おっと、書き忘れていたことがあった、失礼。
株価欄を眺めるときに、値段のレベルが千差万別であるけれど気にしないように書いた。これに対する説明を忘れておったぞ。
それぞれの株式には最低投資単位が決まっている。
昔はほとんどが1000株単位だったけど、新興市場の勃興、さらには株主重視政策の普及も手伝って、随分と買いやすい単位にこの頃はなっている。
現在はその株式によって色々あるけれど、1株から買えるものもあれば、やはり1000株単位のモノ、あるいは10株、100株単位となっている。
大体の目安は、値段の高いものは100株単位、安いのは1000株単位が多いように思う。
8000円とか株価欄に書いてある銘柄が100株から買えるのであれば、投資金額は単純に、8000x100=80万円だし、反対に350円の株が1000株単位なら、350x1000=35万円となる。
それ未満の単位は「端株(はかぶ)」と呼ばれていて、通常端株は買えないけれど売ることは出来て、さらに売る時はその日の終値にて売れる、ことになっている。
だから1000株単位の株を12株とかを買い付けることは「基本」出来ない。
しかしながら近年証券会社が導入している「ミニ株投資」、これは実は私は詳細を知らないのだが(汗)、投資単位未満の株を買い付けられるシステムなのだろう。
但し、今持っている端株にそれをくっつけられるのか云々等は私自身がシステムやら仕組みやらを知らないので、今度調べておきますわ。
とりあえずここでは投資単位未満の株のことは置いておいて、ど真ん中直球勝負の通常の株の買い付けに関してこれからも述べていくことにする。
ある銘柄に対象を絞ったら、その株の投資単位をきっちり把握してから買い付けましょう。証券会社に聞けばすぐに教えてくれるし、新聞の株価欄によっては色々な印が付いていてそれぞれの単位が分かるようになっているのもあるね。
さてここまで書いていくつかの復習を書いておこう。
☆何度も言うけど世の中都合の良い儲け話はありません。
☆まずは新聞の株価欄を毎日眺めること
☆その際各株式の投資単位を把握しよう
☆自分の身近な会社の株に注目してみよう
☆全額を一度に投資せずに、最初は半分程度に
☆借金をしてまで株式投資はしない
☆長期で行くのか短期勝負を繰り返すのか決めよう
☆短期なら損切り・利益確定ルールをきっちり決めて守ろう
☆物価・為替・金利、この3つと友達になろう
さて年の瀬、来年は実は弊社テクニカルアナリスト(日がな株や債券や為替やらのチャートをひたすら研究している私の同期)によるとかなり面白い年になるとの事。だから今は決して焦らずに、準備準備。
最初に書いたけれど私が証券会社に入った20年前の日経平均と現在の日経平均はほぼ同じレベルですから、ちっとも焦る必要は無し。
と言うことで、皆さんどうぞ良いお年を!!
でもこっちヨーロッパは年末年始ってあんまり関係ないのでチョロチョロと書くので宜しくね。
どんな小さなことでもOKなので、疑問等あったらすぐにコメント欄に書くこと。
決して「こんな質問したら恥ずかしい・・」とか思わないように。そう思った段階で貴方は既に一歩遅れちゃうんだからね。
宜しく!
株価欄を眺めるときに、値段のレベルが千差万別であるけれど気にしないように書いた。これに対する説明を忘れておったぞ。
それぞれの株式には最低投資単位が決まっている。
昔はほとんどが1000株単位だったけど、新興市場の勃興、さらには株主重視政策の普及も手伝って、随分と買いやすい単位にこの頃はなっている。
現在はその株式によって色々あるけれど、1株から買えるものもあれば、やはり1000株単位のモノ、あるいは10株、100株単位となっている。
大体の目安は、値段の高いものは100株単位、安いのは1000株単位が多いように思う。
8000円とか株価欄に書いてある銘柄が100株から買えるのであれば、投資金額は単純に、8000x100=80万円だし、反対に350円の株が1000株単位なら、350x1000=35万円となる。
それ未満の単位は「端株(はかぶ)」と呼ばれていて、通常端株は買えないけれど売ることは出来て、さらに売る時はその日の終値にて売れる、ことになっている。
だから1000株単位の株を12株とかを買い付けることは「基本」出来ない。
しかしながら近年証券会社が導入している「ミニ株投資」、これは実は私は詳細を知らないのだが(汗)、投資単位未満の株を買い付けられるシステムなのだろう。
但し、今持っている端株にそれをくっつけられるのか云々等は私自身がシステムやら仕組みやらを知らないので、今度調べておきますわ。
とりあえずここでは投資単位未満の株のことは置いておいて、ど真ん中直球勝負の通常の株の買い付けに関してこれからも述べていくことにする。
ある銘柄に対象を絞ったら、その株の投資単位をきっちり把握してから買い付けましょう。証券会社に聞けばすぐに教えてくれるし、新聞の株価欄によっては色々な印が付いていてそれぞれの単位が分かるようになっているのもあるね。
さてここまで書いていくつかの復習を書いておこう。
☆何度も言うけど世の中都合の良い儲け話はありません。
☆まずは新聞の株価欄を毎日眺めること
☆その際各株式の投資単位を把握しよう
☆自分の身近な会社の株に注目してみよう
☆全額を一度に投資せずに、最初は半分程度に
☆借金をしてまで株式投資はしない
☆長期で行くのか短期勝負を繰り返すのか決めよう
☆短期なら損切り・利益確定ルールをきっちり決めて守ろう
☆物価・為替・金利、この3つと友達になろう
さて年の瀬、来年は実は弊社テクニカルアナリスト(日がな株や債券や為替やらのチャートをひたすら研究している私の同期)によるとかなり面白い年になるとの事。だから今は決して焦らずに、準備準備。
最初に書いたけれど私が証券会社に入った20年前の日経平均と現在の日経平均はほぼ同じレベルですから、ちっとも焦る必要は無し。
と言うことで、皆さんどうぞ良いお年を!!
でもこっちヨーロッパは年末年始ってあんまり関係ないのでチョロチョロと書くので宜しくね。
どんな小さなことでもOKなので、疑問等あったらすぐにコメント欄に書くこと。
決して「こんな質問したら恥ずかしい・・」とか思わないように。そう思った段階で貴方は既に一歩遅れちゃうんだからね。
宜しく!