大入満員御礼（馬吉・駒与志二人会）

　5月29日の五月霞が関寄席「馬吉・駒与志二人会」には、皆様たくさんのご来場を賜り、誠にありがとうございました。

　当日は約100人のお客様に足をお運びいただきました。
　また、今回も、昨年11月の二人会と同様、陸前高田市の長洞元気村仮設住宅と大船渡市の末崎地区公民館を中継で結び、岩手県の皆さんにも実況でご視聴していただきました。

　　　　　　　　　　

　当日の番組は、以下のとおりです。

　　　　　　

　　駒与志 「新作怪談 祖父と焼売」
　　馬　吉 「夏泥」
　　駒与志 「唐茄子屋政談」
　　　－中入り－
　　馬　吉 「大山詣り」

　　　　　　

　今後とも皆様方に楽しんでいただける高座にすべく、一層精進を重ねる所存でございますので、なにとぞご贔屓のほど宜しくお願い申し上げます。



【次回のご案内】

12月4日（水） 十二月霞が関寄席「金原亭馬吉・駒与志二人会」（第7回）
・　霞が関ナレッジスクエア（東京メトロ虎ノ門駅5番出口より徒歩1分）
・　午後6時45分開場　午後7時開演
・　木戸銭　2000円
・　出演　金原亭馬吉、金原亭駒与志

駒与志ひとり会 （函館）

　来る6月7日、函館にて「駒与志ひとり会」を初演いたします。
　木戸銭の全額は、絆プロジェクト2030を通じて東日本大震災で被災した子供たちに送ります。

　　　　　　　　　　

　　元町寄席「駒与志ひとり会」（東日本大震災義援プログラム）

と　き： 平成25年6月7日（金）
開場：18:45、開演：19:00
出演者： 金原亭駒与志、海老レレ憲一（ゲスト）
木戸銭： 500円 （全額を東日本大震災義援金に充当）
ところ： 函館元町ホテル（北海道函館市大町4-6）
主　催： 函館元町ホテル
協　賛： たかせ商店、駒与志社中
後　援： NPO法人絆プロジェクト2030
問合せ： 0138-24-1555（遠藤）、info@hakodate-motomachihotel.com

金原亭 六月（水無月）の出演予定

5月25日（土）馬生ハマ寄席

・　横浜にぎわい座 芸能ホール
・　午後12時半開場　午後1時開演
・　木戸銭　3000円（全席指定）
・　出演　金原亭馬生、金原亭馬冶、金原亭馬吉、金原亭駒松、柳家小春ほか
・　問い合わせ　045-261-4618


5月29日（水）五月霞が関寄席「金原亭馬吉・駒与志二人会」

・　霞が関ナレッジスクエア（東京メトロ虎ノ門駅5番出口より徒歩1分）
・　午後6時45分開場　午後7時開演
・　木戸銭　2000円
・　出演　金原亭馬吉、金原亭駒与志
・　おかげさまで満員となりました。キャンセル待ちのみ受付させていただきますので、ご希望の方は事務局（03-3288-1921）までご連絡ください。


6月8日（土）らくご・古金亭

・　湯島天神参集殿1階ホール
・　午後5時半開演
・　木戸銭　【予約】3000円　【当日】3500円
・　出演　金原亭馬生「佃祭」、五街道雲助「お化け長屋」
・　予約受付　yoyaku@mixyose.jp　03-5721-5335


6月15日（土）黒門亭

・　台東区上野1-9-5（落語協会2階）
・　午後1時開演
・　木戸銭　1000円
・　出演　金原亭馬生
・　問い合わせ　03-3838-8563


6月15日（土）中央区古典芸能鑑賞会

・　日本橋公会堂ホール「日本橋劇場」
・　午後4時10分開場　午後5時開演
・　木戸銭　2000円（要申込み）
・　出演　金原亭馬生「辰巳の辻占」、古今亭菊春、金原亭馬吉
・　申込先　中央区新富1-13-24 中央区文化・国際交流振興協会
　　※　ハガキ1枚につき、入場券2枚まで
・　問い合わせ　03-3297-0251


6月21日（金）～27日（木）新宿末広亭 六月下席昼の部
　＊馬生は午後1時15分ころの出演予定

・　新宿末広亭　03-3541-2974　新宿区新宿3-6-12
・　午前11時40分開演
・　木戸銭　2700円
・　出演　金原亭馬生ほか


6月23日（日）新橋たっぷり寄席

・　カタログハウス東京店　0120-567-229
港区新橋1-11-7　新橋センタープレイス2階
・　午後1時半開演
・　木戸銭　1500円
・　出演　金原亭馬生、林家正雀


6月26日（水）金原亭馬生独演会

・　上野鈴本演芸場
・　午後5時20分開場　午後6時開演
・　木戸銭　3000円（全席指定）
・　出演　金原亭馬生「もぐら泥」「包丁」、金原亭馬吉、金原亭馬冶、桂三木男、翁家和楽社中
・　問い合わせ　03-3834-5906


6月25日（火）・26日（水）ラジオ深夜便

・　NHK ラジオ深夜便（ラジオ第1　午前1時台）
・　金原亭馬生




********金原亭駒与志 今後の出演予定********

　　　　　　　　　　　

5月29日（水） 五月霞が関寄席「金原亭馬吉・駒与志二人会」（第6回）

・　霞が関ナレッジスクエア（東京メトロ虎ノ門駅5番出口より徒歩1分）
・　午後6時45分開場　午後7時開演
・　木戸銭　2000円
・　出演　金原亭馬吉、金原亭駒与志
・　おかげさまで満員となりました。キャンセル待ちのみ受付させていただきますので、ご希望の方は事務局（03-3288-1921）までご連絡ください。


6月7日（金） 元町寄席 駒与志ひとり会

・　函館元町ホテル
・　午後6時45分開場、午後7時開演
・　木戸銭　500円 （全額を東日本大震災義援金に充当）
・　出演　金原駒与志、海老レレ憲一（ゲスト）
・　問い合わせ　0138-24-1555（遠藤）、 info@hakodate-motomachihotel.com


7月31日（水） 神奈川県大和市教育委員会　人権講座

・　大和市勤労福祉会館（大和市鶴間1-32-12）
・　午後2時開演
・　映像出演　金原亭駒与志「妾馬」


9月7日（土） 金原亭駒与志落語会（第3回）

・　渋谷区地域交流センター新橋　地下1階「コミュニティーホール」（渋谷区恵比寿1-27-10 恵比寿駅徒歩10分）
・　午後1時45分開場、午後2時開演
・　木戸銭　500円 （全額を東日本大震災義援金に充当）
・　出演　金原駒与志ほか
・　問い合わせ　絆プロジェクト2030


10月30日（水） 十月霞が関寄席「金原亭若手一門会」

・　霞が関ナレッジスクエア（東京メトロ虎ノ門駅5番出口より徒歩1分）
・　午後6時30分開場　午後6時45分開演
・　木戸銭　2000円
・　出演　金原亭馬冶、金原亭馬吉、金原亭駒松、金原亭駒与志


12月4日（水） 十二月霞が関寄席「金原亭馬吉・駒与志二人会」（第7回）

・　霞が関ナレッジスクエア（東京メトロ虎ノ門駅5番出口より徒歩1分）
・　午後6時45分開場　午後7時開演
・　木戸銭　2000円
・　出演　金原亭馬吉、金原亭駒与志

いよいよ、あと２週間。二人会、おかげさまにて残席わずか！

　五月霞が関寄席「金原亭馬吉・駒与志二人会」

　　　　　　　　　　　

　いよいよ、あと3週間！　五月霞が関寄席「金原亭馬吉・駒与志二人会」の開演です。

　Web上で好評予約受付中　← おかげさまにて残席わずか。お申込みはお早めに。

　　http://www.kk2.ne.jp/seminarevent/sem_biz78.html　　　facebook「霞が関寄席」


　　と　き：平成25年5月29日（水）
　　開演時刻：18:45～
　　出演者：金原亭馬吉、金原亭駒与志


　　　　　
　　　　　　馬　吉

　　　　　
　　　　　　駒与志

　　木戸銭：2,000円
　　ところ：霞が関ナレッジスクエア「スタジオ」
　　（千代田区霞が関3-2-1霞が関コモンゲート ショップ＆レストラン西館3階）

　　　　　　　　

　　皆様方のご来場を心よりお待ちしています　

こますん ～意味不明の『レミング』

　縁あって（？）、寺山修司没後30年／パルコ劇場開場40周年記念公演『レミング～世界の崖まで連れてって』を観劇してまいりました。

　感想は、率直に申し上げますと……まったくの意味不明……

　難解な寺山修司の世界を、松本雄吉がさらにヒネッて、ますますナニがナンだかさっぱりワカからない。。。最後の最後までサゲのない崖まで連れて行かれた世界でした。

　どこかで同じような気持ちに…そうそう、映画『ツリー・オブ・ライフ』を観たときと同様でした。

　　　　　　　

　八嶋智人、片桐仁、常盤貴子、松重豊というテレビや映画でおなじみな顔をナマで観られたのは収穫。そうでなければ、絶対に途中で席を立っていたと思います。
　大好きなラーメンズで昔から注目していた「ギリギリギリギリじんじん♪」片桐さんのパフォーマンスは期待どおり。八嶋さんとの掛合いだけが、この退屈な芝居の救いだったかもしれません。
　それから、ナマ常盤貴子は素敵でした。

　ちなみに、駒与志と同様の感想が書かれていたブログ『芝居遊歴控』を見つけました↓↓

　　　http://lavender.cocolog-nifty.com/stage/2013/05/post-c709.html

　「なぁ～んだ、オレだけぢゃなかったんだ」と安心（？）した次第。

ARGOと江戸城

　GW最終日は、麹町のフレンチレストラン・アルゴにて、ランチコースを堪能。

　　　　　　　


　その後、江戸城のことをよく知ろうと、皇居外苑や東御苑などを散策しました。

　　　　　　　　


　江戸城を建設したのが、あの太田道灌。室町時代中期の武人ですが、歌道の達人でもありました。
この太田道灌にちなんだ落語に『道灌』があります。

　　　　　　　　　

　八五郎は隠居に、「『七重八重花は咲けども山吹の 実のひとつだに無きぞかなしき』 というのは、雨具の断わりの歌だ」と教わり…。

　典型的な前座噺で、金原亭一門でも入門すると、この噺から稽古するのが通例です。

こますん ～GW編

　今年のゴールデン・ウィークは（噺の稽古も含めて）やらなければならないことが多すぎて、小説も映画もほとんど読めず・観られず。。。いつもの独断と偏見で。


（小説の部）
◎奥田英朗『オリンピックの身代金（上・下）』（角川文庫）　面白かった。奥田作品は、読むごとにタイプが違いますが、本当に読者を裏切らないですね。おススメです。　　　　


（邦画の部）
△『プラチナデータ』　東野圭吾の小説の映画化。小説は未読のまま、映画を観ました。前半のストーリー運びは面白かったけれど、後半はやや尻すぼみ（原作はどうだったんだろうか）。しかも犯人が割りと分かりやすく、最後まで観客を引っ張り切れていないのでは…と感じました。二宮和也と鈴木保奈美はミス・キャストかも。もっと適役な俳優さんはいなかったのでしょうか。

△『図書館戦争』　う～ん、微妙。設定が設定だけに感情移入がしにくかったです。ただし、いままで好きになれなかった岡田准一を見直しました。なかなかカッコいい。ところで、榮倉奈々という女優さんは、なぜ最近もてはやされるのでしょうか？　これと同じような感想を、杏、井上真央、貫地谷しほり…あたりにも抱いてしまいます。