっと寒いか。

意外なのは苫小牧。
苫小牧といえば札幌と同じ道央圏だけど、札幌の最高気温24.6℃に対し苫小牧は15℃だからね。
ちょっと不思議ですよね。

本日の札幌は最高気温20℃の予報。
帯広も20℃。
ちょうどいいあんばいですね。


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
札幌の桜は満開のようです。
寒かった去年はGWに間に合わず、桜を観光資源とする市町村はヤキモキしまた。
今年の場合、「今から満開だと見頃を過ぎてしまうべさ」と、またヤキモキですね(笑)

目に負担を強いる情報化時代について

2015年04月26日 | 考える

ブログを始めて3年9カ月。
トータル訪問者数がようやく100,000人を超えました。
以前にも書いたように、アクセス数は必ずしも正確な数字とはいえません。
でもまあ、訪問者の度合いの目安にしてきたのは確かですから、10万という区切りの数字に達し、ちょっとうれしいですね。

この記事はきのうアップする予定でしたが、またもマーちゃんが遊びに来まして…。
ブログを書くのを中断し、彼女の好きなアンパンマンの動画をネットで拾って見せてあげました。
するとママが僕の部屋にやってきて
「そんなに近くで見せたらダメ! 目が悪くなるでしょ」
と、叱られました。


う~む、たしかに…。
僕らが子供の頃も、テレビに近づいて見たり、長時間見たりするのは良くないと教えられました。
だけどパソコンの場合、マウスでクリックしたり、文字を打ったり、操作するには画面から離れるわけにはいきません。
つまり、パソコンで仕事をするということは、長時間テレビにかじりついて見るのと同じで、かなり目に負担を強いることになりますよね。
気をつけなくちゃいけないのだけど、それが仕事なのだからお手上げです。

今の時代、子供たちもパソコンに接することが多いと思う。
情報化社会を生き抜くためにもパソコン教育は不可欠です。
勉強熱心な子は長時間、パソコンやタブレットにかじりつくことになるかもしれない。
勉強なのだからそれを良しとするのか、健康を優先しほどほどにすべきなのか、子育てをする親の判断も難しい時代になったものですね。

現代社会を生きる人にとって、勉強や仕事は最優先事項なわけです。
今週末に飲み会があるのだけど、仕事で来られない人もいる。
「仕事? そんなもんどうでもいいから来いや!」
というわけにはいきません。
勉強も同じで、遊びを優先させてはいけない。
まあ、そうした社会の一員なのだから、それはそれで仕方ない。

パソコンを使って長時間、勉強や仕事をすることは、目を悪くするリスクもある。
それも仕方ないことだとすれば、せめて目をケアする方法を進化させていかなければ…ってことになるのでしょうかね?

実際、目をケアしたり、良くしたりする方法もいろいろあるみたいです。
たとえば? と聞かれてもちゃんと答えられないけど、いろいろあるって聞きます。
「へー、目をパソコンから守ったり、視力を良くする方法があるのかぁ」
と、その方法をパソコンで検索する。
自分に最適な情報を見つけるために、やっぱり長時間パソコンにかじりつく。
結果として目に負担を強い、視力が低下する。
・・・それじゃダメじゃん(笑)


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
今朝は4時に目が覚めました。
そして早朝からパソコンにかじりついています。
さあ、今日はパソコンから離れ、健康的な一日を…。
と、その前に、いつもやってるゲームをしなくっちゃ(笑)

ツエーゲン金沢はほんとにつえーのか? 4月29日 コンサと激突!

2015年04月22日 | スポーツの話題

「つえーげん!」という言葉を知ってますか?
金沢弁で「強いんだっ!」を意味するとか。

サッカーJリーグ、今年J2に昇格した「ツエーゲン金沢」。
その名の通り、今のところかなり「つえーげん!」。
ここまで8試合を消化し、6勝2敗、勝ち点18。
ジュビロ磐田に次いで現在2位。

まあ、まだシーズン序盤だからね。
中盤以降までJ1昇格プレーオフライン(6位以内)に居座っていればスゴイけど、この先、どうなることやら。
その前にJ1ライセンスを取得できるのかという問題もあるだろうし。
ホームスタジアムの石川県西部緑地公園陸上競技場はJ1開催基準を満たしているらしいけど、財政面などは大丈夫なのかな。
北國銀行や北國新聞がスポンサーについているから問題ないか?
道民にとって北國銀行や北國新聞がナンボのもんか知らんけどね(笑)

いやいや、それにしてもJ2からJ1に昇格するのはユルクナイですわ。
ジュビロ磐田のほか、ジェフユナイテッド千葉、セレッソ大阪、大宮アルディージャなど、かつてのJ1組がたくさんいるし、ツエーゲン金沢みたいな歴史の浅いチームも決してあなどれないわけで、勝ち抜くのはホント大変ですよ。

J2は現在22チームで戦っているけど、そのうち最大2チームがJ3に降格する。
コンサドーレ札幌もうかうかできませんよ。
J1に昇格できずにヤキモキしているならまだしも、J3に降格なんてなったら、おおらかな札幌のサポーターたちも暴徒化しますぜ(笑)

コンサドーレ札幌は次節、ファジアーノ岡山と対戦。
そして第10節(4月29日)でツエーゲン金沢と戦うわけだけど、ここが今季の一つのポイントとみる。
金沢市民には申し訳ないが、「なに、つえーげん? まだまだよえーべや!」と貫禄を示すことができなければ、今季の昇格も難しいでしょうな。

 
今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
今年は北陸新幹線が開業し、センバツで敦賀気比が北陸勢初の優勝を成し遂げました。
そしてツエーゲン金沢の快進撃ですからね。
やっぱり「北陸の年」なのでしょうかね?
北國銀行にでも口座を作ってみようかな、と思ったけど、調べたら札幌に支店はないみたい。
なら北陸銀行へ、と思ったけど、預けるカネが…(苦笑)

ちなみにコンサドーレ札幌は現在、3勝2敗3分で勝ち点12の10位。
今年こそJ1へ!
応援しましょう。

北海道の名勝(3) 旭岳

2015年04月20日 | 北海道の名勝

大雪山連峰の主峰、旭岳。
標高2291mの火山で、北海道で一番高い山です。
ちなみに二番目に高い北鎮岳(2244m)も、三番目の白雲岳(2230m)も大雪山系の山です。
2000m級の山々が連なる大雪山系は、北海道の屋根みたいなものですね。

山派と海派があるとすれば、僕はダンゼン、海派です。
僕が生まれ育ったのは北海道内陸部の盆地だったから、いやが上にも山は毎日見るわけですよ。
炭鉱で働く人々などは、職場そのものがヤマですからね。
地域の人間は山に飽きてしまっていて…。
神聖なる山を、路傍の石ごときに思っていたわけ。

一方、海は年にせいぜい一度か二度しか見られない。
夏休みに浜益か留萌に海水浴に行くのだけど、海が見えたら「お~スゲー」と大興奮で、子供にとって海は憧れのスーパースターだったわけです。
当然、浜辺で遊ぶ数時間は至福の時でね。
「ずうっとここにいたい。山しかないマチになんて帰りたくない」って思っていました。

大人になっても、やっぱり海を見るとうれしかった。
中年になった今でもそうです。

だけど、山は山で、ありがたい存在なんですよね。
野生動物や植物にとって山は「家」みたいなものですからね。
山菜も採れるし、石炭もいっぱい採れた。
それに、風を遮ってもくれる。

札幌の場合、中央区、南区、西区、手稲区あたりは山と隣接しているけど、地形がフラットな北区や東区は石狩の海風がダイレクトに入り込むわけ。
今日もそうだけど、風の強い日が実に多いです。
芦別や富良野などは、四方を山に囲まれているので風がほとんどない。
風力発電なんて絶対にできないでしょうね(笑)

子供の頃、山は「大好きな海を遠ざけるために通せんぼをする悪ガキ」のように思ったけど、今日みたいに窓がガタガタ揺れる日は、風を遮ってくれる山は様様ですよ。
衝立の代わりに横に置きたいです(笑)

え~と、何の話だったっけ?
あ、旭岳のことでしたね。


僕がなぜこの山を北海道の名勝に選んだかといえば、写真を見ての通り、山容が素晴らしいじゃないですか。
いつ見ても、何度見ても、素晴らしい。
この写真、パソコンの壁紙にも使っているほどですからね。
やっぱり僕は、美しいものが好きなんです。
ただそれだけです。

写真は2013年7月、ロープウェイの中から撮ったものです。
標高1600mまでロープウェイで行けるので、北海道で一番高い山とはいえ、手頃な登山が楽しめる山としても親しまれています。
ただし、山をナメてはいけません。
夏でも天候が急変し、疲労凍死者が出るケースもあるらしいです。
登山をされる方は万全の準備を!


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
僕はダンゼン海派の人間ですが、広い北海道にはほかにも好きな山がいくつかあります。
利尻山もその一つ。
あとは、またの機会に。
とにかく美しい姿の山が好き。
勘のいい人にはもうバレちゃったかな(苦笑)

不要なモノを捨て去り、身軽になろう!

2015年04月16日 | 日記

今週のテーマは「捨!」
とにかくシャッ、シャッ、シャーです。

去年の2月に本や衣類などを大量に捨てた。
しかし部屋の中を見渡すと、あるわあるわ、不要なもの。

とくに紙類。
十数年も保管している書類や手紙、年賀状、自分が制作にかかわったパンフレット類など。
これらを処分するにはアレが必要です。
そう、シュレッダー。
「雑紙のゴミの日」にそのまま出しても、おそらく誰にも見られないとは思うけどね。
確定申告の書類とか年賀状をそのままの状態で出すのはちょっとね、気分的に良くありません。

そこでホームセンターへ行き、シュレッダーを購入。
約10年分の紙類をバッサリ!
シュレッダーは熱を持つので、長時間の連続使用はできない。
なのでシュレッダーを休ませている間に、他人に見られても問題ない紙を手で千切る。
結果、大小7つのビニール袋にビッシリのゴミが出ました。


しかし、まだ終わったわけではありません。
不要な紙類はまだあるし、燃やせないゴミに分類される不要物もある。
とにかく今週はシャッ、シャッ、シャーです。

モノを捨てる作業をする際、無心にならねばいけません。
古い手紙や年賀状を読んで感慨に耽ったり、高価なモノ、愛着のあったモノを捨てることを惜しんだりしてはダメ!
冷淡なほどに淡々と作業をしないと仕事ははかどりません。
たとえば、10年ほど前まで愛用していたフィルム用の一眼レフカメラなども、単なる鉄の塊だと思ってバッサリ捨てなきゃ。
もったいないとか、とっておけばいつか使う日が…、なんて考えちゃ捨てられないから、まるでゴミ出しロボットのように何も考えずに作業をすることです。
だいたい3年も5年も使わなかったモノを、この先、使うと思います?
まず使いませんから。
ドンキで買った超音波式メガネ洗浄機なんていうのも、新品同様のままポイです。
誰か使う人がいるかも、とか、リサイクルショップへ売ろうとか、僕はそんなことも考えません。
だって考えたら手が止まっちゃって、不要なモノを捨てる、という目標が一向に達せられないことになるわけでね。

というわけで、ゴミ出しロボットが始動します。


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
こんなに必死になって、なぜ捨てなきゃいけないのか?
やっぱり、身軽になるためでしょうかね。
過去に縛られず、身軽になって…
そのあとのことはそれから考えます(笑)

僕になつく子供は、みんなかわいらしく、みんないい子ばっかり

2015年04月10日 | 日記

「姪孫」という言葉を知っていますか?
テッソンと読みます。
意味は甥または姪の子供のこと。

僕は子供がいないので当然、孫はいない。
でも姪孫は二人いる。
甥の子と姪の子。
姉にとっては孫に当たるわけで、もう、異常なくらいのかわいがりようです。

なぜそんなにかわいいのか?
単なる赤ちゃんじゃん、と最初は思っていたけれど、ちゃんと子供目線で接してみると、これが実にかわいく、愛おしい。
血がつながっていればなおさらだよね。

若い頃、自分は子供がなつかないタイプの人間だと思っていた。
ギャーギャー泣かれたら困るので、積極的にかまってあげることもなかった。

けれど、姉の子は、甥も姪もわりと僕になついた。
二人とも30歳を過ぎ、今でも「良きおじさん」として好かれているかはわからないけど、少なくとも嫌われてはいないと思う。
そのせいか最近、姪孫(姪の娘)はとても僕になついている。
甥や姪が僕になついてなかったら、その子供だってなつかないハズだからね。

月に2度ほど家に来るのだが、僕のそばを片時も離れず、「あそぼー、あそぼー」とせがんでくる。
「じゃあ、お弁当屋さんごっこをしよう」
あるとき、子供をクーラーボックスに入れて首から下げ、駅弁を売る真似をした。
マーちゃんは2歳半になり、体重が10キロ以上あるのでけっこうキツイ。

次に「かくれんぼしよう」となった。
クーラーボックスがすっかりお気に入りになったマーちゃんは、またそこに入って、背を丸めて必死に隠れていた。
その仕草一つひとつが実にかわいらしいのですよ。

どうですか、この愛くるしい姿。
僕になつく子供は、みんなかわいらしく、みんないい子ばっかり。
まあ、類は友を呼ぶのだろうな(笑)

姪のお腹には二人目の子供が宿っているらしい。
出産の前後は子供の面倒はみられないから、マーちゃんはもっと頻繁に家にくるのだろうな、と思う。
う~む、長時間遊び相手になってあげるのはちょっと面倒な気もするけど、反面、少しうれしいかも。


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
僕らはもう孫がいてもおかしくない世代なんですね。
先日、中学校の卒業式に列席する父母を見て、
「いや~、みんな若いな」と思いましたが、ま、あたりまえですよね。
中学生、高校生の親たちの大半は僕より若いですからね。

そういえば晩婚の友人の息子は元気かな?
カネちゃん。
ちょっと見ないうちに大きくなったのでしょうね。
カネちゃんについては「カネチャン日記」(左のカテゴリーの中にあります)でご覧いただけます。

安くて旨い酒を見つけました。セブンの「純米酒」

2015年04月07日 | 日記

今年に入って飲む酒を変えた。
去年までは「月桂冠 辛口純米 山田錦」という酒を飲んでいた。

コレです。
あちこちで売っているけど、僕の知る限りではセイコーマートが一番安い。
セイコーマートは店に入ると店員さんが
「いらっしゃいませ」のあとに「セイコーマートへようこそ!」と必ず付け加えるんだよね。
で、僕が行くとさらに
「毎度、お酒をお買い上げいただきありがとうございます」と付け加えるほどなんです(いや、ウソですけどね)。

この酒はスッキリとした辛口でありながら、なおかつコクがあって旨いんですよ。
高級な純米酒と飲み比べしても遜色ないどころか、むしろこっちのほうが旨い。
900mlでセイコーマートでは税込み約700円。
懐にもやさしいから、かなりのヒット商品になっているみたい。
なので、品切れの場合も多くてね。
僕は先を越されないために昼間のうちに買い漁っていました(笑)

そこで「セイコーマートに一人勝ちさせてなるものか」と腰を上げたのがセブンイレブン。
その名もズバリ「純米酒」というPB商品を引っさげて対抗策に出たわけ。

一度、試しに買ってみると、これが旨い!
山田錦と同レベルの旨さなんですね。
それもそのはず、山田錦と同じ月桂冠が製造しているんですよ。
PB商品だから価格も安く、1800ml(1升)で税込み1004円。
となりゃ、こっちを買いでしょ。
1升だから週に2本も買えば十分だし。

ところが、困ったことにこっちの酒もどんどん人気が出てきて…。
徒歩3分のセブンでは品切れになることが増え、一旦家に戻ってクルマで別の店に行ったり…。
やっぱ、酒飲みは同じ味覚をしているのかなぁ、と思う今日このごろです。


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
純米酒は苦手、とか、パックの酒はまずい、という先入観をお持ちの人も多いと思います。
だけど、米だけの酒は体にやさしく、二日酔いもあまりしません(飲みすぎれば別だけど)。
それにパックだとゴミ捨ても楽です。
資源ゴミの日に一升瓶をどっと出すのはなんだか恥ずかしいですしね(苦笑)


追記
セブンイレブンの純米酒は、月桂冠から松竹梅に変わりました。
以来、セブンの純米酒はめったに買いません。
微妙な差ではあります。
しかし酒飲みは、その微妙な差に敏感だったりします。


今後も実現しないだろうなぁ…。内浦湾アクアラインについて

2015年04月03日 | 考える

3年ほど前、仕事で森町の飲食店を訪れた。
ひと通り取材を終え雑談になったとき、元漁師だったという店主が
「昔はよく室蘭まで飲みに行ったもんだべ」と言った。
「え、函館ではなく室蘭ですか?」
森から室蘭へは、内浦湾を海伝いに走る。
高速道路のない時代なら3時間近くかかったハズ。
「室蘭とはまたずいぶん遠いですね」
「なんもだ。室蘭なんて近いもんよ。漁船をぶっ飛ばせば1時間もかからん」
「ぎょ、漁船ですか?」
「そうよ。漁船で行って、漁船で戻ってくるんだ。酔っぱらい運転だけど、海にはオマワリはいないべ」
なるほど。
たしかに飲酒運転の漁船をパトロールする警察なんていないだろうな。

あらためて道南の地形を考えてみた。

内浦湾が渡島地方と胆振地方の距離を隔てる厄介な存在になっているのは間違いないだろう。
室蘭と森は直線距離で30キロ程度なのに、内浦湾を大回りせざるを得ない陸路では約150キロの距離があり、高速を飛ばしても1時間半かかる。

この際、内浦湾を横断する橋でも架けるか。
川崎と木更津を結ぶ東京湾アクアラインのように。
で、ついでに、中山峠の下をぶち抜くトンネルも掘ろうじゃないの。
そうしたら札幌-函館間の距離がグッと縮まります。

でもまあ無理でしょうね。
北海道経済が潤っていて、函館が100万、室蘭が50万の人口を抱えているなら本腰を入れて取り組むべきだろうけど。
あちこちと合併しても30万に満たない函館と、鉄冷えですっかり斜陽のマチとなった室蘭だからね。
せっかく距離を縮めても、それを活用する人がほとんどいない状況なら意味ないし。

話が暗くなったので、明るい話題を一つ。
来年春、いよいよ函館に新幹線が来るんですよ。
函館-東京間が約4時間で結ばれるというからスゴイじゃないですか。
これを機に函館はマチ興ししなきゃいけません。
札幌に住む我々も飛行機ばかり利用せず、函館から新幹線に乗ろうじゃありませんか。
来年、僕も必ず新幹線に乗ります。
実のところ飛行機は苦手だからね(笑)


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
人も空を飛べたらいいですね。
全人類が「空を飛びたい」と強く願っていたら、3万年後くらいには飛べるようになると思いますよ。
それが進化というものです。

守り勝ったのは敦賀気比。おめでとう!

2015年04月01日 | スポーツの話題

今年はやっぱり「北陸の年」でしたね。
北陸新幹線が金沢まで開業し、地域は盛り上がりをみせているようです。
そして高校野球の優勝旗も北陸へ。

決勝へ進んだ東海大四の守りの野球は本物だった。
しかし決勝戦、敦賀気比が東海大四のお株を奪い、「守り勝つ野球」で見事に勝利。
疲れが残る中、平沼投手は魂のこもった球を投げ、相手の夢を砕き、自分たちの夢を引き寄せた。

おめでとう!


今日も「クマ考」にきてくれてありがとうございます。
甲子園の優勝旗が遂に札幌の地へ、と期待して応援した皆さん、おつかれさまでした。
あと一歩の東海大四、夏こそはといいたいところですが、南北海道を制すことはたやすいことではありません。
駒澤苫小牧や北照のほか、石狩地区、渡島地区にも強豪がひしめいていますからね。
今年はすでに土のグラウンドで野球ができる状況なので、またしっかりと練習を積み、今度こそは!