☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

気持ち良く「さよなら(行ってらっしゃい)」を♪

2008年05月31日 | 子育て思い出話*-* ジナン編 *-*
たまには、ジナンの思い出話を・・・(笑)

保育園では、朝、保護者とのお別れの時にその寂しさから、ぐずったり泣いたりする子がいます。
特に4月は、どのクラスも新入所の子供たちの別れ際の泣き声が聞こえてきます。
4月を過ぎても、その日の状態にもよるのでしょう。ぐずったり泣いたりする子がいます。

ジナンも然り
入所して最初の2週間はこの世の終わりとばかり、ギャーッと泣いて離れませんでした。
結局、先生に抱っこされて、ゴーインにお別れです。
お遊びの間は気も紛れるようですが、お昼寝の時間になると寂しさがこみ上げるのか
涙しながら、寝入ったそうです
そのうち、保育園が楽しいところ、と理解し、また、必ずハハのお迎えがある、と分かったからか
別れる際に泣く、ということはなくなりましたが、お別れする時はやっぱり名残り惜しいのか
行ってらっしゃいの儀式をしないと、「行ってらっしゃ~い」が出来ませんでした。

(儀式の内容は、過去記事  行ってらっしゃいの儀式  をご覧ください

さて、登園の際に、ワタクシなりに心がけていたことがあります。
それは、できるだけ気持ち良くさよなら(行ってらっしゃい)をすることです。

ジナンは1回落ち込むとなかなか気持ちの切り替えが出来ず、
落ち込んだ状態が元に戻らず、ぐずられるとその扱いにかなり手こずることになります。
そうなると、預かる先生も大変です
ですから、朝はジナンがおふざけしようが、なるべく叱らないようにしましたし、
ジナンのペースで登園できるようにしていました。
そして、気持ち良く「行ってらっしゃい」をして、先生に預けられるようにしていました。

そんなワタクシたちの様子を見ていた、用務の先生にある日、言われました。
「こにゃんこさんはエライわねぇ。ジナンくんがどんなにぐずっても
大様に構えてるし、決して早く急いでってせかすことはしないのねぇ。
なかなか出来ないことよー こにゃんこさんて、怒らないお母さんなのね

なんですとっ
ワタクシが怒らないお母さんですって
いいえ 毎日、怒ってばかりですぅ
言われて、とても恐縮してしまったこにゃんこです

でも、用務の先生に言われて、改めて周囲の親子の様子を見てみると
なんと早くとせかすことの多いこと。
そりゃ、みんな仕事を持ったパパ・ママたち。
朝の1~2分が命取りになることもあります。
でも、見ていると「早く」とせかされて登園してきた子のほとんどが
別れ際に手こずっていて、先生たち、大変そうです。

それを見て、ますます、登園時はなるべくゆったり出来るように心がけるようになりました。

そんなワケで、みなさんも、出来るだけ登園時には早く急いで
言わないように登園されることをおススメします
無理のない範囲でど~ぞ








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そろそろ限界?

2008年05月30日 | コナン
4年生になり、交流学級に入り浸っていたコナン。
毎年、GWまでは交流学級に入り浸り、GW後は憑き物が落ちたように
支援学級に居着き、交流学級には全く行かなくなるのですが、今年はワタクシに
「そろそろ、しんどいんちゃうの~?」と言われ続けたからか
あまのじゃくコナン、頑張って交流学級に居続けました。

ところが・・・。
今週に入ってから、パタッと交流学級に行かなくなりました。

きっかけは週初めにあった、支援学級での芋の苗植え

支援学級4年生トリオでトラブルになりました。
コナンがOくんを「遊ぼう」と誘ったら、TくんがOくんに
「オレと遊ぼー」と言いだし、2人で取っ組み合いのケンカになったのですが、
結局、OくんがTくんと遊ぶことを選んでしまい、先に誘ったコナン、大ショック

それから、コナンの行動がおかしくなりました
交流学級に行かなくなったのは、勿論のこと、支援学級でも落ち着きなく
あっちにキョーミが行き、こっちにキョーミが行き・・・と落ち着きが全くナシ
では今まで以上に宿題をやりたがらず、やっと取りかかり始めても
集中力は長く続かず、ほかのことをやり始めたり・・・で、あまりのひどさに
毎度のことながら、ワタクシの怒号が飛ぶ始末

そして、忘れ物大王コナンの威力がこの上なく発揮され、
水筒を持って帰ってこない、と思えば、翌日には給食セットを持って帰らず、
そして、とうとう連絡帳を紛失・・・ (個人情報満載っすよ・・・
この他にも数々の紛失物があり、なんぼなんでも・・・って感じで
無くしても平気の平左(←ふ、古い?)のコナンに
「タダちゃうねんでぇ~ もっと、モノを大切にしてよっ
って、言っちまいましたよ・・・。トホホ・・・

Tくんとのケンカがきっかけにはすぎないけれど、本当は根っこに何かあるのでは?
と思っています。交流学級にいれなくなった何か、が・・・。

さぁ、このまま放っておくと、大荒れに荒れて、心がすさんだ手に負えないコナンになっちゃうぞぉ~
気をつけないと・・・。

まぁ、でも。
さっき、トイレットペーパーの交換をしたコナンに
「あら、コナン 気が効くや~ん
って言ったら、
『大人がいない時に、このウチを支えるのはボクの役目ですから~
とエッヘンって感じで答えていたので、まだ、大丈夫かも

支援学級の先生は「これで、コナンくんと一緒に学習できますね」って感じで
喜んでくださったけれど、もうちょっと、交流学級で頑張ってほしかったなぁ
というのがワタクシの正直なところ・・・。
でも、コナンはこのまま交流学級に行かなくなると、ワタクシに「ほぉ~らね~
と言われるのが分かっているので、
『まだ、リタイヤしていません また復活しますっ
と言っています(笑)
さて、どうなることやら・・・。








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拍手喝采!

2008年05月29日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
喘息で入院したコナン。

お高い吸入のお薬が苦いから、と吸わずに済ましたために、軽い薬を吸入しなおしたため
入院期間がかな~り長くなってしまいました

それでも、ゆっくりずつ治ってきたコナン
そろそろ、退院できそうとなり、その前に一つ難関をクリアしなくてはなりませんでした。

採血です

誰しも、注射とか点滴とか、カラダに針を刺されるのは、好きではないと思うのですが、
コナンの場合、それはそれは、その小さなカラダからどこにそんな力があるのか
というくらいのバカ力で暴れます

採血の結果によって、退院できるかどうか決まるのです。
逆に言えば、採血しなければ、退院できないのです

処置室にコナンを連れていきました。処置室に入っただけで、コナン、おびえています
でも、それ以上に・・・処置室内が騒然としていました
「コナンくんの採血よ
「えっ それは大変
と看護師さんたちが大騒ぎをしているじゃ、ありませんか
そして、医師に「先生、今、手の空いている看護師は3人しかいません
と報告し、医師は「えー どうしよう」とたじろいでいます。
そして、ワタクシに向かって「お母さん、ごめんなさい。手が足りないの」と言います。

ワタクシは?????状態です。
「はい?そんなにみなさんの手をわずらわせることはないかと思いますが???」
と言うと、
「入院したての時に、お父さんも一緒に6人がかりで押さえたんですけど、
30分もかかったんです

今日はお母さん入れて、4人しかいないの~」と言われました。

6人がかりで30分
夫よ なにしてたん???

「4人もいりません。ワタクシ一人で十分ですちゃっちゃと済ませましょう
と言うと、ワタクシ、コナンを処置台に寝かせ、上から寝技、掛けました
コナンは、針が刺さる、という恐怖に耐えきれず、大声で泣きながら、すっごい力で暴れます
ワタクシ、「コレが終わったら、チョコレート、買ってあげるから 我慢してね~
と言いながら、押さえました。
と、医師が
「はぁ~い 終わりましたぁ すっご~い 5分で終わったわ
と言ったので、ワタクシ、コナンから離れました。
と、その時、パチパチパチパチ
処置室中にいた人たちから、拍手が沸き起こりました
「すごい、すごいわ お母さん
と看護師さんたちから大絶賛
・・・・・って、前回、どんだけすごかったんだ???

当のコナンはクスンクスンとまだ泣いていました。
かわいそうでしたが、これは譲るわけにはいきません。
「約束したから」と売店でチョコを買って渡すと
泣いたカラスがもう笑ったという感じで、喜んでチョコを食べ始めたコナンです。

廊下に出るとナースステーションから
「コナンくんの採血、今日5分で終わったのよ~
「えーっ ウソ 信じられなぁい
という会話が聞こえてきました。

本当に、前回の採血は大変だったのね みなさんにご迷惑をおかけしたのね
と思ったのでした。

そして、採血の結果、異常なしということで、コナン、やっと病院を退院することが出来たのでした








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コナン 入院

2008年05月28日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
        これは、コナンが1年生の時のお話です 

5月に入り、学校での校外学習(遠足)や、学童での遠足など、次々と行事をこなした後、
コナン、ゴホゴホと咳をし始めました。
小児科に行ってお薬を飲ませましたが、良くならず
1週間後に「良くならない」と言って、薬を変えてもらいました。
それから2日後・・・。
夜中に盛んに咳き込みます。
夫が見かねてコナンの背中をさすっていました。
ワタクシは、と言うと、ドロドロに疲れていて、カラダを起こしたくても
カラダが起きなかったのです。
あの時は、本当に一生懸命起きようとしても、カラダがピクリともしませんでした
(夫は、この時、「母親のクセに起きもしないなんて」とムカついていたようです
夫がさすっているし、ま、いいか、と夫に任せていたら、夫が
「コナンを病院に連れて行く」と言って、救急病院にコナンを連れて行きました。
それから1時間くらい経ったでしょうか?が鳴りました。夫からです。
「コナン、入院することになったから。ぜんそくだって。」
ぜんそく
小児科に連れていっても、今まで「ぜんそく」の「ぜ」の字も出てこなかったのに

とりあえず、夫がついているし、ジナンがいましたから、
朝になり、ジナンを保育園に送ると、ワタクシ、に向かいました
コナン、点滴を受けています。
担当医師に会い、かかりつけの小児科医から処方された薬を見せると
「ずいぶん、良い薬を飲ませてますね~。それでもこんなにひどくなるなんて・・」
と言われました。
コナンのぜんそくの症状はかな~りひどかったようです
すごく強い吸入のお薬があるので、それを投薬すれば、5日ほどすれば、退院出来る、と言われました。

コナンが入院した病院の小児科は大人の24時間看護が必要な病院でした
ワタクシの仕事は一度シフトが入ると代わってもらいにくいので、最初の4日くらいは
夫が、病院に付き添ってくれました。
夫がコナンとこんなに密度濃く一緒にいたのは初めてじゃないでしょうか?
その後は、ワタクシが病院に付き添い、実家の母に来てもらって、
ジナンの面倒をみてもらい、ワタクシが仕事が入った時は姑さまが病院に来て
コナンにつきそってくださいました。
文字通り、家族総出で、コナンの看病です。

あの、多動なコナンがこの時はベッドの上にいることに甘んじていました

が、しかし
「これさえ、吸入すれば、まず治る」と言われた、お高~い薬を
吸入しても、コナンのぜんそくは治りませんでした。
医師が「おかしいなぁ・・・」と言います。
夫と変わって付き添うようになったワタクシ、吸入中のコナンに聞きました。
「コナン、その薬、吸ってるか?スゥ~って、吸ってお腹に入れてる?」
するとコナン、
「ダメダメ お母さん。この薬、とってもマズイんです。
息止めて吸わないようにしてるんですよ


コ~ナ~ン~

夫はナニをやってたんだ コナンが薬を吸ってないって、気づかなかったのかーっ
まぁ、その辺はコナンと四六時中一緒にいなければ、分からないかもしれません
結局、その薬はキツイので、5日間しか服用できないとかで、軽い薬に変更となりました
あぁ・・・ めっちゃお高いお薬だったのに・・・

結局、コナンが退院できたのは、10日後でした・・・

次回も、コナンの入院中のエピソードになります。








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必要な配慮は特別扱いか?

2008年05月27日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
日が経つにつれ、コナンが学童で、他の児童からどんな対象となっているか
段々分かってきました。

早い話が「言うことを聞かない、困った子」ってところでしょうか?
集団行動をしなくてはいけない場面で一人違う行動をする。
1年生ともなれば、そういう児童は他にもいるのですが、たいていは上級生が注意すれば、行動を改めます。
が、コナンは「我、関せず」な態度を取ります
いくら注意をしても言うことを聞きません。
そんなことを繰り返すうちに悪い子というレッテルが貼られてしまったようです。

みんなで、ルールのある遊びをしようとすれば、ルール無視 もしくは
自分ルールで突っ走っていってしまいます
当然、子供たちとはトラブルになります。
そのうち、一緒に遊んでもらえなくなりました。

帰りの会では、そのザワザワした中にいるのが、いたたまれなかったのでしょう。
明らかに挙動不審となったコナンを先生が、事務室に避難させてくださいました。
しかし、これが逆効果でした
『コナンだけ、特別扱い
と子どもたちの怒りを買うことになってしまいました。
私が入所前に「配慮」としてお願いしたことが「特別扱い」と取られてしまったワケです
ただでさえ、集団行動を乱すコナンにナゼそんな特別扱いをすると、
上級生から不審を買うことになってしまいました

集団下校では、みんなで一緒になって帰るところを、あっち行き~、こっち行き~
で、上級生が注意しても意にも介せず、マイペースに帰宅するコナン。
上級生から「コナンと一緒に帰るの、ヤダ」と総スカンをくらうようになってしまいました
そして、1年生のコナンは、一人で下校するようになります。

学童の先生は、ワタクシがお願いした「配慮」を出来るように、本当に色々してくださいました。
でも、子供たちはそれを「特別扱い」としか受取ってくれなかった。
本当に 理解を得る、って難しいですね
コナンが集団行動をこなせる子だったら、「配慮」を受けても、ここまで子どもたちが
理解を示さないこともなかったかもしれません。

全てが、悪い方へ悪い方へ、と向かっていきました。
先生方も苦労をされていたようです。
でも、ワタクシがそのことに気付くようになるのは、ず~っとず~っと後になってからです。

まず、コナンに過去にあった出来事を思い出して話す能力がありませんでした。
(話す力があったとしても、自分に都合の悪いことを話したかどうか、分かりませんが・・・)
先生方も学童で起こったことだから、とトラブルがあってもワタクシに話すことが
ありませんでした。

後から、何かの折に、コナンが学童になじめていない話を耳にする度に
「あの時にその話を知っていれば、手の打ちようもあったのに・・・
と思うことが何度もありました。

コナンが周囲に受け入れられるのは、入所して3年が経った頃でしょうか?
3年くらい経つと、周囲の子も、帰りの会の時に事務室に入ってしまおうが、
マイペースに行動しようが、不服を言う子はいなくなりました。
「コナンはそういう子」とそれなりに理解をしてくれたようです。
もちろん、その間に、コナンも慣れてきて、みんなとの間にトラブルが減ってきた、
というのもあります。

「学童に行かせるの、止めたら?」という人もいましたが、ワタクシは
「世の中にはコナンのような子もいるのだ」と知ってほしくて、
コナンにとって居心地が悪い場所だと分かっていても、コナンを通わせ続けました。
障級で配慮があり、過ごしやすい毎日を過ごしているコナンに、過ごしにくい、居場所がない所でも
過ごしていく術を身に付けてほしい、という親としての思いもありました。
コナンにしてみれば、単なるワタクシのエゴとしか思えなかったかもしれません。

学童では、本当にいろんなトラブルがありましたが、通わせて良かったな、と思っています。

(なんか、タイトルと内容がちょっと違っちゃったかな~?








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頑張れ! コナン!! *-* 子どもの世界はキビシイ!? *-*

2008年05月26日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
お久しぶりの「子育て思い出話」です

学童にお迎えに行くと、学校のグラウンドで遊んでいるとのこと。
ランドセルを持って、グラウンドまでお迎えに行きました。

コナン、ドッジボールをやっていました。
保育園時代、毎日やっていたからか、ルールも理解しています。
保育園の先生曰く「ボール投げるのも、受けるのも上手だよ」ということで
コナンも自信があったのでしょう。
そして、外野が好きなコナン。やっぱり外野にいました(笑)
ゲーム途中では、ワタクシが声掛けをしても、無駄だと分かっていたので、
ちょっと離れたところから、ドッジボールの様子を見ていました。

そして、ワタクシ あれっ??? と思うのです。

コナンにボールが回ってきません。
コナンにパスが回ってこないのかと思ったら・・・
コナンがボールを取ると、
「オマエが投げたら、相手がすぐ取っちゃうだろ
と言って、上級生がコナンからボールを取り上げて投げています
何度、コナンがボールを取っても、上級生が取り上げます。
挙句、
「オマエがいたら、勝てないんだよっ
と言って、外野に立っているコナンを突き飛ばしだしました

コートから追い出されても、コナン、またコートに戻ってきます。
ボールを取ったら、そのボールを奪われ、そして、何度も突き飛ばされても
コナン、その場から逃げませんでした。

コナン 頑張れ

ワタクシ、心の中でめいっぱい声援を送りました。
コナンはまだ1年生なのに、あんまりにもヒドイじゃないか と思い、
あんまりにもひどい仕打ちだったら、出て行こうかと思いましたが、
コナンがくじけることなく、果敢に挑むので、見守ることにしました。

それにしても・・・
先生はこの事態を見ても、なんとも思わないのか?
と思って、先生を探してみると、児童の数に対して先生の数が少ないので
全てに気が回っていないようです。

だいたい、小学生なんて、1~6年生までいて、上級生と下級生とでは
力の差が全然違うのに、なんで、一緒にゲームしてるのかしら?

なんだかな~?と思いながら、突き飛ばされるコナンを、切ない気持ちで見ていました。

コナンが一度もボールを投げることもないまま、ドッチボールは終了しました。
ワタクシ、コナンのところへ行きました。
「ただいま~ ドッチボール、見てたで よー、頑張ってたな
『でも、全然ボールに触れなかったですよ』
「ほんまやなぁ・・・。でも、お母さんはコナンがちゃんと頑張っている姿、見てたで
そんな会話をしながら、帰宅しました。

その後のお迎えの際に、代表指導員の先生に、コナンがドッジボール中に突き飛ばされていた話をして、
上級生が勝ちにこだわるのも分かるので、上級生と下級生と分けてゲームすることは出来ないのか、
と相談しました。
先生方も気にはなっていたようで、でも、先生の手が足りていないのも事実で
そのままになっていたようです。

私たちが子供の頃は小さい子がいれば、その子に合わせて、ゆるめにボールを投げたりして
みんなで楽しく遊んでいたもんですが、今の子って、ミョーなところで公平を訴えて
年齢差に関係なく、『同じ』レベルを要求するんですねぇ・・・

数日後に、またお迎えでグラウンドに行くと、上級生と下級生に分かれてゲームをしていたり、
指導員の先生も一緒にやったりして、みんなで楽しむように工夫されていました。

他人とあまり関わらないコナンの放課後を、同年代の子と過ごさせようと学童に入れたワケですが、
子どもの世界はキビシイー
でも、そんな中で、人と関わっていく術を学んでいって欲しかったのです。

それにしても、色々と関わっていく中で、学童の荒れている様も目にするようになり
コナンの置かれている状況が本当にキビシイものだと知るようになるのでした。








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さくらんぼ狩り

2008年05月25日 | 遊ぶ
今朝のこにゃんこ地方は
昨晩はじゃじゃ降りでしたー。
今日はでのんびり過ごすことになるかと思えば・・・

世の中、予定は未定。
気がつけば、昼過ぎにさくらんぼ園に来ていたこにゃんこ一家です


さくらんぼの木です


真っかな実がたくさん生っています


コナン、慣れた手つきで、はさみで切り落としていっています


ジナンもコナンに負けじと、を採っています。

ものの10分~20分もすれば・・・

こんなにたくさんのが撮れましたぁ
完熟した実を取っているので、食べるとあま~い
やっぱり採れたてが一番ですね~

この後、友達の畑に寄って、イチゴ狩りもしてきました
コナンはイチゴ嫌いなので、見ているだけ、でしたが・・・

帰りにジェラートも食べてきました

地元で採った、というのジェラートです
シャーベットのような食感で、甘さ控えめ
でも、あんまりりんごっぽさは感じられなかったかな~?

なにはともあれ、休日を楽しく過ごすことができました
誘ってくれた友達に感謝 感謝 です

今日の夕食後のデザートは、さくらんぼ に いちご
イェ~イ リッチ~








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私もまだまだ・・・

2008年05月24日 | キッズカレッジ
今日はキッズカレッジの日でした。

今日は母子分離だったので、寝不足だったワタクシ、の中で
爆睡していました。ヤバイくらいの熟睡でした(笑)

時間になり、教室へお迎えに行くと、コナンはホワイトボードに
漢字の単語でクロスワードを作っていました。

今日の粘土のお題は時計
コナン、「また、粘土~」と言いながら、取り組んだそうです。
年中時代、ひたすら時計の絵ばかり描いていたコナン。
時計なら作れるかと思ったら・・・。
粘土をこねてこねてこねてこねて・・・。感覚過敏だからか、途中何度も手を洗い、
そして、かな~りの時間を要して出来たのは、
1cm四方にカットされた立方体
あれだけ、時間を気にして時計を見たりしているのに、やっぱり全体像を捉えては
いなかったんですね~

色んな方向からモノを見る力が養えなければ、国語の読解力もつかないそうです
粘土の課題は、何度も取り組んでいけば、誰もがきちんとお題の物を作れるようになるそうなので、
これからも根気よく続けていくそうです。

ワタクシの方から、自主学習での問題集で、読解力がないことを相談したのですが、
まず、
(   )の中から答えを選んで記号で書きなさい
と問題にあるのに、記号ではなくことばで書いてしまうのは、
それでということで、を付けてください、と言われました。
学校でのテストでもそのようにしてもらうように、担任の先生にも伝えてください、と言われました。
まずは、答えが合っている、ということで、正解とし、自信を持たせてあげましょう、
ということです。
と言うか、問題に問われている回答をすることはコナンには難しいようです。
視覚的に物事をとらえることが苦手だからです。
でも、それって・・・
「学校ではそれが許されても、受験の時にはそんな回答しても”正解”じゃないですよね?
「そうですね」
・・・・・・・・・・あかんやん
「コナン、Z高行くって言ってるんですけど、それじゃ、無理ってことですよね
と言うと、先生なんとも言えない顔をして無言(笑)
思わず、聞いちゃいました。
「こちらに通っているキッズカレッジの生徒さんは、高校はどんなところへ進学されているんですか?」
キッズカレッジも開校してそんなに年数が経っていない上に、中学生は最近
関わるようになったとかで、人数的にはいないそうなのですが、
私学に行く子もいれば、定時制に行く子、様々らしいです。
定時制か~。そのテがあったかなんて、思ってしまったこにゃんこです

そんなこんなで、自主学は、答えが合っていたらすることにしました。
でも、社会も理科もどっちにしても、答えが合ってないんですけどね

相談内容がコナンのマイナス面ばかりだったからか、帰り際、先生に言われてしまいました。
「お母さん、もっと褒めてあげてくださいね~ コナンくん、とっても良い子ですよー

知ってますよー コナンがいい子なのは・・・。
褒めてますよ、ワタクシなりに
前にも書きましたが、ワタクシ自身が褒められて育ってきてないので、
どう褒めたら良いのか、分かんないんです
だから、褒め方が足りない、となると・・・
ワタクシもまだまだですわね。精進しないと、いけませんね~

先生も3人のお子さんをお持ちなので、ちゃんとフォローもしてくださいました
「対応の仕方をいくら知っていたからって、自分の子供のこととなると、
冷静に向き合えないことも多いんですけどね

本当に難しいですね~ 子育ては・・・。








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鍵がない!?

2008年05月23日 | コナン
今日の仕事もあと2分くらいで終わる、という頃。
ワタクシ、事務所で備品の整理をしていました。
すると、お店から、パート仲間が
「こにゃんこちゃ~ん。坊ちゃんよ~
と呼びます。

 坊ちゃん

お店に出てみると、そこには息を切らせているコナンが
「どうしたん
『鍵がない


そうだった・・・
昨日の遠足でリュックにつけた鍵をランドセルに戻しておくの、忘れてた

「鍵がなくて、ここまで来たん?」
『うん。急がないと、お母さん仕事終わってジナンとこ迎えに行っちゃうから
会えなくなると大変やし、急いで来た

鍵がないから、とワタクシの所へ来ることを思いつき、それもスレ違ったら大変
と考えつくとは
コナン、なかなかやるじゃん 親バカ(爆)

仕事の時間が過ぎたので、コナンを連れて、お店を出ました。
ところで、まさかと思うけど・・・
「コナン、ランドセルは?」
『家に置いてきた
やっぱり・・・ それも、玄関前で開けっぱなしのまま、来たんだろうな・・・

ちょうど、小児科で診てもらおう、と思っていたので、仕事帰りにコナンを下しました。
「お母さん、ジナンのお迎え済んだら戻ってくるし、ここで待っててや。
もし、診察の順番が来たら、『鼻水が出て、咳が出ます』言うて、診察してもらい。」
とコナンに伝え、ワタクシ、保育園へジナンを迎えに行きました。

ジナン、お友だちとUNOをやっていて、なかなか帰ろうとしません
コナンが小児科にいる、と伝えているのに、です
やっとこさ、終わり、ジナンをに連れて帰ると・・・
やっぱり玄関前に、蓋が開いて、中身が出ているランドセルがありました
ジナンにおやつを出すと、ワタクシを走らせ、小児科へ向かいました。

既に、コナンの診察は終わっていました。
コナン、治療室で吸入を受けていました
吸入が終わるとコナン、
『もう、おうち、帰りたいし、先行くわ』
と言って、先に帰ってしまいました。
すでにジナンがにいるので、ピンポンすれば、中に入れます。
ワタクシは、薬をもらえるまで、病院で待ちました。

そして、帰宅してみれば・・・
すでに野球ごっこをしている、コナン&ジナン。

ランドセルを見てみれば、
筆箱は入ってないわ、連絡帳は入ってないわ
今日も忘れ物大王は健在です

ま~、なんにしても、色々自分で考えて行動できるようになってきたな~
と、コナンの成長をちょっと垣間見ることができました

それにしても、コナンに鍵を持たせるのを忘れるとは・・・
ワタクシもトシを取って、ポカすることが多くなったなぁ・・・








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さぁ!カヌー本番!!

2008年05月22日 | コナン
今日は、コナンの校外学習がありました

先月、予行練習してきた、アレです
なんのこっちゃ???と思った方 過去記事 Let's canoeing!! をご覧下さい。

カヌーは予行練習してきたので、まぁ、良いとして・・・。
現地まで学校から徒歩で1時間かけて行くとか
往復2時間歩いて、カヌーを漕ぐ・・・
予行練習の翌々日に、喘息の大きな発作を起こしたコナン。あの時は往復だったのに、
今回、徒歩だなんて、大丈夫か と不安になっていたところへ
先週、学校から歩いて15分くらいのところにある川へ総合学習で訪れたコナン。
帰ってきたその日からゴホゴホと咳き込むようになりました
それでなくても、毎年5月はひどい発作を起こすコナン。
校外学習が原因でもし大きな発作を起こされては、楽しい行事が台無しです。
と、思ったワタクシ。学校へ申請して、帰りはタクシー(自費)で帰ってこられるよう申請しました。
が出て、ホッとしました。

そして、今日。
『ボク、カヌー漕げるかなぁ・・・』と心配そうな顔して出かけて行きました。
ワタクシは仕事に行き、休憩時間にを見てみれば、着歴が・・・
支援学級の先生からでした。
何かあったのかしらと思って、慌ててかけ直すと・・・

タクシーを手配したのに、コナン「タクシーでなんか帰りたくありません」とゴネたんだとか・・・
それで、ワタクシにどうするか尋ねるべく連絡を下さったそうなのですが、
ワタクシ、仕事中はに出られず、連絡が取れなかったので、
どーにかこーにかタクシーに乗せて帰ってきたそうです。

コナン、上手にカヌー漕げたんだとか
予行練習行っておいて良かった マンツーマンで指導していただいて良かった
沖までスイスイ漕いでいったそうです
先生方も、転覆しなくて良かったな~とホッとしていたら、
テンションがあがったコナン、休憩時間に湖に飛び込んで、ビショ濡れに
大人たちの心配をよそに、キャッキャッと遊んでいたそうです

ま、まぁ 楽しめたんだったら、いっか・・・

帰宅して、コナンに「どうだった?」と聞くと『楽しかったよ』と答えました。
ヨシ笛作りも体験したそうで、自慢げに『コレ、作った』と見せてくれました。
音は・・・・・ビミョーでしたが 吹きまくっていました(笑)

いつも一人か女の先生と食べていたお弁当は、今回は、支援学級トリオで食べたそうです。
クラスのお友達と一緒に食べるのは、やっぱり難しいのかな?
でも、同級生と食べられたんだから、まっ、良しとしましょう

やー コナンが楽しんでこれて良かったなぁ
後は、ぜんそくの発作が出ないことを祈るのみ・・・
明日か明後日がヤマかなぁ・・・。








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