(二級河川太田川潜り橋 静岡県周智郡森町) 太田川は、標高881mの森町大日山より発し、44kmの延長を経て遠州灘に注ぐ。そこには秋葉街道城下の町と、太田川を隔てて対岸の向川原及び向天方を結ぶ沈下橋がある。(太田川潜り橋と背後の城ケ平) かつては城下から佐野郡居尻村(掛川市居尻)の大尾山顕光寺へ至る蔓畝(つるね)街道(大尾山参道山道)が分かれ、この橋が利用された。然し、次第に周辺道路の整備が進み、この橋の価値が薄れ、一時は消滅した。その後、対岸の農地へ向かう利便を図るため、地区管理の下、季節や流量によって橋桁が取り外される臨時橋が再建された。 (向天方桜堤) この後は、城ヶ平へと向かった。
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木の橋をキーにネットサーフしていたら
たどり着きました
すばらしい! 規模も構造もすごいです
川幅もかなり大きいのに、地元の方の熱意が伝わってくるようです。
捜索地は鳥取が中心ですからこちらは遠いのですが、
現存するなら、訪れたいです。
渡るとき少しドキドキするような橋ですが、大水の後は地域の皆さんが補修しているようです。
今も現役で架かっています。
私は歴史が好きなのですが、そのきっかけが川に架かる橋だったので、私も橋に関しては感慨深いものがあります。