flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

下野毛

2015-12-05 00:00:00 | 漂い紀行

(しものげ 川崎市高津区下野毛)
 野毛は崖を意味するとされる。現在の下野毛地域では崖はみられないが、明治45年(1912)この地が神奈川県に編入されるまでは、東京府荏原郡玉川村上野毛・下野毛であり、地域内に多摩川の河岸段丘である国分寺崖線があって、その地形環境から名付けられた。かつて多摩川は蛇行して流れ、下野毛地域も多摩川左岸であった時期もあったが、その後右岸となり明治45年に多摩川を府県境として定められ、現在に至っている。
 多摩川と第三京浜
 区画整理されていないところが多い
 
 名糖工場


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