3階、4階に入院されている重心病棟の患者さんは、療育指導室のスタッフや看護師とともに、病棟や6階での活動、病院敷地内の散歩、院外での活動などを日々、楽しんでいらっしゃいます。
病院外に出かけていろいろな体験をする「院外フラット活動」や「バスハイク」などアクティブでイベント的な活動もありますが、一人ひとりが静かに穏やかに自分の時間をリラックスして楽しむ「スヌーズレン」という活動もあります。
スヌーズレンとは、休みの日にほっと一息つくような…そんな癒しの感覚を楽しむ感じ、でしょうか。
6階にはスヌーズレン室があり、心地よい光や音の環境、ベッドの柔らかく揺れる感触などを楽しめるようになっています。その中で患者さんに自分のペースでゆったりと過ごしていただく、そしてその様子を観察することでスタッフもその体験を一緒に感じられる…それらがスヌーズレンの意義だと思います。
スヌーズレンとは、休みの日にほっと一息つくような…そんな癒しの感覚を楽しむ感じ、でしょうか。
6階にはスヌーズレン室があり、心地よい光や音の環境、ベッドの柔らかく揺れる感触などを楽しめるようになっています。その中で患者さんに自分のペースでゆったりと過ごしていただく、そしてその様子を観察することでスタッフもその体験を一緒に感じられる…それらがスヌーズレンの意義だと思います。
下の写真はスヌーズレン室の一コマです。
患者さんは呼吸器と一緒に車椅子で6階スヌーズレン室までお出かけしました。
今回の活動は、夏なので「海遊び」っぽい感覚と環境を演出してみました。
患者さんは呼吸器と一緒に車椅子で6階スヌーズレン室までお出かけしました。
今回の活動は、夏なので「海遊び」っぽい感覚と環境を演出してみました。
水の感触。。
下からのベッドの穏やかな波のような揺れと、上からの柔らかく体を撫でていくスカーフの波。
水中散歩のようなバブルユニットの泡の音や光。
水中散歩のようなバブルユニットの泡の音や光。
落ち着いた表情を見せてくれた患者さん。
リラックス効果か、病棟に戻ったら痰もよく出て、呼吸の状態も良い感じでした。
(療育指導室 A/ O)#ともしび