システム担当ライブラリアンの日記

図書館システムやサービス系の話題を中心に。最近、歩き旅の話題も。

授業デビュー!

2011-04-21 19:28:42 | ユーザサービス一般
本学では、ほぼ全ての1回生が受講する「情報活用基礎」という授業の2-4週目の一コマを「図書館活用法」として当てていただいています。
 #もちろん数年以上にわたる関係者の努力の結果できているものです。

これまでは、OPACが止まったとかトラブル時の対応要因でしたが、
 #普段は○○されずにというのは、インフラ担当の定番××
 #ですが、皆さんもどうぞご配慮を。
異動して、説明会や講師補助を1回するだけで、いきなり講師とは、不安でしたが、なんとか終えることができました。

準備としては、中盤までを2度ほどリハしたのと、これまでの報告をチラ見して、導入部で「レポート書けませんよ」的な動機付けを心掛けたことなどです。
あとは、板書や具体例も使って、「図書」「雑誌」の違いを理解してもらうよう心掛けました。
 #女子学生の多いクラスなので、アンアンを例にしましたが、
 #近頃はきゃんきゃん??なのですか。

 #Pittでのオリエンテーション見学で、一般誌と学術雑誌の違いの説明を
 #見ていたのも、思い出しつつでした。

会場は、いわゆる情報センターのコンピュータ教室。
かつての隣人の方々が運用管理してくれているものです。
 #ここは忘れないように。
 #けど、ホワイトボードマーカを切らさないでね...

実は、15分以上の発表をしたことがないので、心配もありましたが、どうしようもないのでスムーズに時間通り進めることに重点を置きました。

実際のところは、まぁまぁ と言っていいでしょう。
割と落ち着いて、早口にもならず、アイコンタクトも時々で。
 #途中のクイズを飛ばしたら、補助スタッフが指摘メモくれました。
だけど、学生の雰囲気を読み取るのは苦手ですね。

<補足>
授業前に、前回の連絡ミス?で学生達が図書館に集まりましたが、早期発見、早期対応のお陰で、それほど遅れずにスタートできました。

試しに、利用案内リーフレットを持って行ったら、一人の学生がほしいと取りに来てくれました。「いいね!」

<感想>
オリエンテーションやライブラリーツアーなどで少しずつ感じていますが、図書館のサービスを使ってもらうための努力って、もっと必要だなと感じているところです。
商品の存在を知らせて、活用法をアピールして...
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