わたしのいえ・プロジェクト

マイホーム新築の記録と、それにまつわる、アレやコレ。

12/05/27(日) 大型自動二輪技能教習3・4時限目

2012-05-27 23:12:03 | バイク

第一段階 1-D、1-D

昨日、久しぶりに、自動車の運転をしました。

今乗っている車はオートマ車ですが、運転していて、停車する寸前に、左足を伸ばしてクラッチを踏みたくなる気分になりました。

昔、マニュアル車に乗っていた時の感覚が、ちょっとだけ蘇ったような感じです。

きっと、オートバイの運転をするようになって、左右の手足をフル動員して運転するという行為が、忘れていた感覚を蘇らせたのだと思います。

不思議なもんです。

 

ということで、今日も今日とて、大型バイクの教習です。

 

15:00 第一段階1-D(3時限目)

・ウォームアップラン
・クランク~スラローム~平均台

先週日曜日、前の時限で、平均台は練習していましたが、本来では、今日の3時限目が平均台を練習する時間です。

一通り説明を受けて、平均台の練習です。

先週、すっかり、平均台に自信をつけたわたしです。

自信満々で挑みます。

・・・あれれ?

なかなかうまくできません。

7秒台とか、8秒台で、平均台を走り切ってしまいます。

平均台に乗るまでのスピードが速すぎて、後半スピードをギリギリまで抑えて粘っても、制限時間を満たせません。

最初の出だしが速すぎるのです。

指導官から、その旨指摘を受けます。

言われなくてもよく分かっているのですが、それがうまくできません。

何度も何度もトライするうちに、なんとか制限時間の10秒を超えることができました。

まだまだ確実性に欠けますが、とりあえず、OKをもらって、次の段階へ進みます。

 

16:00 第一段階1-D(4時限目)

・ウォームアップラン
・大型スクーター
・クランク~スラローム~狭路クランク
・クランク~スラローム~坂道発進
・クランク~スラローム~平均台、狭路クランク、坂道発進の自由選択練習

ほとんど、指導なしで、自分のペースで練習を続けます。

指導官は、遠くから見ているだけ。

大型スクーターの体験乗車は、一応やっておきましょう的な感じですぐに終了です。

次の狭路クランクでは、セカンド半クラッチの練習をします。

バイクの車体が大きいので、今までの感覚で走ったら、後輪近辺に付いているガードで、内側のパイロンを倒してしまうこと数回。

坂道発進では、一回目に、これまたバイクの重量が重いため、発進時に、ちょっとだけ後退してしまいました。

今までの感覚よりも、力をしっかり入れて後輪ブレーキをかけないといけません。

二つの課題をこなしたあとは、自由に、狭路クランク、坂道発進、そして平均台を選んで練習していいことになります。

当然、平均台を集中的に練習します。

苦手な平均台ですが、さすがに何度も練習しているので、先ほどの時限よりは、うまく走れました。

平均台にしろ、狭路クランクにしろ、坂道発進にしろ、どの課目もすでに普通自動二輪の教習でやった課題ですが、バイクが大型になっているのでちょっと難しいです。

当たり前ですが、バイクが大きくて重いのです。

中型バイクだと、バイクの上で、いざというときは上半身を振ってバランスをとることがある程度可能ですが、重量が230kgもある大型バイクの上では、半端な上半身だけの動きでは、なかなかバイクの挙動を制御することができません。

たくさん練習して、4時限目終了。

 

今日は、、どの課題もそこそここなしましたが、バイク操作が雑というか、なんとなく思ったようにバイクを操れないというか、ちぐはぐな感じでした。

午前中にプールでみっちり泳いでいて、体がなんとなく重い感じだったというのもあるかもしれません。

先週の持った自信がチャラになってしまった今週の教習でした。

来週は第一段階のみきわめです。

 


12/05/26(土) 焼き鳥屋デビュー

2012-05-26 21:32:39 | ちょっと寄道

焼き鳥が食べたい

・・・と思い込んだが最後、絶対に食べたい娘1号です。


今日は、家族で吉祥寺をぶらぶらします。

夕刻になったので、お腹が減ります。

それでは、何か食べて帰ろうということで、妻が「焼き鳥食べよう」と発案。

いせやに向かいますが、大混雑の行列状態で、諦めます。

わたしは「ほかのもの食べようよ」と提案しますが、一度心に「焼き鳥」と決めた娘1号は、断固、「焼き鳥が食べたい」と言って譲りません。

仕方が無いので、他の店探して、なんとか、カウンターに陣取れました。

ウーロン茶を飲みながら、鳥皮食べてる娘たち。

なんだか、妙にサマになってるのが末恐ろしい・・・。


美味しかったし、カウンターの雰囲気も楽しかったようで、二人とも大満足。

家族で、焼き鳥屋ってのも、オツですね。

ただ、ちょっと高かったなぁ、この店。

次回はいせやに行きましょう。



12/05/20(日) 大型自動二輪技能教習1・2時限目

2012-05-20 23:59:26 | バイク

12/05/14(月) 普通自動二輪免許取得

実は先週の卒業検定合格後、翌日、速攻で、普通自動二輪免許を取得しました。

一刻も早く免許が欲しい気持ちが抑えられず、平日の昼休み、会社をサボって、府中の運転免許試験場に行きました。

「併記」の申請書を記入し、適性検査(視力検査)を受け、手数料を支払って、写真を撮影して、申請の手続き終了。

ここまで、わずか、30分ほど。

おぉ、思った以上に早く済ませられそうと思ったのもつかの間、最後のカウンターで、免許作成、発行まで1時間半ほどかかると言われました。


やばいなぁ~、早く会社に戻らないといけないのに・・・。


エヘヘ・・・。


試験場で1時間半も時間をつぶすのはもったいない。

そうだ、仕方が無い。

近くにあるバイク用品店に行こう。


直ぐに頭に浮かんだナイスな考えにニンマリして、試験場の前からバスに乗ってバイク用品店へ向かいます。

中ではヘルメットを中心に物色。

ショップでの試乗には必要だしなぁ・・・。

妄想が膨らみます。

シンプルなクラシックスタイルのジェットヘルに憧れていましたが、頭が大きすぎてサイズが合うのがありませんでした。

無理やり試着して、鏡に映ったその姿は・・・

・・・ヘルメットに頭が納まりきらず、なんかヘルメットが上に浮いているような・・・。

こりゃ、ダメだ・・・(涙。


失意のもと、試験場に戻ったら、いい時間でした。

急いで所定の部屋に行き、名前を呼ばれて、無事、免許を発行してもらいました。

今は、中型自動二輪ではなく、普通自動二輪と言うんですね。

やった・・・(ニンマリ




12/05/20(日) 第一段階 1-A、1-D

先週卒業した自動車教習所に、再度入学します。

早起きして、通いなれた道を自転車で教習所へ向かいます。

今日も快晴、バイク日和です。


09:30 入学手続き

本館のカウンターで、書類手続きを済ませ、オプションコースの追加料金を払い、ちょっと心配だった視力検査にギリギリで合格し、簡単な説明を受けて、入学手続き完了です。

おぉ、大型自動二輪の技能教習は、たったの12時限しかないのかぁ・・・。

17時限あった普通自動二輪とほぼ同じ教習料金で、時間数が約2/3だから、1時限あたりの料金は1.5倍。

高い。

教習所や教習システムの案内はいらないので、オリエンテーションを受ける必要もなく、1時限目の技能教習まで時間が余ってしまいました。

バイク教習専用コースに向かいます。

車庫に駐車しているナナハン。

CB750。

今日から、コレで練習します。

400ccよりも一回り大きな車体が神々しいです。


11:00 第一段階1-A(1時限目)

・バイクの引き起こし
・ローギア、半クラッチの練習
・バイクの引き回し
・ローギア発進~停止の繰り返しで周回
・ローギア~セカンド~サードで周回
・クランク~スラローム ~周回、の繰り返し(2時限目課題)

一ヶ月前に実習した、普通自動二輪免許の教習課題の最初の2時限と同じような内容を1時限で消化します。

バイクの引き起こし・・・思っていたより軽かったです。 

大型、大型・・・とかなり構えていたからでしょうか、引き起こしは思っていたほど重たくなかったです。

ただ、引き回しで、バイクの車庫からバイク専用コースの発着点まで、バイクを押していく教習項目では、左手がかなり疲れました。

重量230kg、やはり、重いです。

基本操作の練習でコースを走ります。

これまた、思ってたほどは、中型と違いは感じられません。

トルクがあるので、発進も楽です。

あえて言うなら、アクセルワークにちょっとだけ気をつけないと、急加速してしまいます。

1時限目はローギアからサードの周回までが必須でしたが、上手くできたので、次の時限の課題である、クランク走とスラローム走も練習しました。

おぉ、スラロームは、アクセルワークに気をつけないと、飛び出してしまいそうです。

ちょっと手首をひねるだけで、バイクが前へ前へと加速します。

やはり、ナナハン、パワーがあります。

順調に教習項目を消化し、教官からOKをもらって、次の段階へ進みます。


昼飯は、駅前のクィックレストラン・ガスト。

学生さんたちに混じってカウンターで若鶏南蛮定食を10分足らずで完食。


13:00 第一段階1-D(2時限目)

教習では必ず長袖を着ないといけません。

暑いです。

この時間、バイク専用コースで教習を受けるのは、大型の私と、普自二の2人の、たったの3人。

思う存分走れそうです。

ウォームアップラン(ローギア発進~停止で周回、ロー~セカンド~サードで周回)
・クランク~スラローム~周回、の繰り返し
・クランク~スラローム~平均台(3時限目課題)~周回、の繰り返し

ほとんど、ほったらかし状態で、クランク~スラローム~外周~クランク・・・教習コースをグルグル周ります。

空いているので、自分のペースでドンドン走れます。

時々、指導教官が、こちらを凝視しているのが分かりますが、特にアドバイスはありません。

クランク~スラロームを数周こなして、指導官に呼ばれます。

「りりすけさん、上手ですね。ラインが安定していてとてもいいです。普段から乗ってるんですか?」と、お世辞にしても嬉しい言葉。

得意げに、「いえいえ、先週、普通自動二輪の卒検を受けたばかりです。ご指導のおかげです。」と答えます。

課題を上手くこなせたので、これまた、次の時限の課題の、平均台もやってみることになります。

普通自動二輪の制限時間が7秒以上であるのに比べ、大型自動二輪の制限時間は、10秒以上です。

15mの平均台を10秒以上といえば、ほとんど歩くようなスピードでトロトロ走らないといけません。

一番苦手な課題なので、たくさん練習できるので、ラッキーです。

平均台
・「餃子の皮一枚」のストロークでクラッチを調整する。 
・クラッチを開け、バイクが動き出し、平均台に乗れたら、すぐに、クラッチを少しだけ握ってスピードを落とす。 
・最初のスタートでスピードを乗せすぎると、後半でどんなに粘っても、制限時間をクリアするのが難しい。 
・練習では、ブレーキを使わず(使っても減点ではないが)、クラッチだけでスピードコントロールできるように。 

最初の1回目は7秒ちょっとでした。

普通自動二輪ならOKですが、大型ではまだまだです。

次もは8秒台。

次は、途中で平均台落ちして、教習で初めてエンストしました。

空いているので、たくさん練習できます。

何度か繰り返すうちに、やっと10秒をクリアできました。

ふぅ~。

クラッチ操作の感覚が分かってきました。

平均台の練習コースのすぐ脇で、次の時間の教習を受ける教習生がたくさん座ってこちらを見ているのが、視界に入ります。

大型バイクに乗っているのだから、上手く走れないと、カッコ悪いです。

最後の方では、そんな教習生に見せ付けるがごとく、極低速走行で、連続して10秒台を越えて走れました。

いいんじゃな~い。

ちょっとだけ、苦手意識がなくなりました。

順調に課題を消化し、教官からは特にダメだしも、アドバイスもなく、この調子でいきましょうと言われて、教習終了です。

バイクを降りると、肩がこってました。

クランクやら、スラロームやら、平均台やら、気を使う部分ばかり、ずぅ~っと走っていたので、いままでの教習で一番疲れました。


次回教習も、こんな感じのバイク操作の基礎を練習します。

もっとスピード出して走ってみたいですが、まだ、我慢。



12/05/19(土) ウッドデッキ・ガーデニング

2012-05-19 21:35:27 | HouseからHomeへ

ウッドデッキがにぎわってきました

新緑が芽吹いて、ウッドデッキの緑がにぎわってきました。

バイクの教習所ばかり行って、何も家のことをしないでいると、家族の不興をかいますので、ウッドデッキを綺麗にして点数を稼ぎましょう。


5月の連休中から、何度かに分けて、イロイロしてます。

まず、力仕事、オリーブの鉢植えを一回り大きなサイズに鉢上げしてフレッシュな土に入れ替えました。

他、妻も花を植えたり、寄せ植え作ったりして、緑がにぎやかになりました。

これで、もう一回り大きく育って欲しいものです。

観葉だけでは、つまらないので、当然、食べられるものも育てます。

今年は、ミニトマトはやめて、パプリカとピーマンで行きます。

大きく育てて、美味しく食べたいものです。

妻の鉢植え、薔薇です。

薔薇の鉢植えが一つあるだけで、なんだか、「お洒落ガーデニング」な雰囲気が漂います。

上手く育って、アーチ状になるといいのですが。

こちらは、緑のカーテンになるべく植えられた、コーヤ3種。

緑のカーテンでエコ、かつ、チャンプルーで腹も満たしてくれる、夏には欠かせない植物。

枝葉を出すために、摘心しました。

ゴーヤのために、メッシュで屋根を作りました。

以前、妻が手作りしたナイロンのオーニングは、何度かの台風などで、ビリビリ、ボロボロになってしまったので、本日お役ごめんで除去しました。

かわりに、緑のナイロンメッシュを張りました。

ゴーヤが育って、緑のカーテン、緑のオーニングになって、その下の木漏れ日の中、昼間から冷たいビールを飲めれば最高です。



作業を終えて、汗びっしょりかきました。

ふぅ~、今日はこれにて作業終了。

どんどん育てよぉ~(特に食べられる系の鉢)。



12/05/13(日) 卒業検定

2012-05-13 22:23:52 | バイク

卒業検定

いよいよ、この日がやってきました。

合格すれば、晴れて、普通自動二輪免許の申請ができます。


朝は早くから、ウッドデッキで植え替え作業などしていたら、あっという間に家を出る時間がきました。

焦って、模範コース走行のDVDを見て、自宅を出発。

いつもよりペダリングに力を込めて、汗びっしょりかいて、時間通りに教習所に到着しました。


11:15 卒業検定登録

カウンターで、自動車運転免許証と必要書類の提示をして、本日の卒業検定の最終申し込み確認を済ませます。


11:30 集合

試験官がやってきて、皆を連れて建物を出て、教習コース内にある控え室に連れて行かれます。

ぞろぞろとついていく人数は、14人。

普通自動二輪の卒検が11人、大型自動二輪が3人の大所帯です。

皆さん、いまどきの若者ばかり。

わたしが唯一、飛びぬけて、オッサンでした。

控え室に到着後、本日の卒検の手順などを試験官から説明を受けます。

本日の卒検のコースは、コース1です。

コース図も渡されます。

やらなければいけない確認動作を一つ一つイメージしながら、コース図を目でたどります。

右ウィンカー出して、ミラー見て、目視して、進路変更して、右前方確認して、右折して、すぐ左ウィンカー出して・・・。

人数が多いので、4つの班に分かれて、検定を受けます。

班分けで、名前が呼ばれます。

わたしの班の受け持ちの試験官は、一度だけ教習を受けたことのある方です。

たしか、この人、不自然なくらい無茶苦茶、丁寧な感じの人だったなぁ・・・。

わたしの検定の順番は、班で一番最後になってしまいました。

一番もイヤだけど、最後まで待つのもイヤだなぁ・・・。


12:00 走行開始

お昼休みの時間帯なので、他に走っているのは、仮免許試験中の教習車だけで、コースがとても空いています。

これなら走りやすいです。

一番目の若者がバイクに跨って出発するのを、控え室の窓から眺めます。

試験官が、その後を追ってバイクで追いかけながら、採点します。


トイレに行きたくなったので、トイレに行っときます。


一番目の若者が、発着点に帰ってきます。


二番目の若者が出発します。


二番目の若者が発着点に帰ってきます。


三番目の若者が出発します。


二番目の若者から、プロテクター一式を譲り受け、わたしも乗車の準備を整えます。


ヘルメットを被ろうと思ったら、わたしの持ってきたLサイズを誰か使用中のため、棚にありません。

仕方ないので、ポニーテールの若者から、キツメのMサイズのヘルメットを借りて、被ります。

控え室を出て、発着点に向かいます。

今日はいい天気です。

暑いくらいです。

青空が眩しいです。

発着点の日陰の青いベンチに静かに座って、三番目の若者が帰ってくるのを待ちます。

バイクのエンジン音がコース上のあちこちから聞こえてきます。


三番目の若者、黄色いTシャツの彼が帰ってきました。

いよいよ、わたしの番です。

「りりすけさん、お待たせしました!」

試験官がわたしを呼び、停めてあるバイクの前に行くよう、ほどこします。

試験開始です。

後方確認してバイクに跨り、ミラーを触って調整するフリをして、スイッチON、エンジンスタート・・・・


ひとつひとつ、バカが付くくらい、丁寧に、完璧にこなしました。


法規走行、特別課題を無事こなして、発着点に戻ります。

フゥ~。

肩の力を抜きます。

上手く走れました。

絶対合格してるはず。

試験官のにこやかな笑顔が、「合格です」と言っているように見えます。


結果の発表まで、しばらく待たなくてはいけません。

お昼なので、お腹が減ります。

待合室で、カップヌードル食べながら、雑誌をめくって、発表の時刻を待ちます。


13:15 合格発表

試験官室に集合、卒業検定の結果発表です。

4つの班、それぞれ、4人の試験官のもとに、一人づつ呼ばれて、結果を聞きます。

試験を受けた順番なので、わたしは4番目に呼ばれます。

「りりすけさん、合格です。」

「法規走行は満点でした。平均台がちょっと早すぎでしたけど、あとはとても良かったですよ。」


・・・え?平均台早すぎましたか?

結構上手く走れたと思っていたのですが、ちょっとだけ時間が短かったようです。

満点合格のつもりでしたから、ちょっと残念ですが、まぁ、合格できたので、オッケーです。


よっしゃ。


13:30 卒業証明書受領

合格者だけ、2階の教室に集合です。

階段を上がるときに、前を歩く若者のジーパンがずり落ちそうなのが気になって仕方ないです。

お尻が半分見えそうなのがカッコいいという感覚が、わたしには理解できません。

教室に入って、若者たちに混じって、静かに待ちます。

しばらくすると、職員が入ってきて、手続き開始です。

14人受験したうち、合格は9人でした。

内訳は、普通自動二輪が7/11人合格、大型自動二輪が2/3人合格でした。

もっと合格率高いと思ってました。

不合格理由は、4人がバイクを倒し、1人が平均台落ちだそうです。

思えば、わたしも、平均台落ちなら、やらかしそうです。

順に名前が呼ばれ、受領確認の印鑑を押し、卒業証明書を受け取ります。

4/13に入校したので、きっかりちょうど一ヶ月で卒業したことになります。

あっという間の一ヶ月間でした。

さぁ、こうなったら、はやいとこ、車の免許に普通自動二輪免許を「併記」してもらわないといけません。

平日、どこかで時間を捻出して、自動車試験場に行かないと・・・。


解散、教室を出て、向かった先は、受け付けカウンターです。

すでに、次のステップのお金だけは振り込んであります。

ただ、一応手続き上は、一回卒業して、再び、入校しないといけません。

普通自動二輪の免許を交付されてもいないのに、再入校手続きの予約と、大型自動二輪免許の技能教習の仮予約を入れてしまいました。

次回の技能教習は、来週の日曜日、第一段階、1-A、最初の最初からやり直しです。


教習所からの帰り道、以前行ったことのあるバイクショップに寄り道しました。

「今日、卒業検定で、普通自動二輪免許取れることになりましたよ。」

バイクに跨らせてもらいます。

ハンドルを握って、乗車姿勢をとってみます。

うん、この感じ、いいなぁ・・・。

「一ヶ月後、大型の免許取ったら、また来ます。その時は試乗させてくださいね。」




卒業証明書・・・。

嬉しいなぁ・・・。

若者に囲まれて、とても若い気持ちになれた一ヶ月でした。

卒業証明書に写っているわたしの顔が、完全に、オッサンなのを見て、現実に引き戻されます。


さぁ、「わたしの免許プロジェクト」も道半ばまできました。

次回からは、大型自動二輪免許への挑戦になります。

ナナハンって、どんな感じなのか、今からワクワクです。



12/05/12(土) 技能教習16・17時限目

2012-05-12 19:40:07 | バイク

第二段階 2-D、2-D(みきわめ)

いよいよ、今日は第二段階の締めくくり、「みきわめ」です。

予約は、朝一番から入れているので、2コマ目の教習でみきわめが良好であれば、明日の卒業検定の申し込みが可能です。

お天気はすがすがしい晴れ。

暑くも無く、寒くも無く、絶好のコンディションです。

さぁ、最後の教習になるでしょうか。


9:00 第二段階2-D(16時限目)

今日は、単独で、2-Dコースを法規走行します。

参加者はわたしと、若い男性の2人。

指導員、わたし、若い男性、の順に並んでコースインです。

・外周路を2周ほど、ウォームアップラン
・発着点から2-Dコース法規走行+特別課題(スラローム、急制動、平均台) 

コースは完璧に覚えているので、ゆっくり、ひとづつ、気を配りながら走ります。

コースの法規走行は特に問題なし。

1回目の急制動は、40km/h以上のスピードが出てしまい、制動距離がギリギリ、前輪ロックさせかけました。

急制動
・ひとたび40km/hが出たことを確認したら、アクセルは戻してよい。

2周目以降は全て、順調にこなしました。

発着点に戻ってきたら、卒業検定対策に、バイクを降りるところまで、練習します。

そして、再び乗車して、発進、の繰り返し。

バイク起こしてスタンドはねる→後方確認→乗車→ミラー調整→スイッチON、エンジンスタート→ローギア→後方確認→発進 

停車→Nに入れる→ウィンカーオフ→エンジンオフ→右後方目視確認→降車→スタンド掛け

いちいち、めんどくさくなりますが、ここは我慢して、ひとつひとつ、丁寧にやります。

最後は、おまけで、卒業検定の課題にはないのですが、波状路(ガタガタ道)の体験走行します。

ローギア、クラッチつないでアクセルオフ状態で、腰を上げて走行、クリア。

順調に課題をこなし、教習終了。


いい感じで、2コマ目。


10:00 第二段階2-Dみきわめ (17時限目)

さぁ、いよいよ、みきわめ、です。

みきわめで良好なら、明日は卒業検定試験を受験できます。

先ほどまで走っていたのと同じ2-Dコースの法規走行と、特別課題が上手くできるかを指導員が見きわめます。

参加者は、3名。

一人は1コマ目の教習を一緒に受けた若い男性。

もう一人は、若い女性。

指導員に続いて、わたしが先頭でコースに入ります。

・1周ウォームアップラン
・発着点からスタート、2-Dコース法規走行+特別課題(スラローム、急制動、平均台)

丁寧にコースを走行し、特別課題も余裕でこなし、一周目終了。 

指導員からは「はい、もう一回走ってください」と言われるだけで、特に何の指導も、指摘もなし。

2周、3周とコース走+特別課題、をこなします。

2人いる指導員はどちらも、若い女性の指導に付きっ切り状態。

2人が急に駆け出したので、その先を見ると、女性が急制動でコケてました。

わたしは野放し状態で、自分のペースで周回を重ねて、無事教習終了。


駐車場にバイクを戻し、指導員から結果を知らされます。

わたしと、若い男性が呼ばれます。

「お二人とも、みきわめ良好でした。」

合格です。

これで規定の技能教習は修了しました。

女性は別に呼ばれていたので、多分、補習でしょう。


一緒に教習を受けた男性と二人で足早に本館に向かいます。

カウンターでみきわめ済みの登録を済ませ、早速、一緒に明日の卒業検定試験の申し込みをしました。

「じゃぁ、また明日」

若い男性は帰って行きました。


わたしは本館の2階に上がり、廊下に掲示されている、検定用のコースを再々確認します。

卒業検定用のコースは、1と2の2コースありますが、ぶっちゃけ、技能教習で走ってきた2種類のコースと同じです。 

どちらも完璧に覚えています。


ふと廊下のショーケースに目をやると、なんやら、古臭い写真が収められてます。

お元気ですかぁ~。


もう一枚、目に留まります。


おお。

王。

歴史のある教習所とは聞いたが、こんな人も教習を受けていたのか・・・。


さぁ、明日は、自信を持って、落ち着いて行こう。

とは言え、きっと、ドキドキするんだろうなぁ~。



12/05/06(日) 技能教習13・14・15時限目+学科教習

2012-05-06 21:32:20 | バイク

第二段階 S-RS、学科教習、2-C、2-D

GWの締めくくりは、やっぱり、バイク免許の教習です。

今日は、技能教習を3時限、学科を1時限、合計4時限の教習で、いろいろやってきました。

濃密な一日でした。


11:00 第二段階S-RS(13時限目)

早めに教習所に着いたので、バイク教習生専用の待合室で待ちます。

いつもなら、前の時間で練習している他の教習生の走りを見学するのですが、今日はコースに出ているのがたった二人。

あんまり参考にならなさそうなので、部屋の中で時間つぶしです。

「CLUB HARLEY」でも読んでましょう。

意味無く、パーツ特集など読んでみます。

しかし、なにゆえ、HARLEY乗りって、薄汚いワイルドなカッコの連中が多いのかなぁ・・・。


そして、なにゆえ、「アニメージュ」?

誰の需要でしょうか?


そうこうするうちに、教習の時間となりました。


S-RSは、ライディングシミュレーターを使った危険予測の教習です。

参加者は、わたしのほか、若い男性、女性、の合計3名。

シミュレーションのコースは、街中、住宅街、山道など、バリエーションに富んでいます。

わたしが一番手で挑戦です。

街中を走ると、これでもか、と言うくらい、危険な状況が襲ってきます。

車の陰からの飛び出し、タクシーの急激な針路変更、交差点での右直事故、トラックのあおり、などなど。

うぉぉお!と言いながら、なんとか全てのトラップをクリアできました。

若い女性から、「すごーい!」との黄色い歓声。

いい気分です。

他の2人も、いろんな種類の危ないシーンの連続をなんとか走りきりました。

ゲーム感覚で楽しみました。


12:00 学科教習(危険予測ディスカッション)

自動車免許を持っているので、中型バイク免許取得のための学科教習はこの1時限だけです。

この時間も、先ほどと同じメンバーで、ライディングシミュレーターに乗って、危険な状況を体験学習します。


直線で、あえて時速80kmを出して、物陰から急に出てきたトラックの前で止まるシミュレーション。

全員、見事にトラックの横っ腹に激突しました。

感覚的には、どう頑張っても止まれる気がしませんでしたが、教官が模範演技で、見事に停車しました。

さすがです。


コーナーを30km/hから始めて、次のコーナーは40km/h、次ぎは50km/hと、加速しながら、曲がっていくシミュレーション。

必死のハングオンで、時速90km/hでクリアした時に、またまた黄色い歓声。

いい気分で突っ込んだ次のコーナー、時速100km/hで崖下に転落しました。

 

どれも、実走ではできない(してはいけない)体験です。

楽しい教習でした。


ここで昼ごはん休憩です。

昼食後は、バイクに乗っての技能教習を2コマ予約しています。


14:00 第二段階2-C(14時限目)

特別課題走行と体験教習です。

・外周路走行でウォームアップ
・危険回避
・スラローム走行
・急制動
・平均台 
・高速コーナリング
・追突体験 

危険回避は、直進走行し、前方に立っている教官が赤旗を左右どちらかに挙げ、その逆にパイロンを避けるとっさの操作の体験です。

1回目は、かなり早めに旗を挙げてくれたので、上手く回避できました。

2回目は、教官がわざと遅めに旗を挙げたので、パイロンで脛をしたたか打つ体験をさせてもらいました。イテテテ。

スラロームと、急制動、平均台は難なくこなせました。

急制動は今回が始めての課題です。

急制動
・キモは、ブレーキングではなく、加速。スラロームを抜けたら、早めに
思いっきりアクセルを開ける。
・3速にシフトアップして間髪いれずアクセルオン。
・どれだけ早い地点で規定速度の40km/hにするかが、成否のカギ。早く40km/hにして、あとは余裕をもってブレーキ操作に備える。
・落ち着いて、前輪ブレーキを意識して強めに掛ければ、余裕で止まる。

苦手意識のあった平均台も、いつの間にか上達したようで、全ての回、合格でした。

高速コーナリングは、ノーブレーキで、35km/hほどでコーナーを回る体験です。

それほど、高速でないので、別になんとも無い感じでした。

追突体験は、教官のバイクの左後方10mくらいを併走し、教官の急制動のブレーキランプに反応して、こちらも急制動する体験です。

教官バイクのブレーキランプ点灯、急制動・・・見事に教官のバイクに横並びになりました。

つまり、真後ろを走っていたら追突していますよ、ってな模擬体験です。


いろいろ盛りだくさんな技能教習、無事修了。


雨が降り出しそうな感じで、本日の4コマ目。


15:00 第二段階2-D(15時限目)

本日最後の教習です。

雨が降ったり止んだりでしたが、暑いので、蒸れるより濡れるほうが、気持ちよいだろうということで、レインコートなしで挑みます。

初めて2-Dコースを走ります。

また、特別課題のまとめの回でもあります。

・外周路ウォームアップ
・教官の後ろについて2-Dコース試走
・教官が後ろについて2-Dコース試走 
・特別課題(スラローム、急制動、平均台)
・あまった時間は外周路走行 

2-Dコースは最初に2周しただけで、以降は集中的に、特別課題の練習です。 

雨が降って路面が濡れていたので、急制動の制限距離は先ほどの教習では11mでしたが、今回は14mに延長です。

雨で濡れた路面でのスラローム走行はちょっとイヤでした。

平均台は、この時限でも、全回数、合格。

ちょっと自信が持てました。


最後にあまった時間は外周路を自由走行です。

教習車も少ないし、教官も併走していなかったので、いつもよりちょっとスピード出して、グルグル周りました。

いや~、バイクって気持ちいいなぁ~。


まとめもうまくいき、次の段階に進めます。

次回からは、2-Dコースの法規走行~特別課題、の連続走行です。


卒業検定まで、あと、2時限。



12/05/04(金) サイクルスポーツセンター

2012-05-05 20:51:01 | ちょっと寄道

伊豆で遊ぶ

伊豆で遊んできました。

向かった先は、伊豆修善寺サイクルスポーツセンターです。


駐車場の前に、昨年秋に完成したばかりの、ベロドームが鎮座しています。

なかなかの迫力です。

日本初の屋内型の木製トラック競技場です。

これは是非とも中を見学しなくては。

ホールに入ると、目に飛び込んでくるのは、滅茶苦茶スピードが出そうなTTバーを付けたピストバイク。

これは期待できそうです。

受付の方曰く、「今日は、ジュニアオリンピックと、パラリンピックの選手が練習してますよ」とのこと。

バンクを走っている様子も見れそうです。

早速中に入ってみます。

おぉ、素晴らしいです!

トップライトから降り注ぐ光に、新品の木製トラックが輝いています。

新品の木の香りもします。

トラックでは、ジュニアオリンピックの選手が、集団走行で練習中です。

バンクの角度は最大で、42度です。

上から覗き込むと、垂直に近い木の壁です。

これは怖いです。

その頂上付近を集団で走行しています。

向こう側のコーナーを周って、徐々にスピードを上げながら周回を重ねます。

こちら側に近づいてきます。

物凄いスピードで目の前を通過していきます。

歯を食いしばる選手の表情がはっきりと見え、荒い息遣いが聞こえるような近距離です。

ここから、一気にバンクを駆け下りて加速して、バンクの底の部分を最高スピードで巡航していきます。

あっという間に一周して、またこちら側にやって来ます。

集団走行で、先頭交代をします。

先頭の選手が弾かれたように外側、バンクの高い位置に外れ、再びバンクを駆け下りて、集団の最後尾にピタリと寄せます。

凄い技です。

脚をビュンビュン回転させて、自転車とは思えないスピードで走っていきます。

いいもの、見せてもらいました。


で、ここまでは、サイクルスポーツセンターの外でのお話。

おとうさんが、大興奮した後は、やっとサイクルスポーツセンターに入園します。


中では、変り種自転車に乗ったり。

巨大迷路(自転車との関連性は?)で遊んだり。

脚こぎのモノレールに乗ったり。

ドッシーくん???

いろいろ遊んで、子供たちも大満足。

マイナーな遊園地なので、連休にもかかわらず、殺人的な混み方ではなかったので、良かったです。


東京へは、いつもと違う道を選択、伊豆スカイラインで帰ります。

途中、見晴らしのいい展望台で、家族3人水入らずの記念写真。

え?・・・3人?












もう一人は、サイクルスポーツセンターでハッスルしすぎて、爆睡中。


3人は景色を楽しみながら、1人は夢を見ながら、東京へ。

早めの出発だったので、渋滞にはまることもなく、順調に帰れました。


ベロドーム、楽しかったぁ~。



12/05/01(火) 技能教習11・12時限目

2012-05-01 21:11:58 | バイク

第二段階 2-a、2-B

いよいよ、第二段階の法規走行の実習です。

今日からは、このコース内を走ることになります。

いままでは、バイク専用のコースで、周囲に他の教習車のいない環境で、バイク操作の習得に努めてきました。

今日からは、実際に公道を走るつもりで、法令にしたがって、周囲の環境に臨機応変に対応して走る練習です。

今日も、2コマの実習を予約済み、どちらも、「2-aB」というコースを走ります。

お天気が、降ったり止んだりの、不安定な状態だったので、曇りでしたが、レンタルのレインェアを着用します。

ゴアテックス製などではなく、完全防水のビニールコーティング=サウナスーツ。

ムシムシと暑いです。


14:00 第二段階2-a(11時限目)

今日は空いています。

第二段階を受けるのは、わたし一人だけです。

かたや、この時間は、教官は2名です。

まずはコースに入る前に、簡単なブリーフィングを受けます。

・外周路を走ってウォームアップ
・教官の後ろについて2-aBコースを法規走行
・教官の運転する車の助手席に座って、もう一人の教官が運転するバイクと、衝突事故のシミュレーション
・単独で2-aBコースを法規走行
・外周路を走行後、バイク専用コースに戻り、スラローム一回して車庫IN

こんなメニューでした。

事故のシミュレーションは、タイヤをロックして横から突っ込んでくる、迫真のバイク操作に、背に汗かきました。

しかも、レインコート着てるから、蒸れる、蒸れる(正に汗

コースは、事前にDVDで予習していたので、完璧に覚えていました。

大きなミスすることなく、都合3周ほどして、教習終了。

外周路で時速40km出した時は、蒸れたレインウェアに風が入ってきて、とっても気持ちよかったです。


水分補給して、2コマ目。


15:00 2-B(12時限目)

雨は降っていませんが、レインウェアは着たまま、2コマ目の教習です。

ムシムシです。

今回も、第二段階の教習生は、わたし一人。

教官とマンツーマンでの教習です。

2-aBコースのまとめ、ということで、上手く走れれば、次の段階に進める、との説明を受けます。

・・・ということは、ダメなら、補習ということか・・・(汗、ほんとに背中に

・外周路でウォームアップ
・教官が後ろについて2-aBコース走
・追い抜き、追い越されの体験走行 

一周目の走行で、「うまいじゃないですか!」と誉められ、いい気になります。

バイクの操作はまだまだ初心者ですが、コースを走る時に気をつけるべきポイントは、長年の車の運転で身についているものです。

いつもより、ちょっと大げさ気味に、気をつけて走ればいいだけです。

コースを走って分かりましたが、他に走っている教習車が物凄いトロトロ運転で、待っている時間、徐行している時間がとにかく長いです。

外周直線路では、40kmまで加速して、汗を吹き飛ばしたいのに、前走の教習車がトロトロ運転のために、十分スピードを出せないこともあります。

学生さんが、肩をガチガチにして、ハンドルを握りながら、トロトロ走る姿を見ると、なんだか懐かしい気分になります。

ああやって、免許取るんだなぁ・・・などと、教習中の身ながら、ヒトゴトのように感慨にふけってしまいました。

4周ほどコースを走ったあとは、教官のバイクを追い抜かす体験走行をします。

直線で、30km/hで走る教官のバイクを40km/hで追い抜きます。

思った以上に距離が必要、ということを身をもって体験します。

追い抜かれの体験走行では、教官がわざとミラーの死角に入り、その位置を目視で確認します。

すぐ後ろの横は、ミラーでは見えないんですね。

一通り、科目をこなし、まとめOKをもらって、当コース走はクリアです。

ふぅ~、いい汗、かきました。


次回は次の段階、シミュレーターによるケーススタディからです。


卒業検定に向けて、コース上の走り方のポイント、教官からのアドバイスなど・・・

クランク
・交差点を越えたら、すぐに右ウィンカーを出して、3秒後にミラー、右目視して、針路変更。
・進入前に、クランク内に他のバイクがいないか、確認し、セカンド半クラッチ。
・他のバイクがいる場合は、バイク一台分スペースを開けて、再発進しやすい直線部分で停車する。
・右折進入したら、すぐに左ウィンカーを出して、左折に備える。
・速めに出口近辺を確認する。
・優先道路を走る他の車がいたら、ローギアにシフトダウンして停止。 いなければ、一時停止無用。

坂道発進
・障害物をよけた後の左ウィンカーは出したままでよい。
・坂道発進位置に、前走のバイクがいる場合、直前の交差点で左から来る車が通れるように交差点より手前で停車して待つ。
・坂道発進~坂道頂上で左目視注意~下る前に左ミラー、左目視~左路側へ寄せ~右からの車を注意~停止~右注意して発進 。 

交差点右折
・右折先に車が一台停車の場合は、行っても良い。2台なら、交差点手前で待機する。
・中央マーカーに寄せて曲がる。

一時停止から優先道路へ右折
・交差点右折の右ウィンカーは出したままで、一時停止ラインまで走り、停止。
・中央マーカーに寄せて曲がる。 

見通しの悪い交差点への右折
・前方コーナーからの車に注意するため、右折前は、セカンドで最徐行する。 

見通しの悪い交差点の左折
・右折したらすぐに左ウィンカーを出し、左路側を走り、一時停止する。
・右から来る教習車が、停車位置に止まるために左ウィンカーを出しているのか、左折のために左ウィンカーを出しているのか、注意して判断する。 
・ローギアの半クラッチで、大回りにならないように、ゆっくり左折する。 

外周路
4速までシフトアップし、時速40kmを超えないよう注意。
・コーナー手前の減速は、ブレーキを2、3回に分けて、ブレーキランプを点滅させる。 

踏み切り
・踏み切り手前で踏み切りを待つ他車がいないか、確認する。
・手前の曲がり角は、ローギアの半クラッチで最徐行。

S字
・交差点を越えたら、すぐに左ウィンカーを出す。 
・S字出口の手前で、前もって左方から来る車両の有無を確認しておく。
・左方車のない場合は、一時停止無用。 

発着点へ
・坂道分岐後、すぐに左ウィンカーを出し、コーナーに入る前に左路側へ寄せて、左折の準備。
・停止ポールは超えない。
・停止位置手前で止まってもよい。止まってから、不足分を寄せればよい。 


とにかく、丁寧に、ひとつひとつ、確実にこなすことが大事。 

次回教習は、シミュレーターと学科、特別課題、2-Dコース走。

一日で技能3時限+学科1時限消化のハードスケジュール。


卒業検定まで、あと、5時限。



12/04/30(月) 明治神宮・表参道・竹下通り

2012-05-01 08:47:37 | ちょっと寄道

安近短

連休ですが、遠出せず、近場でウロウロすることにしました。

電車に乗って、原宿へ。

まずは、駅のすぐ裏の明治神宮へ参詣。

大きな丸太で組んだ鳥居。

かなりの樹齢の樹、ヒノキかな。

広い参道そ進むにつれて、都会の喧騒が薄らいできます。

ここが原宿のすぐ横ってのを忘れてしまいます。

ここが山手線原宿駅のすぐ横ってのを忘れてしまいます。

参道の途中に展示されている、奉納酒。

全国、津々浦々から奉納された地酒。

そして、ワインの樽も。

こちらも、フランス(?)各地から奉納されたもの。

和魂洋才の明治天皇らしい趣味ですなぁ。


さらに参道を進んで、本殿に到着。

ここにも大きな鳥居。

身を清めて、鳥居をくぐって、本殿へ。

二礼二拍一礼。

境内では、神式の結婚式が多数執り行われてました。

次々にやってくる行列。

角隠しですごすごと進む花嫁さんが美しいです。


500円払って、代々木御苑へ。

新緑の綺麗なこと。

もみじの樹もたくさんあったので、紅葉の時期は、きっと見事なことでしょう。

ここは、東京都 渋谷区 代々木。

都会のど真ん中。

こんな街中に、見事な杜です。

木漏れ日が新緑を照らして、なんとも気持ちのいい散歩道です。


行き着いたところに、行列ができています。

妻の希望で、やってきました、清正井(きよまさのいど)。

なんでも、有名なパワースポットとのことで、皆さん、写真を撮っています。

霊感とか、パワースポットとか、その類のものに興味はないのです。

どちらかというと、毛嫌いしているわたしです。

が、ここで無粋なことを言っても始まらないので、わたしも素直に写真を撮っておきます。

水を手に掛けます。

ありがたや、ありがたや。

パワースポットなんたらってのは分かりませんが、確かに気持ちのいい空間でした。


さらに散歩を続けると、開けた芝生の広場出現です。

おぉ、セントラルパークから見たマンハッタンの摩天楼みたいです。


十分、明治神宮を堪能しました。



お次は、表参道へ。

凄い人混みです。

何軒か目当てのお店を周ります。

自分のペースで歩けないってのが、こんなに疲れることとは。



さらに、おじさんにとっては、禁断の地、竹下通りへ突入。

きゃりーぱみゅぱみゅみたいな店員ばっかです。

この通りをひとりで往復するってのは、罰ゲームとしては最高ランクだな・・・。

わたしが窒息しそうになっている横で、娘1号が嬉々としています。

こんな年頃になったんだなぁ・・・。


魂を抜かれたがごとく、無茶苦茶、疲れました。



最後は、表参道からちょっと入った隠れ家的な餃子屋さんで〆。

ビールで喉を潤しつつ、水餃子の柔らかな食感と、焼き餃子のパリパリした食感を交互に楽しみます。

白飯もモリモリ。


ふぅ~、やっと、生き返りました。