金原亭駒与志の世界

一天狗連の楽屋

金原亭 真打昇進披露宴

2015年03月15日 09時00分00秒 | 日記
    (左から、馬玉、久保田「霞が関寄席」席亭、駒与志、馬生師匠)


 3月下席より、金原亭一門の兄弟子、
馬吉改メ二代目金原亭馬玉、金原亭馬冶の二人が
真打に昇進しました。

 3月8日(日)は、馬玉真打披露宴。場所は、上野精養軒でした。300人を超えるご来賓の大盛会。

     

     

 乾杯の後、寿獅子(獅子舞)・曲芸と続き、駒与志が僭越ながら高い席からご祝辞を申し上げました。スベらずにウケてよかった…。

          

 同じ週の14日(土)ホワイトデー、馬冶真打昇進披露宴。同じく上野精養軒3階「桜の間」。
中締めのご挨拶は、かつてNHK「おかあさんといっしょ」で一世を風靡した、古今亭志ん輔師匠。

        

 余興も、獅子舞・曲芸・日本舞踊と盛りだくさん。今回はスピーチする必要もなかったため、心置きなく呑み喰い、宴を楽しませていたただきました。
 浅草から駆け付けたお嬢さんたち「虎姫一座」が踊りと昭和歌謡で盛り上がりました(お兄さんも混じってました…が)。

             

 この二日で上野の山の蕾も膨らみ、早咲きの桜は開きつつありました。
写真は『景清』の舞台となった上野清水の観音様。坂の下から見上げた桜の向こうに、定次郎が百日お詣りしたお堂があります。

        













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