店頭に怪しいデザインと考えたこともない
タイトルの本があったので読んでみた。
『建築医学入門』―代替医療としての住環境
一光社(出版)
松永 修岳 (著): 帯津 良一 (著)
いかに気持ちの良い「場」を作るかという重要性や、
そのための医学的な解説が書かれている本だ。
確かに私たちは「場」のなかにいる。職場や家庭、市場、
酒場、修羅場・・・さまざまだが、もっと大きな存在で
考えれば虚空 . . . 本文を読む
お土産は「天地の露の茶」といわれるお茶。
神仙な紫陽花の葉をとって、念をこめて
作ったお茶であるとか・・・。
味は、まさしく品の良い「甘茶」の味。
最も甘茶の木もアジサイ系ですから、あたりまえかも。
檀参に参加されて方から、旅のスケッチをお送り頂きました。
旅の記録をこんな絵で記録できるのは素敵ですね。
皆様にコピーして、写真と共にお送りさせて頂きました。
. . . 本文を読む
アジアにある朝鮮半島を領土とし、そのうち軍事境界線
(38度線)南半部を実効統治している分断国家「韓国」。
空港に近い統一展望台では、川一本をはさんで北朝鮮の
開豊(ケプン)郡の農村地帯を見ることができます。
その距離わずかに3キロ。近いところでは数百メートルと
いいます。
60有余年にわたって分断され、敵意や警戒心を持ち続ける
政治の現実。国境近くの穏やかな河、緑に満ちた森、太陽の
光と山 . . . 本文を読む
うかつにもホテル前の段差で転けてしまい左足首を
グキッ~と捻挫・・・。
まいったなぁ。。。海外でしかも檀家さんのお世話を
しなければならないのに・・・。
とりあえず湿布薬と思い、ホテルスタッフに薬局を尋ねたら
道路をはさんだ向こう側にあるとか・・・。
韓国の道路は非常に太く、また横断歩道がないので、地下通に
降りるために階段を昇降しなければならない・・・。
足を引きづっている者にとってみれば . . . 本文を読む
4月8日のお釈迦様の誕生日は、韓国では旧暦のため今年は5月24日になります。その1週間前からは、仏教関連の行事や民俗行事が行われる韓国の代表的な「燃灯祝祭」というお祭。
その燃灯祝祭の、メインとなるものが夜7時から東大門運動場を出発し、曹渓寺までの通りを行進する提灯行列は、まさにお祭りのハイライトです。
仏教信者と一般人、韓国人と外国人が一緒になって楽しみ、仏教文化を広めるに大きな役割を果たし . . . 本文を読む
韓国は、内外における戦争の歴史でもありました。三国時代といわれる新羅、百済、高句麗との内戦、新羅の統一時代、高麗時代、日本統治地時代、そして現在の北朝鮮との分断国家・・・。
日本に初めて仏教が伝来したのは、三国時代といわれる百済時代に、王様が仏像と経巻を日本の朝廷に献上したのが、日本仏教の始まりと言われています。
いまから1500年ほど前のことです。
新羅統一時代の頃には、仏教は国教とされ政 . . . 本文を読む
韓国の「花まつり」は、お釈迦さまの誕生を祝うようにお祭りムード一杯です。5月の24日の2週間前から、こんな提灯がソウルの町中にぶら下がります
曹渓寺の前の通りでは、いろいろなイベントが催されます。礼拝の仕方を教わったり、写仏?のペインティング、粘土で仏塔作り、蓮の花弁を貼り合わせて提灯を作ったり、写経も所が変わればこんな形で行われています。
もちろん食べ物屋さんのブースや歌手のコン . . . 本文を読む
韓国へ檀参旅行へ行ってきました。
お釈迦様の誕生日である「花まつり」は4月8日ですが、
韓国では旧暦にあたるために5月の24日になります。
檀家さんをお連れして海外に出るのは、今回で2回目。
1回目は、弘法大師ゆかりの地である中国の西安へ行きましたが、
人数が多いと海外では大変なので、今回は20名限定です。
2002年に開催されたサッカーのワールドカップ時に、
仁川国際新空港が開港しましたが、 . . . 本文を読む
こちらの不動明王は、春日張り子職人の五十嵐さんの
作品です。
張子は、木型の原型のまわりに、紙を幾重にも
張りつけて天日で乾燥した後に、蝉の抜け殻のように、
この張子を切り割って原型を取り出します。
そして、張子を張り合わせて胡粉と膠(にかわ)で固め、
彩色したものをいいます。
奈良時代の仏像製作の中には、乾漆の技法が張子細工と
同じであったといいます。
五十嵐さんは、後継者のいない張り子 . . . 本文を読む
キャリーオーバーが出た場合は最高6億円が
あたるBIGtoto!!
とりあえず買いに行く人がいたので、運試しも兼ねて
お願いした
14試合の勝敗がすべてあたると1等で、その確立は
約1/480万という。
表の見方も小さくて複雑。さて、どうなりますか?
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20歳で竜王のビックタイトルを獲得した渡辺明棋士。
竜王戦ともなると記念扇子を作らなければならないので
「書」の心得がなくてはならないとか。
書道が大の苦手だったらしく、ご苦労したのだろう。
しかし、実に大きな感じのする書体。
その風貌と才能が大山康晴を彷彿とさせるといわれ、
打倒羽生世代を掲げ、辛口酷評や過激な言動を見せる。
1秒で400万手を読める、コンピューターソフト
「ボナンザ」と . . . 本文を読む
目に青葉の新緑が鮮やかで綺麗な時期。
梅の実も確実に大きくなってきています。
新緑に包まれていると、その生命の息吹に
元気をもらえそうですが、何だか風邪気味で
熱ぽい感じ・・・。
今週は忙しいし、マズイなぁ・・・。
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仏舎利を納めたものをストゥーパ(サンスクリット語)と
いい、それを、できるだけ高いところにつけようとした
のが「相輪」(そうりん)と呼ばれるものです。
いわばシンボルみたいなものですが、和尚の寺の一番
高い相輪の宝珠部分に、なんとハンガーが輪投げのように
はまっているではありませんか。
東京のカラスの基地は、明治神宮と和尚の寺の大本山である
護国寺から飛んできて、ここに巣でも作ろうとしているの . . . 本文を読む
昨日はお隣の長崎神社で、江戸時代から続く民俗芸能
「長崎獅子舞」が奉納されました。
「長崎獅子舞」は、元禄年間(1688年~1703年)から
伝承されていて、病気平癒や五穀豊穣を祈る儀礼で、
長崎村の面影を残すものです。
獅子頭が重くて、足元が見えないので和尚と同じに
なってしまいがち・・・・。
お囃子の音と、どういうわけかカラスが集まってきて
合唱が始まりカァ~カァ~と泣き叫び、おまけに
. . . 本文を読む
かわいらしい蓮の花が芽生えてきました。
夏の頃には、綺麗な美しい花を咲かせることでしょう。
ウ~ンたぶん・・・。
どうも蓮の管理はむずかしくて何ともいえません。
大きな池での栽培ではないので、お彼岸の頃に、
蓮の根を取りだして、良い部分だけを元に戻し、
泥土も多少入れ替えてあげます。
ニシンなどの肥料も入れてあげますが、その加減が
むずかしく、葉っぱだけが大きくなってしまったり、
いろいろで . . . 本文を読む