NTTドコモは、夏モデルのフィーチャーフォンとして、カメラ機能に注力した「P-05C」「CA-01C」がおもしろい。
■“LUMIX Phone”と名付けられた「P-05C」は、パナソニック製スライド型FOMA端末。約1320万画素のCMOSカメラを搭載し、ジャイロセンサーと組み合わせたセンサーシフト型の光学式手ブレ補正機能を搭載したのが特徴。アート系の効果が得られる「マイカラーモード」、撮影した写真をすぐに共有できる「ピクチャジャンプ」が用意されるほか、無線LAN(IEEE802.11b/g/n)とDLNA機能を利用して家庭内のネットワークで写真を転送できる。
■“EXILIM”の名を冠した「CA-01C」は、1630万画素カメラを搭載したNECカシオ製のFOMA端末。防水・防塵性能を備える。画像処理技術「EXILIMエンジン for Moible」により暗い環境での撮影が強化されているほか、3倍超解像デジタルズームも搭載されている。
ディスプレイは視差バリア式の3D表示に対応し、裸眼で立体視が可能。回転2軸ヒンジを採用しており、ディスプレイはタッチパネル。ほぼすべての場面でタッチ操作が行える。
■その他、ドコモには2011春モデルに高性能沈胴式光学3倍ズームレンズ&高感度CCDセンサー搭載の本格デジタルカメラ仕様「docomo PRO series L-03C」があった。カメラ機能に特化した、ケータイというよりケータイ付きカメラと言えるような商品だ。
これが、どのくらい売れたかは知らないが、その後に今回紹介したような“LUMIX Phone”や“EXILIM”など各社のデジカメのブランド名を冠したラメラ機能にある程度特化した商品を出すってことは、そこそこ売れるっていうことか?
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