今日は愛媛出身の可愛い後輩にお土産をいただいた
タルト
これはこれで
「たいそう美味しゅうございます。」
(↑料理記者歴○十年、岸朝子風に)
なのだが、おいらが想像するタルトって
こんなのとか
こんなのだよ。
いわゆる洋菓子って感じぃ。
愛媛のタルトって
一六タルトとか和菓子って感じぃ。
これが何でタルトなのか昔から不思議に思ってたんだ
せっかくなんで調べてみた~
外国語の意味としては
オランダ語のtaartはケーキ、タルト、taartjeは小さなタルトを意味する。
フランス語のtarte ドイツ語のtorte、いずれも丸い形の菓子を意味している。
英語のtartは果物のパイ。タルト。
うーん、核心に近づかない
ということで大辞泉で「タルト」を調べてみると
タルト【(フランス)tarte】:パイの一種。果物などをパイ皮の上にのせて焼いたもの。タート。
タルト【(オランダ)taart】:ゆずあんをカステラで巻いた菓子。愛媛県松山の名産。
フランスで言うところのタルトは、いわゆるおいらが想像するやつっぽい
ただ、オランダの奴の意味が分からないのだが…なぜ松山名産?
オランダで言うタルトはゆずあんをカステラで巻いたお菓子なのか
追跡、あるのみ
「タルト オランダ」で調べるとこんなのが出てきた
9ピー3分クッキングで紹介されている、(放送日1月18日)
オランダ風タルト(タルト・オランデーズ)
名前の由来はオランダから伝わったからとも、形が名物の風車に似ているからともいわれるタルトです。
講師 吉田菊次郎先生
プロフィール
・1944年、東京・神田生まれ。暁星小・中・高等科。明治大学商学部卒業。
・1970年、渡仏。超多忙人気店・パリ「ベッケル菓子店」で修行。
・1971年、「第1回菓子世界大会」東洋エキゾチズムで銅メダル受賞。
・1972年、「シャルル・プルースト大会」名誉賞受賞同年、「グランプリ・ド・フランス」名誉賞受賞。コンクール仲間より、“カミカーズ(神風)ヨシダ”の異名をとる。その後、世界一のあめ細工名人と謳われたエティエンヌ・トロニア氏へ入門。チョコレートで世界の賞をそうなめにしたというジュネーブ「ロール菓子店」で修行。バーゼル「コバ国際製菓学校」あめ細工、コンフィズリ部門を修めて卒業。
・1973年帰国。東京・渋谷、公園通りにフランス菓子店「ブールミッシュ」開店。
・その後、ガトー・ド・ヴォワヤージュ、デザート・ファクトリーを開店。現在、100店を越える。
・著書は、「あめ細工」をかわぎりに、製菓教本を数々を出版。ラジオテレビ等多数出演。
すげーぜ、吉田先生
おいらの生まれた頃には既に大活躍だね!
そして「カミカーズヨシダ」ってかっちょいい!
↑カミカーズヨシダ
カミカーズ○○って競艇とかでも使えそうだな
カミカーズ西田靖とか。
あの、戸田の第38回総理大臣杯競争の準優10R。
幸哉へのアタックはいつまでも語り継がれるだろう…
えっと、何を調べてたんだっけ…
あ~、オランダのタルトにはゆずあんが入ってるかどうかだった。
脱線失礼
で、材料を見てみたのですがね。
先生!材料に、ゆずもあんこも入ってないっす!
パイ生地の中にアーモンドクリームが入っているだけっす!
なんてこったい。振り出しに戻っちまったぜ
しかたねぇ、ここは心強い助っ人に頼むしかね~な
おいらの調査では埒が明かないのでここからは
モグタンに頼むことにするっす
頼むぜモグタン!
モ:「じゃあ~おじさん~!タルトのはじまりを見に行かないっ?」
こ:「スタート正常!スタートOK!タルトのはじまり!」
モ:「それ~いっ! クルクルバビンチョ パペッピポ~ ヒヤヒヤドキッチョの モ~~グ タンッ!」
(↑この呪文、正確に知ってる人いますか?)
モ:「これは~タルタのお話だよ~!」
こ:「ハァ?タルタ?」
「タルタ阿んの品々の巻」
モ:「栗ぼうぶら梨子すとう桃阿んす赤いも 右拵方 梨の皮を取肉斗をけつ里取り其肉を和らかにゆで揚ケ蜜にて煉り肉桂の粉を入其外右ニ淮す 上皮の拵方 麦粉玉子ぼうとる水かきまぜ得と浸棒を以鉢ニのへ付其上ニ阿んを入れ右煉り候粉を薄く棒にて延へ銭車ニて細く切合セ阿んのうへニ玉子の黄身を引き右銭車にて切わけ候ひもを菱かけ又ハこうしなとニ置其上ニ花鳥類の造り物を置候事」
こ:「モグタン様、タイムスリップはいいのですが、言葉がそのままだと意味がわからないのですが…」
モ:「仕方ないなぁ…、ちゃんと古文勉強してね~!」
モ:「タルタのあんには栗、南瓜、梨、プラム、桃、アンズ、さつまいもなどが用いられる。そのこしらえ方は皮をとり、柔らかくゆで、蜜(砂糖)で練ってシナモンを入れる。
上皮のこしらえ方は、小麦粉、卵、バター、水を練り合わせる。この生地を鉢にしいてあんを入れ、上にパイカッターで切ったひも状の生地を菱かけまたは格子かけにして焼いたものである。」
モ:「そういう意味だよ~!」
こ:「なんか、最初に調べてたものと違くねぇ?タルタとか言いだしてるし。」
モ:「これが始まりなんだから仕方ないでしょ~?」
こ:「モグタン、単刀直入に一六タルトでいいや!調べろ!」
モ:「じゃあ~おじさん~!一六タルトのはじまりを見に行かないっ?」
こ:「行かねー、一人で行け( ゜Д゜)ゴルァ!!」
モ:「それ~いっ!クルクルバビン略」
モ:「これは~一六タルトのお話だよ~!」
「一六タルトの歴史の巻」
モ:「タルトは、久松家初代松山藩主松平定行公が長崎から伝えたと言われています。
幕府より長崎探題職兼務の名をうけていた定行公は、正保4年(1647)ポルトガル船二隻が入港したとの知らせで、急遽長崎に向かい、海上警備にあたりました。
日本へ来航した目的は、ポルトガルがイスパニアの権勢から離れ、ブラガンザ家のジョン四世の統治になったことを報ずるためであり、港内では争いもなく、引き上げていきました。
この時、定行公は南蛮菓子タルトに接し、その味を賞でて、製法を松山に持ち帰ったといわれています。
その南蛮菓子タルトは、カステラの中にジャムが入ったもので、現在のような餡入りのタルトは、定行公が独自に考案したものと思われます。
その後、久松家の家伝とされ、明治以降、松山の菓子司に技術が伝わり、四国の名産となりました。」
モ:「どうだい~?勉強になったでしょ~?」
こ:「…」
江戸時代、当時のタルトがロールケーキみたいなやつで、定行とやらが勢いで餡子巻いちゃったのが始まりということで良いんでしょうか?
なんかもやもや感がのこりんぐ。
---------- キリトリ -----------
今日のなにがし
今日の山崎義明選手
戸田 第36回埼玉選手権・スポーツニッポン杯 4日目
10R、6号艇6コースから
スタート決めるも出きるまでいかず、差しに構える。
まくり差して内伸びる。
2マーク内回るも4番手。
2周1マーク伊藤、平石が遣り合う間に差して2番手。
平石との2番手争いを最後に制して2着
652122
準優乗れたよ
明日は11R3号艇
今日の野澤大二選手
平和島 第35回東京ダービー 4日目
6R、6号艇3コースから
カドから山来にまくられるも内小回り残す。
2マーク内差して3番手。
結局3着
3222553
明日10Rに乗ってる!
って思ったら一般戦だったorz
予選落ちちゃった~
あきーらにぷっちょあげたのがひびいた
今日の一瀬明選手
平和島 第35回東京ダービー 4日目
10R、3号艇3コースから
荻野、杉山回して差し。
内からまくり差した阿波が伸びて先マイ。
阿波のひき波にのって3番手。
2周1マーク内に変わって先マイ。
バック、阿波、あきーら、杉山の並走。
3周1マーク、杉山が阿波に乗り上げその間に2着に
1331412
明日は12R2号艇
こっちはもちろん準優だぜぷっちょ
---------- キリトリ -----------
今日の夕飯は昨日の鍋の残りに細工して
雑炊
溶きたまご派と姿残し派の両方を楽しむたまご党
そして、いくらまで入れちまいました
コレステロール満載です
明日、七草粥の日だったねぇ。食わないけど
とっても遅くなってしまいましたが
明けましておめでとう御座います♪
今年も仲良くして下さい
ってか!モグタン!
笑いながら読んじゃいました♪
んでもってその後、モグタンで検索して色々見ちゃったよー(爆
ちなみに七草粥、私は今朝食べました♪
体調を崩されていたようですが、大丈夫ですか?
あ、あけましておめでとうございます。
こちらこそ今年もよろしくです
モグタン、懐かしいねぇ
あまり記憶に残ってないんだけど、楽しんでもらえたのなら
登場していただいてよかった
サトミ。さんなら七草粥を食すると思ってましたが、流石です
モグタンってTBSでやっていた
キンキンの奥様がやっていたやつだっけ、
それとも岡まゆみがやっていたやつどっちだっけ?
思い出せません。
モグタンだけ突然ふってわいたんだよね。
懐かしさだけで突っ走ったので、細かいところはめちゃくちゃかも
ゆるしてね