無意根岳と朝日岳に登った

無意根岳の登山口までは林道が閉鎖されているため、1時間半歩かなければいけなかった。稜線直下のすごい登りが雪で覆われていて緊張した。山頂からは羊蹄山の眺めがすばらしかった。昨日登った余市岳も間近に見ることができた。車に戻ったのは1時45分、それから定山渓温泉に戻って朝日岳に登った。山頂は樹林の中で何も見えなかった。

余市岳と夕日岳に登った

余市岳の登山口までは長い林道歩きを覚悟していたが、車で入れた。おかげで6時に登り始めて10時に戻ることができた。山頂からは羊蹄山がすばらしかった。午後からは無意根岳を登るつもりだったが、林道のゲートが閉まっていて時間的に登ることはできなかった。仕方がないので近くで登れる山はないか探したら朝日岳と夕日岳があった。展望台からは定山渓の温泉街と天狗岳を眺めることができた。

積丹岳山頂にいる

今日は昨日とうってかわって快晴。山頂からの眺めはすばらしい。羊蹄山やニセコの中が望め、目を転じると真っ青な海、登山は晴れた日でなきゃ、とつくづく思う。

雷電山に登った

6時に朝日温泉から登り始めて山頂に着いたのは9時5分。ずうっと霧の中を歩いていた。登山口に戻ったのは11時35分であった。

目国内岳山頂にいる

昨夜はすごい雨でどうなるかと思ったが、朝には回復した。今日は3つの山に登った。イワオヌプリとチセヌプリとこの目国内岳である。イワオヌプリでは山頂の稜線で霧にまかれて迷いそうになった。チセヌプリは距離も標高差もそんなないのに、登山道が岩がゴツゴツしていて苦労した。目国内岳は笹原のゆるやかな道だったが、山頂は大岩が累々とするところだった。霧が流れ、時々展望が開ける。気分爽快。

羊蹄山山頂にいる

今日は遊楽部岳に登るつもりだったが熊が恐くて引き返した。100km走って、この羊蹄山にやってきた。今山頂は雲の中で何も見えない。

雄鋒岳に登ったが引き返した

小雨のなか、登り始めたが、沢の徒渉を繰り返す道で、道はかなり荒れていた。藪こぎになって道がわからない。平成11年に崩壊した登山道はまだ完全に復旧していないのだ。天気もよくないので引き返した。しかし、八雲町に降りてきたら晴れていた。

乙部岳に登った

霧雨の中の登山で何も見えなかった。尾根コースを登って、沢コースを下った。早く下山できたので温泉に入って、あとは読書をしていた。

大千軒岳に登った

今日は大千軒岳に登った。前から登りたい山だったのに登れずにいた山だ。期待どおりのすばらしい山で、沢に沿って急登して稜線には美しいお花畑が広がっていた。絶対にお薦めの山である。

オロフレ山と昆布岳に登った

2日間休養して遊んでしまったので、今日は二つの山に登った。
ただ、昨日の観光先からオロフレ山の登山口までは350kmもあって、途中仮眠をしながら運転してきたのだが、本当に疲れてしまった。登山口に着いたのは7時を少し過ぎた頃。登別の市街では曇っていたのだが、峠まで登ってきたら晴れていた。うれしい。
この山には北海道に来てからすぐに登りに来たのだが、道路が閉鎖されていて登れずに引き返したのだった。今回再度やって来れたのは、神威尻山の山頂で一緒になった人から、道路が開通したという情報を仕入れることができたからである。
このオロフレ山は往復で2時間半ほどで登れてしまう山なのだ。登山路は羅漢岩という絶壁の横を通る。これはすごい迫力であった。そして、その岩壁には白い花が群生していた。チングルマの花だった。
山頂に向かって登って行くが、登山路から見上げるこの山の姿はすばらしい風格であった。山頂には私一人であったが、下山途中では多くの中高年登山者とすれ違った。今は花の時期で人気がある山なのだ。
9時に峠に降りてきた。
早く下山できたので昆布山に登ることにした。40kmほど車を走らせなければいけない。
登山口に着いたのは12時。
この山は、途中たいした登りはないのだが、歩く距離が長い。
登山口からは、旧林道をたどる。この広い道は5合目まで続くのだ。5合目を過ぎて少し行くと「メガネ岩」があった。岩に穴が開いていた。
8合目から登りは急になって、9合目からはひたすら急登する。山頂には三角点があった。
天気はいいのだが、四方にうっすらとした霞がかかっていて、遠くの山々を展望することはできなかった。
登山口に帰ってきたのは3時35分。
明日は大千軒岳に登ろうと思う。登山口までは200km以上走らなければいけなかった。今、ようやく函館の近くまで来たところである。