14、15日の二日間に開催された横浜農協きた支所のJAまつり、土曜日が雨模様だったということあったのだろうけど、昨日の日曜日に出かけてみたら朝8時半頃だったのに既に駐車場に誘導される車の列は長く連なっているのには驚いてしまった。数年前はそんなでもなかったのになぁと、これなら都市農業の未来は明るいぞと。
この日は10時には鴨居の先に用事があって、JAまつりに1時間ほどとれるかと8時に我家を出発し都筑区東方町にあるメルカート横浜きたに来てみれば専用駐車場はもう満車で、周辺の農地内の道路の一車線を利用した場所に誘導されることになってかなり時間がかかってしまった。この日ばかりは警察署公認で路上駐車が許可されたのですね、でも会場からかなり離れた道路に停めさせられたので急いで買って持帰った荷物が重かったわい。
会場では野菜、花卉類、植木などの農産物中心ではあるものの、横浜牛ややまゆりポークなどの販売もあり、食べ物テントなどもいくつか並び、農機具や衣料品などまで売っているところは地方の農協まつりと同様でご愛嬌、農協総出での歓迎ぶりのこのまつりはもう7回目だそうで、近郊住民にも知れ渡って人出はものすごいようだ。
この日は夏場の花がもう終りの花壇を近々植え替えようと思っていたから、パンジーとビオラを17ポットほどと、庭の隙間にもう少しとクリスマスローズの苗、ヤブコウジを買ってきた。夏の残りのブロッサムやガーデンスクラメンなどは軽井沢帰りにいくつか買ったし、小さいストックも鴨川での収穫祭の際に買ってきたしで、植え込んでみてまたあとは補いましょうということで。ほかには野菜を少しと横浜牛の黒毛和牛サイコロステーキ風を今晩の惣菜にと。メルカートの農産物販売所はいつも開いているのだが、肉類はこういうまつりだけだからどんなものかと買ってみたのです。その牛肉の肝心の味は、額力がつくような固い部分もありましたが赤身本来の旨さがよく出てくるという健康的なものでグッドでした。
これはあとで知ったのだが品評会場と書かれた室内に並べられた農作物、それらは早い者勝ちで予約販売するんだそうで、15日午後の指定引取り時間に行けるのであれば、値段は一般販売とそんなには変らないから狙い目ではないかな。