(大分県別府市北浜 国登録有形文化財)
昭和32年(1957)開幕の別府温泉観光産業大博覧会の目玉施設として、2億8000万円をかけて建造されたものであり、建築面積384㎡,SRC造4階建ての上部に74mの鉄塔を乗せた、高さ90mの構造物である。設計者は、さっぽろテレビ塔、東京タワー、名古屋テレビ塔、通天閣、博多ポートタワーを手掛けた内藤多仲の設計である。当初は電波塔の役割も計画されたが、別府市の高所に中継所が設けられ、観光展望目的のみとなった。
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(大分県別府市北浜 国登録有形文化財)
昭和32年(1957)開幕の別府温泉観光産業大博覧会の目玉施設として、2億8000万円をかけて建造されたものであり、建築面積384㎡,SRC造4階建ての上部に74mの鉄塔を乗せた、高さ90mの構造物である。設計者は、さっぽろテレビ塔、東京タワー、名古屋テレビ塔、通天閣、博多ポートタワーを手掛けた内藤多仲の設計である。当初は電波塔の役割も計画されたが、別府市の高所に中継所が設けられ、観光展望目的のみとなった。
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