北風と太陽・保存版 統一教会から娘を家族のオープンな話し合いで取り戻した父kokoroのブログ。

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今、合同結婚式の準備をされている女性へ一言   

2010-05-12 12:29:42 | 統一協会

昨日の続き。

昨日の新聞に載せられた記事中のチラシを拡大してみた。

  

2010051170001

 

このチラシに申し込めば、日本人のお嫁さんが来るというのだ。

  

中西氏は、7000人もの女性が嫁いで行った背景に、教義も然ることながら、韓国社会の農村部と都市部の貧富の急速な差をあげられている。

  

農村の女子は、都市に流れ、その結果農家の後継ぎの男性は結婚難の時代をむかえてしまった。そんな中にあっても、兵役を終えて、単身日本で研修ビザをとって働き、農家には戻らず都会で働き始めている男性もいるようで、彼らには結婚のチャンスが与えられる。

  

実は、名古屋で研修ビザで働いている韓国農村出身の若者が我が家に遊びに来てくれた。

不調だった私のパソコンまでメンテナンスしてくれて、今は絶好調である。

農村出身とはいえ、能力の高い若者であった。将来のことを聞いてみたら、ソウルに進出する日本人レストランで料理を作りたいと夢を語ってくれた。

  

結局、農村に残された若者は、保守的な「家を守り、後継ぎをつくる」という観念から飛び出せないか、能力の低いものか、障害を抱えたものしか残っていないのではないだろう。

  

そこに目を付けたのが、統一教会の正体を隠した結婚斡旋業。

  

中西氏の調査によれば、韓国の電話相談機関が、韓国人男性と結婚した外国人女性にアンケートしたところ、32%が夫からのDVの経験があり、10人中8人は「二度と韓国人男性と結婚したくない」と答えている。

風習も文化も違う中での、国際お見合い結婚は破たんすることは明らかである。

  

  

韓国男性と結婚の夢を見ている女性の皆さんへ

  

昨日、今日の記事で、あなたの夢見ている韓国人男性は、統一教会の宗教とは関係ない形で募集されていることを知ったと思います。

  

こんなことを言うと、あなた方は、最初はわからなくても、後で原理の正しさを知って、合同結婚式に来てくれると思っているのではないですか。

でも、そんな韓国人男性は一人もいません。

  

数年前に、日本人女性と結婚され、ご夫婦で脱会された韓国人男性から話を聞いたことがあります。

彼は、統一教会の日本でのアベル、カイン問題、アダム国の韓国、エバ国の日本等といったことも全く知らされずに、ましてや原理講論など読んだことも、見た事もない状況で合同結婚式に参加したのです。読んだのは、どこの宗教でも言っている、いいことばかりが書いてある文鮮明のみことば集ぐらいだったようです。

  

その方の妻(日本人)からもお話を聞きましたが、とにかく韓国男性は、風習、言語も慣れない日本人女性のことを振り返るようなことはないので、ついていくのに苦労したと言われました。

なにか、気に入らないことがあれば卓袱台がひっくりかえされ、まさしく家父長制度の洗礼をあびせられ、最初はなれないので泣いたこともあったそうです。

  

でも今は、統一教会はおかしいと思った夫に救われ、夫も牧師さんから日本人女性のマインドコントロールを知ることとなり、妻のよき理解者となっているようです。

このように統一教会がおかしいと感じる韓国人男性は、徐々に増えてきています。 

嘘だと思われるならば、韓国の統一教会の真実を暴露しているHPを見てください。

  

http://cafe.daum.net/jongyoanida

  

統一教会の被害者は日本人ばかりではない。

信仰は、憲法上自由である代わりに、自己責任の部分も大きい。

  

夫のDV、浮気、不信で傷ついたとき、家族の反対を押し切って遠く韓国に嫁いだことに涙した時、あなたを素直に迎え入れてくれる日本のご家族のいる人は幸いだと思う。

受け入れてくれる家族がいない場合は大変だと思う。

  

否定的なことばかり書きました。

日本人妻へのよき理解となりうる韓国男性にめぐり合える確率は20%。

理解ある韓国人男性とめぐり合えることを祈っています。

「反対派」の文章だと、決めつけて考えないでください。

  

苦労するのは、私ではなく、あなたなのです。

現実を良く見て、後悔しないように、今だったら、あなた自身の考えでご両親のもとに帰ることもできるのです。


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