システム担当ライブラリアンの日記

図書館システムやサービス系の話題を中心に。最近、歩き旅の話題も。

2009.12.11. ku-librarians勉強会:ERMSを中心とした電子リソース管理...

2009-12-13 13:32:25 | イベント参加
第118回 ku-librarians 勉強会:ERMSを中心とした電子リソース管理/アクセス環境の整備

渡邉英理子さん(京都大学附属図書館情報管理課雑誌情報掛)の発表。
Eリソースの権威になるのではないか(なっているようにも思いますが)という渡邉さんが登場ということもあり、参加させてもらいました。

●内容紹介は他の人に任せます。

図書館の中では走らないでください!
http://d.hatena.ne.jp/klarer-himmel13/20091212/1260643972

kulibrarians (Twitter)の中継 (実際はのま君がタイプ)
http://twitter.com/kulibrarians

(京大)図書系職員勉強会(仮称)ホームページ
http://kulibrarians.hp.infoseek.co.jp/118th/118th.htm

●雑感
・ERMSを買えない/買わないところはどうするのかという論点をどうするのか。
・ERMSとILS(図書館業務システム)とを分ける理由は何かという投げかけも。「所蔵」と「アクセス」を明確に分けるものは? その後のやりとりで、「アクセス」は契約相手、URL、ライセンス条件などが変わるという点に言及もありました。
では、どんなモデルを作っていくべきなのか。
まずは、渡邉さん作のモデルを参考にしながら考えよう(それは発表資料にあります)。
・Twitter越しに質問が来るのも新しい形かと思いました。

・会場に向かう途中、本学の雑誌担当者に、かつての冊子中心の仕事と何が変わっているのかレクチャーしてもらいました。図書館業務システムの使い方は意外に変わっておらず、契約や予算の管理が、冊子と電子ジャーナルとで二重管理になっているように聞こえたのですが、そうなっているのかな。
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