(平坂街道 御津町)
東海道
吉田宿、
御油宿の間の
小坂井を起点に、幡豆郡吉良(きら)及び平坂(へいさか)港まで通じていた街道。明治12年に県道となり、正式に平坂街道となった。
現在は幅の広い白川が下佐脇集落の東側を流れるが、昭和8年に移設改修されるまでは幅が狭く、村内中央を蛇行する危険な川であった。故に街道は一度も白川を渡ることなく、隣村へ抜けていく道程であった。
現在でも新白川橋上流から安藤川合流を経て、旧街道筋である音羽川御所橋上流まで旧河道が残されている。
(写真3枚目は街道脇道、旧白川に架かる昭和4年1月築造の夏橋 平成10年10月31日撮影)
車では見落としそうな場所だったように思います。今度はkoureiさんのブログを参考にさせていただき、徒歩でじっくり街道の様子を見てこようと思います。
街道筋はゆっくり歩きたいのですが、クルマが頻繁に通る狭い道なので、非常に落ち着きませんね。
途中から街道は逸れるのですが、代わりに何もなくなります、、
佐脇城も海苔屋さんの敷地に入れてもらって見たことありますが、今はどうなってるでしょう?