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日記(12.18)ボーナスと労働生産性

2017-12-18 16:26:02 | 日常
12月18日  (月曜日)  晴れ  

労働生産性という言葉が最近耳に着くなあ~と思っていたら
記事にあったボーナスと労働生産性。
今更、どうでもいい事なんだが性分で気になる。
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 ラテン語の「良い」という意味の「ボヌス」が語源だという。
 ボーナスのことである。

 ★欧米では従業員が一定水準以上の成果を上げた時、
  不定期に支給される。
  日本では盆と暮れ、毎月の賃金とは別に一時金が出る。

 ▲封建時代、商人や職人の社会で着物が支給
  されたのが始まりといわれる。
  明治時代になって「ボーナス」を初めて支給したのは
  今の三菱商事とする説が有力だ。

  欧米と違って定期的に夏と年末に出したのは帰省などで出費がかさむ時期だかららしい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ▲国家公務員に続き、企業の冬のボーナスが出るころだ。
  昨年と比べほぼ横ばいだが、

 日本は1人当たりの労働生産性

 つまり効率よく稼ぐ力が先進国の中でも低い。

 日本人は勤勉と言われるのに、欧米と何が違うのか。
 長時間労働も一因と指摘されている。

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 ▲今年ほど生産性という言葉が新聞紙面に繰り返し載ったことはないだろう。
  満足できる「良いボーナス」が出せるよう
  生産性を上げるにはどうすればいいのか。

  企業が効率ばかり重んじるのは、実は逆効果かもしれない。
  従業員一人一人を尊重し、働く喜びを感じてもらう。
  遠回りでもまずそれができなければおそらく実現しない。

 ▲封建時代に主人が奉公人に着物やその代金を支給することを「お仕着せ」と呼んだ

  今では本人の意思とは関係なく、一方的にものごとを押しつけることを指す言葉だ。
 
 ▲政府が上から企業に賃金アップを求めたところで簡単にはいかない。
  仕事も上からのお仕着せばかりでは誰も本気では働くまい
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