Distimo社(アプリケーションマーケットの調査や統計等を手掛ける)の調査によると、あと数ヶ月でアプリケーションの数がiPhoneとAndroidで逆転する可能性があるらしい。
この調査はAppleのApp Store、BlackBerry App World、GetJar、GoogleのAndroid Market、NokiaのOvi Store、PalmのApp Catalog、MicrosoftのWindows Phone 7 Marketplaceを対象に、米国で入手可能なアプリケーション数の変化を比較したものだ。
過去3ヶ月間の成長ペースが今後も維持されると仮定すると、7月にはGoogleがアプリケーション数で1位となる。2位以下はiPhone用のApp Store、iPad用のApp Store、
BlackBerry App World、Ovi Store、Windows Phone 7 Marketplaceが続く。さらに5ヶ月後にはWindows Phone 7 MarketplaceがOvi StoreとBlackBerry App Worldを抜いて4位に浮上するとのこと。
この予測は成長ペースが今後も維持されると仮定したものなので、予測通りにならない可能性もある。 いずれにしても、今までアプリケーション数ではiPhoneが絶対有利と言われてきたが、それも過去のものになってしまうんですね! そうは言っても、iPhoneはApple一社でここまでがんばってきたのですから、それは「アッパレ」なことです。
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