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(福島県耶麻郡猪苗代町三ツ和 福島県登録博物館第1号)
野口英世は明治9年(1876)猪苗代の農家に生まれ、子どもの頃の名前は清作といった。一歳のとき囲炉裏に落ち、左手に火傷を負って不自由となる。そのため、周囲からの奨めもあって、次第に勉学に励むようになる。その後、会津若松の医師によって左手の手術を受け、日常生活に差し支えのない程度に回復した。そのときの感謝の気持ちもあって、医学の道に進み医師免許を取得、細菌学者となった。晩年、アフリカにおいて黄熱病の研究をするも、昭和3年(1928)自身がその黄熱病で命を奪われ、五十一歳の生涯を閉じている。
(文政六年建築)
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