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NTT東日本が家庭向けのAndroidタブレット「光iフレーム」を発売

2010-11-18 23:20:04 | Android

 iPadやGALAXY TAB等々タブレット端末が花盛りだが、NTT東日本から家庭向けのAndroidタブレット「光iフレーム」とその上で展開するコンテンツサービス「フレッツ・マーケット」の提供を11月25日に開始する。光iフレームはレンタルの場合、月315円(購入時は2万4150円)。フレッツ・マーケットの利用料は、1契約あたり月210円。 名前に「光」と入っているように、この商品をレンタル出来るのはNTT東日本の「フレッツ光」ユーザーだけである、今年の夏には「光ポータブル」のレンタルを開始するなど、NTT東日本の「フレッツ光」ユーザー向けのサービスが増えてきたように感じる。NTT東日本も「フレッツ光」の獲得のため、あの手この手とやってくれます! しかもリーズナブルな価格で!

Hikari_i

レンタル料金月315円で2年間使うと仮定すると料金の合計は7,560円となる。この手の製品は2年以上使うことはあまり考えられないので、十分魅力的な価格設定である。

Andoroid2.1を搭載し、7インチタッチパネルを搭載し無線LAN対応なので、家中どこでも自由に持ち運びできる。ラインナップは、フォトフレーム型でタッチパネルが静電容量式の「WDPF-701ME」と抵抗膜(感圧)式の「WDPF-701SE」、オーディオ型でタッチパネルが静電容量式のamadanaモデル「WDPF-702ME」の3機種。フォトフレーム型の2機種はレンタルと販売で提供し、レンタルは月額315円(税込、以下同)、販売は2万4150円。オーディオ型端末は販売のみで3万6750円(スピーカーは別売り)、こちらの販売時期は未定となっている。

 メインターゲット層は、家庭の主婦層やPC等でもインターネットの利用をあまりしない人(高齢者など)だ。

 タブレット端末の発売と同時にフレッツ光を活用してアプリケーションを提供する「フレッツ・マーケット」も開始する。 当初用意されるコンテンツも、先進的なユーザーというよりはファミリー層を対象としているものが多く、ニュースやレシピ、医療情報、落語、ゲームなどが含まれている。また無償アプリだけでなく、有料アプリも提供され、フレッツ光の利用料と合算して請求される

 サービス開始時のアプリケーション数は35だが、2011年3月までに50に拡大する計画。 サービス利用料は、1端末当たり月額210円。アプリケーション利用料はコンテンツ提供企業が設定するが、無料と有料で提供され、有料の場合は月額525円以下が中心になる見込みだ。

Hikari_android  メニュー画面(専用のUI)

 2011年5月末までに申し込んで、同年11月末までに利用を開始したユーザーを対象に「スタートキャンペーン」を実施するそうだ。「光iフレーム」の月額レンタル料とフレッツ・マーケットの月額利用料(合計525円)が6ヶ月無料になる。

 家庭用情報端末というと、サービスを終了した「Lモード」を思い出すが、また失敗しなければいいのに、と他人事ながら心配になる。いかに魅力的なコンテンツをそろえられるかが鍵になると思うんですけどね。

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ドコモ BlackBerryサービス料金の値下げ

2010-11-18 01:33:21 | スマートスピーカー

 私は一貫してこのブログでブラックベリーインターネットサービス(BIS)の料金が高すぎる(現在1,575円)と主張してきたが、やっとドコモさんも私の意見を聴き入れてくれたようで(笑)、12月1日より値下げすると報道発表がありました。廉価版端末のBlackBerry Curve 9300を投入するということで、サービス料金の値下げがあるんじゃないかとの噂はありましたが、やはり端末投入にあわせてきましたね!

 ブラックベリーインターネットサービスの月額1,575円が490円へ値下げ、ブラックベリーエンタープライズサービスが980円へ、また ブラックベリーインターネットサービスとブラックベリーエンタープライズサービスを同時に利用な可能なサービスとしてブラックベリーデュアルサービスを新設し、月額980円とするそうです。

 また、これに合わせて、BlackBerry端末のiモード®のメールアドレス(@docomo.ne.jp)への対応、サイト閲覧を制限するアクセス制限サービス「ブラックベリーWebフィルタ」の提供を開始するとの発表もあった。

 iモードのメールアドレスへの対応は、spモード契約(月額使用料315円)が必要で、対応機種 は BlackBerry Bold 9700、BlackBerry Curve 9300の2機種だけとなっている。spモード契約はブラックベリーインターネットサービスと重畳契約された場合、ISPセット割として合計で490円に割り引くそうです(要するにspモードがタダ)。 ただし、Andoroid・Windows Mobileのスマートフォンとは一部仕様が異なり、送信メールサイズが最大8メガバイトでインライン添付・HTMLメールが利用できないなどの制限がある。絵文字には対応している。

 ブラックベリーWebフィルタは、別途申し込むことにより、出会い系サイトなどの有害ウェブサイトへのアクセスを制限するものです。利用料金は別にかからない。

 これらサービスの開始は2010年12月1日(水曜)午前9時から、申し込みはドコモショップ窓口、ドコモ・スマートフォン・ケアで。


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