三十路の食卓

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焼き肉のタレという答え ~6/4~6/10ダイジェスト

2012-07-10 23:17:25 | 食日記
〈6月4日から6月10日の食事〉
※冒頭の写真は6月8日のもの
ダイジェスト版にてまだまだ続きます



6月4日
実はガンダムを観たことすらないというのに、面白がって「ザクとうふ」を買い、食べてみる。
が、円周がほぼぴったりの器を使ってしまったため埋もれてしまい、肝心の造形を堪能できなかったのであった…。
味はというと、そんなに濃くない枝豆豆腐。
滑らかで美味しかった。
尚空いた容器は、これまた円周ぴったりのガラスの器におもむろに被せられ、「クリスタル・ザク」といった赴きで鎮座している。



6月5日
とても苦手な人に会い、気力をおおいに消耗したのであった。
だからこそ、チョコレートケーキ。
自分を餌付けして甘やかすのだ。
ああなんて駄目な言い訳だ。
これぞ堕落。



6月6日
ついにやった。
以前は人目を気にしてできなかった、蕎麦に日本酒と塩である。
ざるの上にちょろちょろと日本酒を垂らし、塩をまぶして食べてみる。
が、一向によく分からない…噛み締めるほど蕎麦の味しかせず、めんつゆって美味しいものなんだなと再認識したりなどして。
思うに、ケチって酒を少ししか掛けなかったせいではなかろうか。
かといって、安いものでも一杯500~600円はする酒を、豪快にまぶす気にはなれない。
ううむ、次は家でやってみるかなあ。



6月7日
自宅へと急ぎながら、頭に浮かぶのはなぜか「今夜は唐揚げだ!」だった夜。
たまたましょうが焼きにでもしようと思って漬け込んでいた鶏胸肉があったもんだから、これを流用することにする。
だがしかし、適材適所というものはあるものである。
小さめの一口大に切っていたもんだから、なんとも貧乏臭い。
おまけに胸肉だから、必要以上にあっさりだ。
鶏の唐揚げとは、もも肉を大胆にカットしてこそのあの喜びなんだなと痛感。



6月8日
マグロの赤身をサクでいただき、ユッケ丼にしてみる。
クックパッドで調べたものを参考に、コチュジャン・醤油・ごま油・砂糖・ごまを混ぜ合わせたタレでしばし漬け込む。
それをご飯に載せれば簡単に出来るのだが、これがものすごく美味しかった!
そして、このタレににんにくを足したら焼き肉のタレになるのでは?という予想は当たり、後日謳歌することとなる。



6月9日
実家のリフォームが終わった。
見物がてら、一晩だけトンボ帰りの帰省である。
出かける前、ドライフルーツのラム酒漬けを仕込む。
平松洋子さんのエッセイにレシピ込みで書かれていたもので、強く焦がれて試す事に。
レシピ…とはいっても、レーズンやイチジクなんかのドライフルーツと、シナモンとクローブといったスパイスとともに、保存容器の中でラム酒に漬けるだけ。
これがどう円熟味を帯びていくのか、楽しみである。
これを書いているのは一ヶ月経った7月10日なので、そろそろ試食する頃合いかなと思っている。



6月10日
朝食は、実家への手みやげとして持っていったキニョンのスコーン。
といって、これ全部一人で食べた訳ではございません。
うち2つが私の取り分。
キニョン。
好きなスコーンを売るお店である。
一番最初に行った時には中央線を乗り継いだものだが、渋谷ヒカリエの中に出店したことで、俄然行きやすくなった。
渋谷は苦手な街だが、少しずつ好きな場所が増えてくるのがありがたい。

という一週間でした。
まだまだ6月は続きます。

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