「縁」日記

朝、たまに同じ車種の車とすれ違います。
「あっ！PANDAちゃんだ！」
と、なんとなく会釈してしたら、いつの間にか、むこうの車の方も、挨拶してくださっていることに気付きました。
ちょっと恥ずかしいですね^m^


午前中、権利擁護サービス利用者さんのカンファレンス。
ケア担当さんと民生委員さんと、これまでの支援を確認しつつ、今後のことを長い視野で相談。ちょうど、成年後見申し立てのタイミングのようです。
関係者のかたと相談しながら、すすめたいと思います。

お話をしている中で、ひょんなことから、民生委員さんの息子さんと同級生だということが判明。そのつながりで、ケア担当の方とも、友達のつながりがみつかり・・・ホントに悪いことはできませんよ^m^


午後は、地域振興局主催「柏崎刈羽地域高齢者虐待防止ネットワーク運営推進会議」と柏崎市主催「柏崎市高齢者虐待防止ネットワーク連絡会」に出席。
たまたま、事例検討にあげられたケースの方は、ぱっとみただけで、わたしのところにも相談に来られた方だとわかりました。でも、生活福祉資金の相談だったので、虐待については思いもしませんでした・・・
身近に潜在しているということを、あらためて実感。

柏崎市高齢者虐待防止マニュアルの抜粋から、ちょっと印象に残った部分を転記します。


・虐待しているという自覚は問わない
・高齢者本人の自覚は問わない
「虐待かもしれない」と思ったら、最寄りの地域包括支援センター、市役所に、迷わずご一報ください。
虐待の連絡は、個人情報保護法の違反にはなりません。
また、連絡した人が特定されないように、秘密は守られます。



みなさんも、万が一気になる方がいらっしゃたら、ご一報にご協力ください。

「虐待」にしぼって、潜在しているケースを発見するのは、とても大変です。
あくまでも、「地域の生活を支援していこう」という視点がベースという話が印象的でした。


夕方、わたしが若い時から、いろいろなイベントでお世話になっている印刷業者さんが来セン。
そのＨさん、たまたま他市の社協職員さんと話をしていたら、お台場研修の話になったとか。
わたしが、研修で一緒だった方とＨさんは、同級生なんだって！

ここでも、ひょっこりつながりにびっくり。

こういう縁は、大事にしていけるといいですね。