さて、昨日の判定日から一夜明けました。
ダンナちゃんには昨夜寝る前ベッドの中で
「今日、すごくがっかりしちゃったよね?大丈夫?」と聞いてみました。
すると
「うん・・・先生にあっさりと、ダメでしたねって言われたときは、はぁ~って思ったけど、でももう大丈夫だよ」と言ってくれました。
私自身、昨日帰ってきてからもいつもどおりに過ごしていたし、我慢しているというかんじでもないので、割と平気な・・・つもりです。
さっき、義母から久しぶりに電話があって長話しました。
(最近携帯電話のプランを変更したそうで、家族間通話は無料になったとか)
ちょうど義父もダンナちゃんも外出中なのもあってお互い落ち着いて、話ができました。
義父母は来年の春に、義父の故郷の南の島に移住することになったので、その引越しの話や今後の話などをいろいろ聴き、またそれに関しての義父の呑気さに腹を立ててる話などいろいろ・・・。
カウンセラー精神をここぞとばかり発揮して、傾聴に徹しました。
義母も嬉しかったようで、次から次へといろんな話が出るわ出るわ・・・
で、1時間近く話し、義母がじゃあまたお正月にね、と言ったところで私は話そうか迷っていた話を切り出しました。
「あ、あの~実は今月初めての体外受精にチャレンジしたんですけどだめでした」
と一気に言いました。
義母には今のクリニックに転院する頃に、今度こういう病院で体外受精に挑戦しようと思います、というところまでは話していて、賛成してくれていました。
自分が後悔しないようにやりたいと思ったことはやっておいたほうがいいと。
今日も「残念だったね~」とは言いましたが、それよりも私の身体の事や経済的なことを気にしてくれました。
私が「本当はお母様たちが島に行かれる前に、いい報告ができれば・・・と思っていたんですけど」と言うと
「そんなことは一切気にしないで!ななさんのところに孫ができないからななさんのことをどう思うとかは絶対にないから!私たちはあなたたちに子どもができればいいとは思ってるけど、できなくたってそれはそれでいいと思ってるんだから!」と強く優しい言葉をかけてくれました。
思わず涙があふれてしまって・・・
今回のことでは今まで全く涙を流していなかったのに・・・
でもこれは悔しいとか悲しい涙ではなく、嬉し涙ですね
本当にいつか、この義父母に孫を抱っこしてもらって、2人の満面の笑顔が見たいです。