ミドルシニア的な自分らしい幸せな暮らし方

事例案件3000件以上の経験を持つ住まい&収納デザインのプランニングプロが日常の気づきを面白おかしく綴る日記

帰省と帰郷

2017-11-22 | 日記

11月も下旬、寒くなってきましたね。
もうすぐ年末、そしてお正月です。

そろそろ年末年始ふるさとへ帰る計画を立てはじめているのではないですか?
先日、クイズ番組を見ていましたらこんな問題がありました。
「帰省」と「帰郷」の違いについてです。
「帰郷」は単にふるさとの帰るという意味で、「帰省」とはふるさとに帰って親の安否を確認するという意味があるそうです。
親の安否を確認するって・・・泣かせますね。
ネット社会の現代では、メールもしかしたらスカイプなどの画像で交信することができます。
元気にしてるのか病気はしていないか・・・。世界中ネットが通じる場所なら、子が親を思ったり、親が子を気遣ったりが簡単にできる。
便利な世の中になりました。

しかし、やっぱり会いたいものです。帰省っていい言葉ですよね。
私も嫁いで親元を離れ遠くで暮らしていました。
夫婦でいる時はまだよかったのですが、父が逝き母だけになったときはさすがに寂しそうでした。
今のこの年になって、ようやくその寂しさや子に会えた時の喜びが深く理解できます。
若い時には自分の生活が毎日怒涛のように動いていたので図ることができなかった親の思い。
あの世があるのなら親に会ったら誤らなければいけないことがいっぱいある。

「お母ちゃんらのことはええんじゃけ、からだに気をつけてがんばりんさいよ。」
そんな言葉に甘えて暮らしていた。
今更ではありますが・・・帰省の意味に深く感銘を受けて私なのでした。


今度は待つ身、孫に似合うのが待ち遠しい。

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暮らしは変わっても家は変わらず元気で長持ち

2017-11-04 | 「家」を手に入れるためのヒント

こんにちは、日浦弘子です。

先日、平成11年にお住まいの建築をさせていただいたお施主様のところにお邪魔しました。
24時間換気のフィルターをお届けに行ったのですが、ご主人様も奥様もご在宅で、とても懐かしくお話をしてきました。
もう18年も経ったのかと思うと信じられない気持ちでした。
その頃小学1年生だったお子様は、現在兵庫県にお勤めでお住まいもそちらだそうで、今はご夫婦お二人住まいだということでした。
お話していると当時、住まいの仕様などを一緒に決めていったときのことまで思い出すくらい懐かしく思えました。

奥様はつい先日お仕事をお辞めになったとのことで、毎日が日曜日でのんびりしています。とにこやかに話されていました。
いつのまにか年月が過ぎていきます。
家族のライフスタイルもライフステージも変化します。
しかし、家が丈夫で元気であればメンテナンスも最小限ですみ家計にもやさしい。
イニシャルコストを掛けても良い部分と掛けなくても良い部分があります。


25年前からずっとお施主様に寄り添って家づくりをしてきて
久しぶりに出会うお施主様が幸せそうだとほんとうに嬉しい。
これからも元気で長持ちする家を提案していきたいと思えた一日でした。

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