(静岡県袋井市 1982年6月30日の日記から)
この日は初めて袋井の地に降り立った。15年前に廃止されている駿遠線の乗り場案内表示に違和感を覚えつつ、平たい駅舎の袋井駅を降りる。そして、列車の中から見えた大きい屋根の天理教山名大教会を訪れた。神殿(写真)は明治37年(1904)に建てられたものであるが、将来的には新たに建て替える計画があるということであった。次に資料を得るため市役所に向かった。市役所は大正12年(1923)に建てられた旧笠西村役場のもので、ミシミシと音を立てる床が印象的であった。ここでは資料を提供していただいたが、雨漏りのために紙がシワシワとなっていた。
この後は東隣の掛川に向かった。
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