flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

小泉八雲

2011-02-01 00:00:58 | いにしえの人びと
 松江城北側の塩見縄手には、小泉八雲の旧居と銅像がある。小泉八雲(こいずみ やくも)は、新聞記者、英語教師、紀行文作家、随筆家、小説家、日本研究家であり、アイルランド人軍医であった父とギリシャ人の母のもとに生まれた。日本に来る前の名は、パトリック・ラフカディオ・ハーン(Patrick Lafcadio Hearn)であった。日本名の「八雲」は、来日し最初に居住した松江市のある、旧国名出雲国にかかる枕詞の「八雲立つ」に因み名付けたとされる。40歳のときアメリカの出版社の通信員として来日し、日本で英語教師となって松江藩士小泉湊娘、節子と結婚した。その後、熊本、神戸、東京と移り住み、日本文化を紹介する著書を数多く記している。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二風谷 | トップ | 静岡市役所本館 平成二十三年 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
小泉八雲 (バルちぁん)
2011-02-01 08:08:29
好きな人物です、是非あってみたいと思います。
現在は、お孫さんかな?

NHKのラジオ深夜便で、お話していた記憶があります。
私は小泉八雲と同じ身長でする。
返信する
Unknown (しずおかk)
2011-02-01 21:27:32
冬の松江を、観光したことがあります。
松江城の床がとても冷たかった事と、堀川めぐりの遊覧船のコタツが温かかった事が、とても印象に残っています。
返信する
バルちぁんさん (kourei)
2011-02-01 23:01:15
日本を愛したガイジンさん いいですよね。

ひ孫さんが大学の先生をしているようですね。

バルちぁんさんは、意外と小柄な方なのでしょうか。
返信する
しずおかKさん (てんゆう)
2011-02-01 23:06:40
冬の日本海側は風情があってよさそうですね。
私が訪れたときはお彼岸頃でしたが、残暑が厳しく夕刻の宍道湖の風が心地よかったです。
返信する

コメントを投稿