flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

佐屋街道

2006-05-23 00:00:29 | 街道・宿場町
(愛知県愛西市)
 東海道の陸の脇往還といわれた佐屋街道(下街道)は、宮宿から桑名宿に通じていた。
 徳川家康が大阪夏の陣に向かうため、東海道を通り、宮からは陸路を通って、この佐屋から桑名に渡ったといわれている。このときの道が佐屋街道の前身である。
また、天候に左右される海路の迂回路として、寛永十一年(1634)に街道の整備が行われ、正式な街道となった。

 海抜ゼロメートルの旧佐屋町には一昨年に一度訪れているが、駅周辺を歩いただけであった。今回は、街道付近を代官所跡、佐屋三里の渡し場跡まで向かってみた。保存を行っているわけではないので、残るものもほとんど無いが、若干の雰囲気だけは感じられた。
 また、眼の守護神といわれる星大明神にお参りをし、持病の回復を願った。
  

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2 コメント

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ここですね☆ (しぃ)
2006-05-23 00:26:44
ここが目の神様ですかぁ。

路地を入った小さな所って感じですね。

趣があって、好きだなぁ、こんな所。



目には、ブルーベリーやプルーンが

いいっていいますよ。

少しでも、よくなるといいですね
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明るいお宮☆ (kourei)
2006-05-23 01:05:54
私が訪れたときも、ほかの参拝者がおみえになってました。

神主さんもいなくて、地区のお宮っていう感じです。

「星が明るいお宮」なので、夜空が見えにくい私にとって、惹かれるものがあります。



ブルーベリーはよく食べますが、プルーンは知りませんでした。

ありがとう



病気だけを何でも聞いてくれるカミサマがいたらいいですね…
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