現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

旅行でもなんでもない。

2017-05-05 | Weblog

旅行でも、ドライブでも、ツーリングでもなんでもないが、東京の西の端から、東の端、亀有まで、バイクで出かけてしまった。

理由? 人気アーティストグループの限定版DVDを取りに行くためだ。インターネットを通じて探すも、すべて在庫切れで、たまたま見つけたのが、おそらく1件在庫ありのレコード店で、それが亀有店だっただけのこと。半信半疑、在庫分を押さえられるかなと返信を待っていたところ、押さえておきますとのこと。おそらく行くチャンスは、ほとんどないので、すぐに出発しただけのこと。

渋滞していると思い、バイクを選択。行きは中央高速や首都高速を使って走行していったが、渋滞している箇所もあり、また風が強く、事故っては元も子もないと思い、抑えめに走った。亀有のアリオというショッピングモールまで、途中、降りるインターを間違え、というか、今月末まで使用不可で、すごく遠回りしたため2時間近くかかった。

昔は、連休の間は23区はもう少し、閑散感があったような気がしたが、人、人、人。

まっすぐレコード店へ行き、目的のものを購入。何か食べようとも考えたが、人のことを考え面倒になり、そのまま出発。

帰りは、下の道を選択。行きもそうだが、ナビを使えないので、選んだルートが、決して最善でなく、結構、周り道していたみたいだ。6号線を選んだほうが都心へまっすぐ入れたようだ。

行きはETCのカードを車から持ち出して料金所で提示したが、おそらく降りるインターで、ETCを認識しないということからか、最大首都高料金を取られたので、意味がなかった。それにしても、首都高、一律料金700円とかの時のほうが、はるかに安上がりだ。現金で払ったり、今回のようなETCカードを持ち出したりしたら、高く取られる。本当におかしな仕組みだ。なんで現金が一番高いのか。

帰りも2時間ぐらいかかった。まったくナビを利用しないで、こんな距離を走るのは久しぶりだ。確かに景色は頭に入れようとスイッチが入るが、バイクの場合は、車と違い、そうそうよそ見ももできない。天気が良くなければ、こんなことはしない。

帰って、その限定版DVDを見たが、歌詞が何を言っているか全く聞き取れない。

昔のグループサウンズでも、そんなことはなかったのにとは思う。フォークグループでもそうでもない。なんで、今のグループの歌詞が聞き取れないのか?

サザンが出てきた時から、口ごもり、意味ない言葉の羅列で、聞き取れず、わからなくてもなんかギャーギャーわめいて、ノリノリであればいい、みたいな文化が出てきたと思う。ユーミンはあまり変化はないので聞き取れるが、中村雅俊は、なんかモゴモゴへ変わってしまい、恋人も濡れる街角からの風潮はあまり好きではない。もっとフラットに素直にと思う。

いずれにせよ、全く歌詞何を言っているかついていけないし、そうなればノリにもついていけない。それでもファンはノッテいる。