興正寺の住職

興正寺は、愛知県名古屋市昭和区八事本町にある高野山真言宗の別格本山です。

興正寺の五鈷杵についてお話します

2013年06月18日 | 日記


興正寺は名古屋の高野山真言宗のお寺です。
興正寺は別称、八事観音といわれています。
興正寺は名古屋城から移築された出丸門があります。
興正寺は名古屋市指定文化財の梨木禽鳥図屏風があります。
興正寺は本尊、大日如来のお寺です。

五重塔が重要文化財に指定されているのは興正寺です。
尾張高野とも呼ばれているのは興正寺です。
名古屋にある興正寺は、高野山において弘法大師の五鈷杵を授かった天瑞圓照によって建立されたものです。
この五鈷杵というものは、金剛杵のひとつの名称で、法具の一種です。
仏の教えが煩悩を滅ぼして悟りを求める心を表す様を、インド神話上の武器にたとえて法具としたものだそうです。
基本的な形は棒状で、中央に柄があります。
その上下に槍状の刃が付いていて、刃の数や形によっていくつかのバリエーションがあり、それぞれ固有の名称をもっています。
五鈷杵は、中央の刃の周囲に四本の刃を付けたものです。
独鈷杵は刃がひとつ、三鈷杵なら三つ、九鈷杵なら中央の刃の周囲に八本の刃を付けたもの、と刃の数で名称が変わります。
他に、刃ではなく如意宝珠をつけた宝珠杵や、宝塔をつけた宝塔杵、鬼の顔の飾りがついた鬼面金剛杵が在ります。
興正寺でした。

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